ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-11

[米ドル円]円高とドル高

(米ドル円日足)



昨日発表された米新築住宅販売件数は先週の中古住宅販売と同様に予想を大きく上回るものとなり好調な住宅市場が改めて示された。また、サイバーマンデーも過去最高を更新する見込みとなるなどドルにとっては追い風となった。しかし、先週までの円高の動きは今週に入っても変わらずドル円はNY市場で111円85銭まで下落。北朝鮮のミサイル発射準備の信号を政府が感知したことも円買いを促した。
しかし、ここまで円が買われる背景には米税制改革やFRBの今後の行方にありそうだ。
12月利上げはほぼ織り込み済みで、税制改革への期待も後退。これまでの円売りやドル買いのポジション調整が継続しているように見える。
ただ、それらもだいぶ一巡しておりパウエル氏の議会証言やOPEC総会といったイベントが過ぎればリスクは後退するとみる。後は今週中に税制改革への見通しがみられるかどうかにかかる。
それまでは積極的なドル円の買いは入れにくいことから一目の雲の中の111円台での攻防が続きそうだ。

ドル円予想レンジ:110円80銭~111円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]独連立政権への期待と不安

(ユーロ米ドル日足)



昨日の欧州時間にドイツ第二党SPDのシュルツ党首が「あらゆる選択肢を排除しない」とし、メルケル首相率いるCDUとの連立の可能性を示した。メルケル首相もこの大連立に意欲を示し30日に会談を行うとした。これを受けユーロは1.19ミドル付近に上昇。その後押し戻されたものの米長期金利が低下したことでこの日の高値となる1.1961まで買われた。
しかし、その後発表された米新築住宅販売件数が予想を大きく上回ったことから米長期金利も下げ止まりドル買いが進むとユーロも下落に転じた。
結局連立期待のユーロ買いが進む前のレベル1.19前半を下回り1.1890まで下落して引けている。
30日の会談で大連立樹立になるかは依然として不透明ということもあり、ユーロは目先戻り売りスタンスで臨みたい。
ボリンジャーバンドの幅が拡大し始めていて値動きが今後活発になり始めるとみており、利食いも欲張らずに入れておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1930~1.1810(38.2%)

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[南アフリカランド円]迅速な経済対策を好感

(南アフリカランド円日足)



前日の早朝の薄商いの中でS&Pが南アフリカの格付けをジャンク級に引き下げたことを受けランドは対ドル対円でも売りが強まり8円付近から7円80銭を割りこみ7円79銭付近まで下落した。
その後は買い戻しが入り7円90銭ミドル付近に押し戻されたものの上値の重い展開が続いた。
昨日の欧州時間にズマ南ア大統領がギガバ財務相に早急な具体的経済対策を指示したことでランドは上昇。格付け報道で下落する前のレベルを上回る8円10銭まで上昇しほぼ高値圏での引けとなった。
ジンバブエの政治的な混乱が南アフリカにも波及するとの懸念も一時的なものとみられる。
寧ろジンバブエへの投資マネーが南アに向かうとの見方もあり、金利差狙いからの南アランド買いをいれてみたい。

ランド円予想レンジ:8円18銭(61.8%)~8円00銭

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[全般]円高の流れ継続でドル円111円割れ

週明けもドル円やクロス円の下落は止まらずドル円は一時111円を割り込むなどリスク回避の円買いの動きは継続。
週明け東京市場のドル円は最初買いで始まり111円70銭を付けたがその後は日経平均株価が下落したことで上値の重い展開となった。
欧州市場ではメルケル首相が第二党SPDと30日に会談を行うとし大連立への意欲を示したことでユーロ買いの動きが強まった。また、米長期金利が低下したこともありドル円は111円を割り込んだ。
NY時間に発表された米10月新築住宅販売件数が+6.2%と予想の-6.3%を大きく上回ったことやサイバーマンデーや年末商戦でネット販売が過去最高を記録しドル円は111円台に浮上。しかし、北朝鮮がミサイル発射準備とみられる信号を発したとの報道で再び下落。この日の安値となる110円85銭まで売り込まれた。
その後ドルの長期金利が下げ止まったことやNYダウも小幅ながらプラスとなったことからドル円も111円台に乗せて引けたものの上値の重い展開が続いた。
ドル自体の売りはそれ程見られず相場はリスクオフの円独歩高となっている。
この背景には米国税制改革の行方に対する警戒感や、次期FRB議長の今後の金融政策への不透明感、そして北朝鮮問題やロシア疑惑などがあげられる。
ただ、好調な住宅関連指標や年末商戦の売り上げに対する市場の反応はこれまでのように素直に反応しなくなっている。
原油や株、そして米長期金利などとの連動性が低下しており、市場はどれを基準に反応してよいのかわからず、それがリスクとして円買いにむかっているようにみえる。
FRBの物価目標とする2%には依然として届かず、低迷は一時的なものではないとの見方も浮上。これまでの常識とは異なる動きに市場はとまどっている。
ただ、好調な米経済に変化はなく最終的に税制改革や30日のOPEC総会、そしてパウエル氏の議会証言が終了すれば再び市場に安心感が広がり通常の動きに戻るか注目。
それまでは円買い材料に反応しやすい状況が続きそうだ。

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