ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[米ドル円]106円台での攻防

(米ドル円日足)


週明け東京市場では朝方ドル円は106円付近まで下落する場面も見られたが、その後日経平均株価の大幅上昇により上昇に転じた。欧州市場でもクロス円の買いがドル円を支える格好で底堅い動きが継続。
NY市場が休場の中でこの日の高値となる106円73銭まで上昇するなど一先ず下落トレンドにも一服感が漂う。
ただ、連休明けNY市場の動き次第では再びドル円の売りが強まる可能性がある。
NY株式市場が上昇してもドル円が下がるようなら下値不安が再び高まることになりそうだ。
それでも106円を終値で割り込まないようなら先週までの下落トレンドが一先ず一服したとみる。反対に105円台で引けるようなら105円割れも視野に入る。

ドル円予想レンジ: 107円20銭~106円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]下げ止まりか調整か

(ユーロ円日足)


週明け東京市場からユーロ円は朝方131円80銭付近に押し下げられてスタート。しかし、その後はドル円が上昇したことで堅調な地合いで推移。欧州市場でも買いが継続され、この日の高値となる132円38銭まで上昇。
その後はNY市場が休場ということから流動性が低下する中で131円91銭まで下落したがすぐに買い戻しが入り132円前半で引けている。
昨日の動きは先週末の流れの継続であり、今日のNY市場勢の動き次第で再び下落に転じる可能性が高い。
ただ、131円前半は昨年の9月以来底堅めをしたレベルでもありそろそろ下げも一巡するとみて打診買いを入れてみたい。

ユーロ円予想レンジ:132円60銭~131円30銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]RBA議事要旨で

(豪ドル円4時間足)


昨日は日経平均株価上昇に伴いリスクオンによる円売りの動きが豪ドル円を押し上げた。
朝方83円90銭付近に下落して始まった豪ドル円は円安の動きが強まると豪ドル円の買いも散見され上昇。
欧州市場でも堅調な地合いが続き84円50銭の高値を付けたところで調整売りも入り84円19銭まで押し戻されたものの、その後は底堅い動きで引けている。
今日の東京時間にはRBA議事要旨が公開され注目が集まる。
先週末にRBAロウ総裁が「次の政策金利の動きは引き上げの可能性が高い」と発言。

世界的な景気回復の中で豪州経済も堅調な地合いであり、緩和政策終了に近いとの内容が示されるようなら豪ドル上昇のきっかけになりそうだ。
もし、これまでの内容が踏襲されたとしても売りは限定的とみる。

豪ドル円予想レンジ: 85円50銭(38.2%)~84円00銭

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[全般]連休明けNY市場の動向に注目

NY市場が休場の中、ドル円は底堅い動きが続いたが、連休明けNY勢の動き次第で再び下値を試す展開も予想される。
昨日の週明け東京市場でドル円は106円付近に下落して始まったもののその後は日経平均株価の大幅上昇に伴い堅調な地合いで引けた。
欧州市場でもクロス円全般に買い戻しの動きがみられドル円の下支えとなった。
この日はNY市場がプレジデントデーで休場ということもありその後は殆ど動意の乏しい動きとなった。
先週末から世界的な同時株安の動きから反発に転じたことで市場には安心感が広がっており、リスクオンの動きからの円売りに傾きやすい状況となっている。
急速に上昇した米長期金利も3%を前に上昇速度は落ち着いてきたこともあり、ドル下落懸念も後退しているもののドル円の上値は重いままだ。
ドル円の下落の背景にはいくつかの要因が考えられる。
・日銀の出口戦略への思惑
・ロシアゲート疑惑によるトランプ政権への懸念
・ECB利上げ観測からのユーロ高ドル安
・米国財政赤字拡大
・米国からの貿易赤字国への圧力
などが挙げられ、それらの問題は今後もドル円の上値を抑えることになる。
一方、米長期金利の上昇や力強い米国経済はドル円の長期的な上昇要因となる。
短期的な下落要因と長期的な上昇要因との綱引きでは短期の動きが先行しやすい。
しかし、市場のセンチメントが悲観から楽観に変わるようならドル円の動きもいずれは反転する可能性がある。
連休明けのNY勢の動向次第で市場のセンチメントが変わるのか注目したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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