ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-03

[米ドル円]106円を挟んだもみ合い

(米ドル円4時間足)


昨日は東京市場が休場ということもありアジア市場でドル円は106円ミドルでの小幅な動きが続いた。その後欧州時間に中国の米国関税への対抗措置を計画しているとの報道が流れると106円10銭付近まで下落したがすぐに元のレベルへ押し戻された。
FOMC会合では経済や物価見通しが引き上げられたことでドル円は一時106円64銭とこの日の高値を付けた。しかし、その後パウエル議長が金利に関して中立的な立場をとるとの発言や株価や長期金利が低下したことでドル円は106円を割り込み105円88銭まで下落。その後106円台に戻されて引けている。
今日の東京市場はNY株式市場の下落に伴いやや上値の重い展開で始まると予想される。
しかし、既に本邦勢のレパトリなどの動きも一巡しており下落リスクは低下。
FOMCの年内利上げ見通しは4回とみるメンバーが4人から7人に増えており、19年見通しも2回から3回に引き上げられた。
最終的に金利が緩やかに上昇し株価も混乱が見られないとなればドル円も緩やかな上昇基調に戻るとみる。
目先は105円ミドル手前では買いを入れ106円ミドルで売りを出すといった短期取引に徹したい。

ドル円予想レンジ:106円60銭(61.8%)~105円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]バンドウォークの始まりか

(ポンド米ドル日足)


昨日のロンドン時間に発表された英国1月失業率(ILO方式)は4.3%と予想の4.4%を下回ったことでポンドドルは1.4020ドルから1.4070ドルまで上昇。その後もNY市場にかけて底堅い動きが続いた。
FOMC会合ではパウエル議長が中立の立場を示したことでドル売りが強まるとポンドドルはこの日の高値となる1.4150ドルまで上昇。そのまま高値引けとなった。
ポンドドルは3月に入り上昇トレンドが続いており、2月16日に付けた高値1.4144ドルを上抜けたことで買い安心感が広がっている。
ボリンジャーバンドの上限に沿った動きが三日続いたことでバンドウォークが始まった可能性もある。
今日はBOE政策会合が開かれるが、この中で利上げに前向きな姿勢が示されるようなら更にポンド買いに拍車がかかる可能性が高い。
次の上値目途としては2月1日と2月2日に付けた高値1.4280ドル付近が意識される。

ポンドドル予想レンジ: 1.4280(2月2日高値)~1.4070

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[NZドル米ドル]RBNZ緩和政策継続

(NZドル米ドル2時間足)


昨日のFOMC会合後に米ドルの買いが強まったことでNZドルドルは一時0.7149ドルまで下落。しかし、その後ドルが反落するとNZドルドルは一転して上昇。0.7245ドルの高値を付けた。
その後RBNZ政策会合が開かれ予想通り政策金利は据え置かれたものの声明で緩和政策の継続姿勢が示されたことで0.7203ドルまで押し戻された。
しかし、声明では「長期的なインフレ期待は2%でしっかりと定着している」など利上げの可能性も残された。
早朝の薄商いの中での上昇ということもあり目先窓を埋める売りが出やすいもののそろそろ底打ち感も出始めている。
3月20日に付けた高値0.7260ドルを上抜けるようなら0.7360ドルまでの戻しも視野に入る。
今朝の安値0.7150ドル手前の0.7180ドル付近では買いを入れてみたい。

NZドルドル予想レンジ: 0.7280(61.8%)~0.7180

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[全般]パウエル議長中立の立場

注目のFOMC会合では経済や金利引き上げの強気な見通しからドル買いが進んだものの、パウエル議長の慎重な見通しが示されるとドル安に転じた。しかし、株式市場への混乱は回避されたことで円安の動きも見られた。
昨日の東京市場は春分の日で休場ということからアジア市場は動意が乏しかった。
欧州市場では中国が米関税への対抗措置を計画しているとの報道から円買いの動きが強まったものの一時的な動きにとどまった。
NY市場ではFOMC会合を控え様子見気分が漂ったものの市場は利上げペースが上がるとの見通しもありドルは全般に強含みで推移。ドル円は106円40銭付近で底堅い動きが続いた。
FOMC会合は予想通り政策金利を0.25%引き上げたが既に織り込み済みでもあり影響は見られなかった。ただ、経済や物価見通しが上方修正されたことを受けドルは上昇。ドル円は一時106円64銭まで上昇した。
利上げは前回同様年内3回との見通しが示されたが4回との見方が4人から7人に増えたことや、19年も2回から3回に引き上げられたことがドル買いにつながった模様。
その後パウエルFRB議長の記者会見では「経済見通しはここ数カ月で強まった」「遅すぎる利上げペースは経済にリスクをもたらす」と説明。また「利上げに関しては中立な立場の方針」と発言したこともあり株や債券、そしてドルなどのポジションの巻き戻しの動きが強まるとドル円は105円88銭まで押し戻された。その後は106円台を回復したものの、結局今回のFOMC会合後の株式市場は小幅な下落にとどまるなど大きな混乱がなかったことは市場に安心感を与えるものだ。
米長期金利はほとんど変わらなかったことからこれまでのドル買いの調整が入りドル安。そして、株式市場への安心感からリスク回避の動きが後退し円安が進んだことでドル円は殆ど発表前からやや下げたものの大きな変化は見られなかった。
今後米国の株式や債券市場が落ち着いた動きで推移するようなら長期的で緩やかな上昇を見込んだドル買いの動きが強まるとみる。
ただ、目先はFOMCの結果を消化する時間が必要であり短期的に方向感の掴みにくい相場展開が続きそうだ。

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