ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-05

[米ドル円]ドル高容認

(米ドル円時間足)


先週末に米中貿易協議が合意に達したことを受け、週明け東京市場でドル円は堅調な地合いでスタート。日経平均株価が上昇するとリスクオンの円安が進みドル円は111円台に乗せてきた。クロス円も全般に底堅い動きがみられドル円を更に押し上げた。
欧州市場は米長期金利の上昇からドル買いで始まるとドル円はこの日の高値となる111円40銭まで上昇。しかし、その後は米国債の利益確定の売りが入り金利は低下。ドルの売り戻しの動きが強まるとドル円も利食い売りなどで押し戻された。
NY株式市場は三指数ともに大幅上昇となったことから円安の動きも見られたがドル売りが上回りドル円は一時111円を割りこんだ。
明日はFOMC議事要旨が公開されることから、その前に調整的なドル売りはもう暫く続くとみる。
ただ、ドル高円安の流れに変化はなく押し目買いを狙っていきたい。
時間足半値戻しでもあり先週末のNY終値となる110円70銭付近で買いを入れてみる。

ドル円予想レンジ:111円40銭~110円70銭(50%、先週末NY終値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.17ドルの底堅さ確認

(ユーロ米ドル日足)


先週から引き続き米長期金利の上昇がドル高を促して始まるとユーロドルは上値の重い展開で始まった。欧州勢もユーロドル売りからスタートするとこの日の安値となる1.1717ドルまで下落。このレベルは昨年12月にも跳ね返されるなど強いサポートとして意識されていた。結果的にユーロは下値を崩せずに反発。米長期金利が低下したこともあり1.1795ドルまで反発して引けている。
1.17ドル前半の底堅さを確認し、日足チャートでも底値圏で長い下髭を伸ばして引けたことで今日も一段の買いが強まるとみている。
途転を示すパラボリックの位置する1.1860ドル付近を上抜くようなら売りから買いのトレンド転換となる。ただ、このレベルは短期的な半値戻しレベルでもあり強いレジスタンスであり一旦は利食い売りを出しておきたい。抜けたら再度買いを入れてみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1860(パラボリック、50%)~1.1750

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]上値目途突き抜けて上昇

(豪ドル円日足)


週明けシドニー市場で豪ドル円は先週のNY終値である83円10銭付近から83円40銭付近に上昇して始まった。米中貿易協議の合意を伴い円安の動きが強まる中で豪ドル円は堅調な地合いをキープ。
上値を抑えていたボリンジャーバンドの上限が位置する83円70銭付近を上抜けると4月13日に付けた高値84円07銭も突破。NY市場ではこの日の高値となる84円22銭まで上昇し高値で引けている。昨日は最初からほとんど戻しらしい戻しがなく上昇が続いており買いの強さが伺える。
市場全体にリスクオンの動きが広がり始めており、今日のNY株式市場が上昇を維持するようなら一段の豪ドル買いが進むとみる。
今年最高値と最安値の半値戻しとなる84円80銭が上値目途として意識される。
押し目がほとんどないことから買いを入れるにはタイトに84円付近で入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:84円80銭(50%)~83円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]米中貿易摩擦懸念後退でリスクオンの円安

米中貿易協議が合意に達したことなどからNY株式市場が三指数ともに大幅上昇で始まり円安が進行。一方、米長期金利が低下しドルの上値が抑えられるなどドル円の綱引き状態は依然として続いている。
週明け東京市場では米中貿易協議が一先ず合意に達したとの報道で円安が進みドル円は再び111円台に乗せてきた。クロス円も底堅い動きをみせるなど市場ではリスクオンの円安の動きが強まるとドル円の上昇は加速。この日の高値となる111円40銭まで上昇した。
その後は利食い売りに押される場面も見られたものの底堅い動きは続いた。
NY市場では米中貿易摩擦懸念が後退したことを背景にNY株式市場が三指数ともに大幅上昇で始まった。リスクオンの円安が進むかと思われたが、一方では米長期金利が低下したことでドル安の動きがドル円を押し下げ111円付近まで下落して引けている。
ムニューシン財務長官は「強いドルは長期的には米国にとって良いこと」と発言したものの、過去に同様な発言を繰り返しており市場への影響は限定的となった。
ただ、中国がエネルギー分野での購入額を400億~500億ドルにすると発表。日本も昨日より本格的に米国からLNGの輸入が始まり米国貿易赤字の削減期待が高まる。
米国債の4割以上が海外からの買いで支えられており、FRBの利上げ継続観測からドルは今後も上昇するとみている。
調整的なドル売りが一巡すれば円安に加え再びドル買いの動きが強まるとみている。
ドル円クロス円ともに押し目買いを狙いたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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