ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-06

[米ドル円]110円台前半の攻防

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は心理的な節目となる110円台を片足乗せてきた。しかし、このレベルでは利食い売りなども散見されすぐに反落。その後は米長期金利が低下したことでNY市場にかけて上値の重い展開が続いた。
NY時間に発表された米5月ISM非製造業景況指数が予想を上回った事で109円90銭まで押し上げられたが110円には届かず失速。貿易摩擦やイタリア政局不安が拡大しNYダウが下落したことからリスクオフの円買いが進みドル円は109円48銭まで売り込まれた。しかし、全般に調整色が強く売りが一巡すると再び買いが強まるなど市場の楽観的なセンチメントに変化は見られない。
110円20銭付近には200日移動平均線が位置し、フィボナッチ61.8%戻しのレベルでもあり強いレジスタンスとして意識される。
110円を乗せたとしても、このレベルを超えるのは簡単ではないものの、いずれは111円ミドルを目指す展開を予想。
109円ミドル付近では押し目買いを狙いたい。

ドル円予想レンジ:110円20銭(61.8%、200日MA)~109円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]政局不安と利上げ期待

(ユーロ円日足)


東京市場でユーロ円は128円70銭を付けるなど底堅い動きが続いた。
欧州時間に発表されたユーロ圏の5月サービス部門PMIや4月小売売上高が予想を下回ったもののユーロの反応は見られなかった。
しかし、イタリアのコンテ新首相が「国民に急進的な変革をもたらす」と発言しイタリア国債が急落しユーロは下落。
NYダウも下落に転じたことから円買いの動きも加わりユーロ円はこの日の安値となる127円80銭まで下落した。
その後ECBは量的緩和(QE)からの出口戦略を議論する可能性があるとの報道が伝わるとユーロが一気に上昇に転じユーロ円は128円60銭付近まで反発。その後も引けにかけて買いが強まるなど調整の売りは一巡したものと思われる。
129円前半はボリンジャーバンドの中心線やフィボナッチ50.0%戻しとなることから一先ず129円台では売りを出してみたい。
ただ、ECBの最終的な利上げ期待が残ることから上昇トレンドは継続。
128円ミドル下では買いに転じる。

ユーロ円予想レンジ: 129円05銭(50.0%、BB中心線)~128円30銭

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[豪ドル米ドル]利上げ期待後退

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では予想通り政策金利を1.50%に据え置かれた。声明文では「政策スタンスを変更しないことが経済の持続可能な成長と、時間をかけてインフレ目標を達成することで一致」「低水準の政策金利が経済を引き続き支えている」「為替の上昇が経済活動やインフレを鈍化」など現在の低金利政策が今後も継続するとの見方が広がった。
発表時には豪ドル売りに繋がらず寧ろその後は上昇。しかし、欧州からNY市場にかけて売りが徐々に強まりNY時間には豪ドルドルは一時0.7595ドルまで下落するなど上値の重い展開となっている。
堅調な米経済を背景に来週のFOMCでは利上げピッチが速まるとの見方もあり、金融政策の違いから豪ドルドルの下落トレンドは継続とみる。
本日発表の豪州1-3月期四半期GDPは前月から上方修正されると予想され発表後買いが強まる可能性が高い。上値を確認したところで売りを出していきたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7630~0.7560(38.2%)

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[全般]相場全般に調整の戻し

前日大きく上昇した株や金利、そしてドルなどの調整の動きが強まったが、これらが一巡したところで再び上昇に転じるとみる。
昨日の東京市場では前日のNY市場で株価の上昇を受け堅調な地合いで始まるとドル円は一時110円台を片足乗せてきた。しかし、その後は株式市場で利食い売りなどが散見され上昇幅が縮小するとドル円も109円後半に押し戻された。
欧州市場では米長期金利が低下したことでユーロ買いからスタート。また、英経済指標が好調な結果を示したことで昨日下落したポンドの買い戻しが活発となったことがドルの上値を重くした。
その後イタリアのコンテ新首相の「国民に急進的な変革をもたらす」「移民政策を終わらせる予定」などの発言を受けユーロが下落に転じた。
一方、NY時間に発表された米5月ISM非製造業景況指数が58.6と予想の57.6を上回るとドル買いが進んだ。しかし、メキシコが米国に対して報復関税を実施するとの報道などからNYダウが下落。
貿易摩擦への懸念やイタリア政局への不安感が再び拡大したことから株や債券、そして為替市場では調整的な巻き戻しが目立った。
これら、貿易摩擦や南欧の政治リスクなども大分市場は織り込んでおり、市場全体の楽観的なセンチメントは継続。あくまで調整的な戻しとみてよいだろう。
これらが一巡したところで再び株高金利高、そして円安の流れに戻るとみており押し目買いのチャンスとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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