ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[米ドル円]日米通商交渉では通貨への言及なし

(米ドル円日足)


日米通商協議(FFR)で日本に対して円高圧力への懸念やトルコ不安が拡大。リスク回避による円買いの動きが強まりクロス円が全面安。
ユーロやポンドだけではなく新興国通貨の下落などでドル買いが円買いを上回り先週末NY市場でドル円は110円52銭まで上昇。
トルコショックによる影響により円買いに動きやすい状況が続くとみられドル円の上値は限られる。
一方、日米通商協議(FFR)では来月に持ち越されたが、懸念された円高圧力は見られなかった。
また、トルコと米国の問題が解決に近づくとの見方も浮上。
一先ず市場には安心感が広がり売られ過ぎたクロス円の巻き戻しが入りやすくなったことでドル円も底堅い動きを予想する。
海外市場も含め夏休みに入るところが増えることから流動性が低下し予想以上に値動きが激しくなることもあり注意したい。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限の位置する110円前半からフィボナッチ61.8%戻しとなる110円付近。

今週のドル円予想レンジ:112円15銭(8月1日高値)~110円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]英経済指標で一時的反発も

(ポンド米ドル8時間足)


ハードブレグジットへの懸念や追加利上げペースが遅いとの見方から売りが進んだポンドだが、今週はその巻き戻しが入るか注目。
先週、ポンドドルは今年の安値となる1.29ドルミドルを下回ると下落幅を拡大。先週末NY市場で1.2723ドルまで下落した。その後1.27ドル後半に押し戻されて引けているが下降トレンドは継続したままだ。
今週は英国7月雇用統計や英国7月CPI、英国7月RPIなどの重要指標が発表される。これまで悪材料が続いただけに予想を上回るような結果となれば短期的なポンドショートカバーが入る可能性が高いとみる。特に今週は市場が夏休みに入るところが多く参加者が少ない中で予想以上に値幅が大きくなりやすい。
しかし、下降トレンドは依然として継続しており戻り売りスタンスで臨みたい。
上値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しの1.29ドル前半からこれまでの安値となっていた1.29ドルミドル付近。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2910(38.2%)~1.2600

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[NZドル米ドル]底値見えぬキウイ

(NZドル米ドル時間足)


RBNZ政策会合で緩和政策を19年から20年にかけて維持するとしたことでキウイドルは急落。更に、成長が減速するようなら利下げの可能性も示唆したことから更に下落幅を加速。キウイドルは一週間で200ポイント近く下落した。一方、米国FRBは年内に2回の追加利上げの可能性を残しており金融政策の違いによるキウイの売りは今後も継続。
今週は全般に夏休みモードに入ることから薄商いの中でポジションの巻き戻しが入る可能性もある。キウイドルの上値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しの0.6640ドル付近。
もし、先週末に付けた高値0.6620ドル付近を超えられないようなら今年安値となる0.6570ドルを割り込み0.64ドル付近まで下落するとみる。
いずれにしても底が見えないキウイドルだけに戻り売りスタンスで臨みたい。

今週のNZドルドル予想レンジ:0.6640(38.2%)~0.6400

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[全般]トルコショックと日米通商協議

先週は日米通商協議を控え円高が進むなかでトルコリラが急落。欧州金融機関への懸念の高まりから円の上昇は止まらずドル円クロス円ともに全面安となった。今週は一先ず日米通商協議は来月に持ち越されたことで円買いの巻き戻しの動きが強まるか注目される。
先週末に始まった日米通商協議では自動車や農業で折り合わず来月に持ち越された。ただ、米国からは円安に対する言及がみられなかったことで為替市場では一先ず安心感が広がる。
一方、トルコ問題がクロス円の売りを促している。
米国のトルコへの制裁を巡りトルコリラの急落が止まらず、欧州金融機関の資産状況への懸念の高まりから円買いの動きが高まった。トルコは米国に対する強硬姿勢を崩す気配はみられない。
先週あたりから日本も含め市場自体が夏休みモードに入ることから流動性が低下し為替も一方向に値が進みやすくなっている。
そのような状況下で日米通商協議で通貨への言及がなかったことでドル円クロス円が反発する可能性が高い。
しかし、トルコやロシア問題、そして米中貿易摩擦問題など市場の火種は尽きないことから円高リスクは依然として燻る。
これまで一気に円高が進んだことからの反動には注意が必要だが、トルコショックによるリスク回避の円買いも根強い。ドル円クロス円の巻き戻しが入ったとしても積極的に上値を狙うのは難しい。
一方、米国経済の強さは株式市場にも現れている。今週発表される米国7月小売売上高やその他の指標が好調な結果を示すようならドル買いの動きを更に後押しすることになる。
薄商いの時には予想外に大きな動きになることがありポジションコントロールには注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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