ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[米ドル円]米中協議への期待

(米ドル円2時間足)


昨日の東京市場は前日のNY株価下落の影響を受け日経平均株価が大きく下落して始まるとリスクオフの円買いが進行。ドル円は110円46銭まで下落した。その後「中国商務次官が今月終盤に米国を訪問する」との報道で相場は一転。リスクオフの動きが後退するとドル円は110円93銭まで反発した。その後も底堅い動きが続いたもののNY時間に発表された米7月住宅関連指標や米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を下回るとドル円は110円56銭まで押し戻された。
しかし、NY株式市場は中国への警戒感が後退したことから前日と打って変わり大幅上昇。NYダウは一時450ドル近く上昇するなどリスクオンによる円売りが進行。ドル円は111円12銭とこの日の高値を更新した。
その後ムニューシン米財務長官のトルコへの追加制裁発言などから110円後半に押し戻されるなど方向感の定まらない動きが続いている。
トルコ問題は燻るものの、今の市場に最も影響を与える要因は米中貿易摩擦であり、その期待の高まりが今日も継続するとみる。

ドル円予想レンジ: 111円40銭(61.8%)~110円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]トルコリスク織り込む

(ユーロ米ドル2時間足)


東京時間に米中貿易協議再開の報道が伝わるとユーロは対ドル対円で上昇。
NY時間に発表された米7月住宅関連指標や米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を下回るとドル売りが進みユーロドルは1.1409ドルまで上昇。
その後はNY株式市場が大きく上昇したことでドル買い戻しが入りユーロドルも1.1348ドルまで押し戻された。
トルコショックで欧州金融機関への懸念が高まったことからユーロが下落したが、リラが買い戻されるなどその動きも一服感が漂う。
クドローNEC委員長は「欧州との貿易協議に進展がみられる」と発言。
また、トルコのチャウショール外務相が「トルコと米国は問題解決ができる」「米国は真の友が誰か知らない」などと発言。悪材料にも出尽くし感があり過度な下落に対する修正の買い戻しがそろそろ見られそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.1460(50.0%)~1.1340

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]米中協議再開への期待で豪ドル買い

(豪ドル円2時間足)


東京時間に発表された豪州7月雇用統計では豪州7月失業率が5.3%と予想の5.4%を下回り6年ぶりの低水準となった。これを受け豪ドルは上昇。ほぼ同時刻に「中国商務次官が8月終盤に貿易協議で米国を訪問する」との報道が重なりドル円も上昇。結果的に豪ドル円は79円85銭付近から80円ミドルまで買われた。
その後も堅調な地合いが続き、NY市場では株価の上昇に伴うリスクオンにより豪ドル円は80円82銭の高値を付けた。
しかし、このレベルは8月13日と14日に付けた高値でもあり意識された。
米中貿易協議再開への期待感は暫く市場に安心感を与えるものであり、週末ということもあり豪ドル円の買い戻しの動きが入りやすい。
80円90銭付近を明確に上抜けるようならフィボナッチ50.0%戻しとなる81円20銭付近が次の上値目途とみる。

豪ドル円予想レンジ81円20銭(50.0%)~80円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]日替わりメニューも終盤

為替や株式市場はともに日替わりメニューのように日々上下を繰り返すなど方向感の定まらない展開が続いている。トルコや中国問題は燻るもののそろそろ夏休みモードも終盤に近づいており次の方向を見定める時に近づいているように見える。
昨日の東京市場では前日のNY株式市場の下落を受け日経平均株価も大きく下落して始まった。ドル円も110円ミドル付近まで売られるなどリスクオフの動きが広がった。
しかし、その後中国の王商務次官が8月終盤にマルパス米財務次官(国際問題担当)との貿易協議で米国を訪問するとの報道が伝わると一変。日経平均株価がプラスに転じるとドル円も110円後半に上昇。クロス円も全面高となった。
欧州市場でも各国株式市場が上昇する中でドル円クロス円ともに底堅さが継続。
NY時間に発表された米7月住宅関連指標や米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数などがやや弱めの結果となったことでドル円クロス円ともに押し戻される場面も見られた。
しかし、中国貿易摩擦への警戒感が和んだことなどからNY株式市場は三指数ともに上昇して始まると再びリスクオンの円売りが強まった。
ドル円は111円12銭まで上昇したものの、その後ムニューシン米財務長官が「牧師が釈放されなければ追加制裁を準備」との発言から円の買い戻しがみられた。
結局前日に下落したNY株式市場は大きく反発。NYダウは400ドル近い上昇となるなど米国経済の強さを示すものとなった。
トルコの警戒感は残るものの大幅下落したリラはほぼ半値まで回復するなど、一先ず最悪の波は収まったようにも見える。
参加者が徐々に戻る中で目先は米中貿易協議再開への期待もあり、ドル円クロス円ともに底堅い動きが継続するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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