ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[米ドル円]一目の雲の上限を意識

(米ドル円日足)


メキシコと米国の二国間交渉が合意に至ったことを受け株価が上昇。リスクオンの円安が進むと同時にドル安も進行したことでドル円の綱引き状態は続いている。ただ、利上げペースが緩やかになるとの見方から低下していた米長期金利は徐々に上昇に転じている。
昨日発表された米8月消費者信頼感指数や米8月リッチモンド連銀製造業指数が予想を上回るなど米経済の強さが改めて示された。これを受けNY株式市場は三指数ともに上昇。米国債も売りが入り金利は上昇したことでドル円は堅調に推移。しかしドル円は111円25銭付近で上値が抑えられた。
ドル安の動きも一服したことでドル円は上値を狙う展開が予想される。
しかし、フィボナッチ50.0%戻しとなる111円50銭付近や雲の上限の位置する111円60銭のレジスタンスを意識して積極的な買いが出にくい。
本日NY時間に発表される米4-6月期四半期GDP、改定値が予想を上回るようなら雲から抜け出るきっかけになるとみる。

ドル円予想レンジ: 111円90銭(61.8%)~110円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]ハードブレグジット不安燻る

(ポンド米ドル日足)


アジア市場でドルが買い戻されたことからポンドドルは1.2862ドルまで下落。その後は買い戻しが入り下落前のレベルまで往って来い。ロンドン時間にドイツのマース外相が「アイルランドの国境問題で合意ができれば他のすべての未解決問題は解決できる」と発言。一方「ブレグジットについてはすべてのシナリオの準備をしなくてはならない」などハードブレグジットを想定させるような発言も見られた。
一方、メイ英首相は「ブレグジットで合意が無くてもこの世の終わりではない」などと発言。実質期限の10月までに合意が至らなかった場合には来年3月に合意なしの離脱になりかねない。
下降トレンドラインは継続しておりボリンジャーバンドの中心線が上値を抑えている。
ポンドドルは昨日、8月22日に付けた高値1.2936ドルを再度試す展開となったが結局1.2931ドルで跳ね返された。
フィボナッチ50.0%戻しとなる1.28ドルはネックラインでもあり、このレベルを下回ると短期的にダブルトップを形成することになる。
1.29ドル前半の戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2920~1.2800(50.0%)

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[カナダドル円]NAFTA期待先取り

(カナダドル円日足)


メキシコと米国の2国間交渉が合意に至ったことでカナダドルへの期待が高まり上昇幅を拡大。NAFTA交渉は最悪な結果は回避されたものの、相対的に見てメキシコの不利な条件で合意に至った。メキシコペソは合意後、上昇したもののその後は下落に転じている。しかし、カナダの場合はメキシコ程の影響はなく合意に至ればカナダドル買いが強まるとみる。
ただ、既に大分市場は織り込み始めており、カナダ円は8月1日に付けた高値86円30銭付近では利食いの売りが並んでくるとみている。
もし、上抜けできない場合には調整の下押し圧力が強まりかねない。
一先ず86円前半では売りを出してみるが上抜けするようなら途転もありだろう。

カナダ円予想レンジ: 86円30銭(BB上限、8月1日高値)~85円30銭(38.2%)

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[全般]NAFTA交渉進展でリスクオン相場

メキシコと米国の二国間協議が合意に至ったことで市場に安心感が広がりNY株式市場は堅調な地合いを維持している。自動車関税ゼロは維持されたものの米国製品の購入拡大が義務付けられるなどメキシコにとっては不利な条件となった。今後日本や欧州に対しても同様に圧力をかけてくるとみられるだけに不安感が払しょくされたわけではない。
しかし、最悪な結果を回避できたことは市場にとっては安心感が広がりリスクオンの動きによりドル売り円売りの動きが強まっている。
昨日の東京市場でも日経平均株価が上昇し人民元安も一服感が広がった。
為替市場ではドルの買い戻しも入るなどポジション調整的な動きが強まるとドル円も堅調な地合いで始まった。しかし、その後は再びドル売りの動きが強まると111円付近まで反落するなど方向感の乏しい動きが続いた。
NAFTA交渉の結果はリスクオンではあるものの日欧にとっては不安感を残すものであり市場は完全に消化できずにいるといった格好だ。
ただ、昨日のNY株式市場は前日に引き続き三指数ともに上昇するなど、米国にとっては完全勝利の様相を呈している。
米長期金利もリスクオンにより若干上昇がみられたものの、利上げペースは緩やかなものになるとの見方は変わらない。これにより新興国からの資金流出も一先ず抑えられた。
米国市場はゴルディロックス相場が再び始まったといってよい。
他国との貿易摩擦が激化すればする程、米国にとっては有利になり、米国経済が世界経済をけん引する格好となる。昨日発表された米8月消費者信頼感指数や米8月リッチモンド連銀製造業指数を見ても米経済の強さは明らかだ。
地政学的リスクで政治的な不安は残るものの米国頼りのリスクオン相場は今後も継続するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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