ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-09

[米ドル円]円安がドル安を上回る

(米ドル円日足)

USD_JPY_20180914_hiashi.jpg

東京市場では日経平均株価や上海総合指数の上昇などからドル円は底堅い動きで推移。欧州市場でも堅調な動きは継続しドル円は111円65銭まで買いが進んだ。
その後NY市場で米CPIが予想を下回ったことでドルが全面安となりドル円は111円38銭まで押し戻された。
しかし、NY株式市場が三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安が進むとドル円はこの日の高値となる112円を付けた。
112円付近にはフィボナッチ61.8%戻しやボリンジャーバンドの上限が位置することから売りが大分並んでいた模様。
ただ、米中貿易協議の再開への期待やトルコリラの上昇による新興国通貨への懸念が後退したことでリスクオンの動きが広がっている。
東京市場でも日経平均株価が上昇すると予想されることから112円台乗せは時間の問題とみる。

ドル円予想レンジ: 112円35銭(76.4%)~111円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]タカ派的なドラギ総裁発言

(ユーロ円日足)


この日開かれたECB理事会では予想通り政策金利、中銀預金金利、そして限界貸出金利をそれぞれ据え置くことを決定。市場への影響は見られなかった。その後行われたドラギ総裁の記者会見では「足元の指標は成長が継続していることを確認」「インフレが目標に収束することに自信」「ユーロ圏の成長は暫く潜在力を上回る」など全般にタカ派的な内容となった。一方貿易摩擦などの影響を考慮し今年と来年のGDP見通しは引き下げられたが市場は既に織り込み済み。ユーロ買いを促した。
また、同時刻に発表された米CPIが予想を下回ったことからドルが全面安となったこともユーロを押し上げた。
更に、NY株式市場が三指数ともに上昇するとリスクオンの円安が重なりユーロ円は8月30日の高値130円87銭を上回る130円95銭まで上昇。ほぼ高値圏での引けとなった。
ユーロ買いの勢いは依然として強く今日も一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、貿易摩擦への懸念は依然として燻る中で上値もいずれ抑えられる。

ユーロ円予想レンジ:131円50銭(BB上限)~130円20銭

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[トルコリラ円]中銀独立性への信頼と新興国通貨への影響

(トルコリラ円時間足)


注目のトルコ中銀政策会合を控えエルドアン大統領が「中銀は独立している」と前置きしたものの「金利がインフレの要因」「金利は低くすべき」と発言した事を受け、トルコリラ円は一時17円を割り込み16円90銭まで下落。
しかし、TCMBは政策金利を現行の17.75%から24%へ引き上げる事を決定。市場予想の22%を上回る大幅利上げとなった。これを受けトルコリラ円は一気に18円50銭まで上昇。サプライズの結果となった。中銀の独立性を示したことも市場は好感。
元々トルコショックにより新興国通貨の下落が始まったこともあり、今回の利上げは市場全体に安心感を与えるものとなった。
しかし、政治問題が解決したわけではなく高いインフレを金利で抑えられるかどうかは疑問が残る。
発表後の高値18円50銭が当面の上値目標となりそうだ。

トルコリラ円予想レンジ:18円50銭~17円90銭(38.2%)

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[全般]トルコの大幅利上げと米CPIの低下

昨日開かれたトルコ中銀政策会合では予想を大きく上回る6.25%の利上げ幅で市場に安心感が広がった。一方、米CPIが予想を下回ったことでドルが全面安。結果的に円がドルの下落幅を上回りドル円は112円付近まで上昇して引けている。
昨日はBOE、ECB、そしてTCMBの政策会合が開かれたが、最も相場を動かしたのがTCMBとなった。
新興国通貨の下落などを引き起こす要因ともなったトルコリラの下落を抑えるためにTCMBは昨日の会合で政策金利を17.75%から24%に一気に6.25%引き上げた。22%と市場が予想していただけにサプライズとなり、リラは大きく反発。エルドアン大統領の圧力には屈しなかったことも市場に安心感が広がりリスク回避の動きが後退。
その後開かれたBOE政策会合やECB理事会では予想通り現行の政策をそれぞれ据え置くことを決定。市場への反応は限定的となった。
一方、NY時間に発表された米8月CPIが0.2%と予想の0.3%を下回ったことでドルが全面安となりドル円も押し戻される場面も見られた。
しかし、物価が抑えられたことでNY株式市場は三指数ともに上昇しリスク回避の動きが後退。クロス円が全面高となりドル安を上回る円安が進行。ドル円は引けにかけて112円台をワンタッチした。
トルコの利上げによりリスクが後退する中で米中協議再開の動きも重なり市場には過度な警戒感が後退。BOE政策会合やECB理事会といったイベントも無風で通過したことから市場にはリスクオンムードが漂い始めている。
ただ、リスクは依然として燻る中で今日は週末ということもあり利食いも含め最終的にポジションは軽くしておきたい。

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