ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-09

[米ドル円]113円台視野に

(米ドル円週足)


先週はトルコ中銀が大幅利上げを実施し新興国通貨安への不安が後退。また、米中通商協議再開への期待も高まる中でドル円は8月1日以来の112円台を回復。
週末に発表された米小売売上や消費者信頼感指数などが好調な米経済を改めて示したことからドルが上昇。ただ、日本が連休に入ると言うこともありクロス円全般に利食い売りが強まりドル円の上値も抑えられた。また、トランプ大統領がNY時間の引けにかけ中国に対して2000億ドル相当の関税を賦課するとの見方が広がったこともドル円の売りにつながった。
しかし、終値ベースでみると112円台を辛うじてキープできたことで今週は一段の上値を試す展開が予想される。
週足チャートのパラボリックを見ると売りから買いのサインに転換。ボリンジャーバンドの中心線をサポートに上昇が始まっている。
ボリンジャーバンドの上限となる112円45銭を上抜くようなら7月に付けた113円台が視野に入る。
休日の月曜日から日銀会合後の黒田総裁発言のある水曜日にかけて一時的に投機筋からの売りが入る可能性もあり押し目買いのチャンスとみる。

今週のドル円予想レンジ:113円20銭(61.8%)~111円10銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド円]ダブルトップか上抜けか

(ポンド円日足)


先週開かれたBOE政策会合では予想通り政策金利と資産買い取りプログラム規模は据え置かれたことで市場への影響は限定的となった。
一方、英国7月GDPは前月の0.1%から0.3%に上昇し、失業率も43年ぶりの低水準を維持。BOE声明でも継続的な引き締めが必要と示されるなど英国経済の堅調ぶりは変わらない。
一方で、ブレグジットを巡っては強気と弱気材料が何度となく入り乱れており不安定な動きが続いている。その中でもここにきて合意に至るとの見方が優勢になりつつある。
先週末にはラーブ英EU離脱担当相が「フレグジット交渉について相違は依然としてあるが実行可能な解決案に近づいている」と発言。また、英首相報道官が「チェッカー合意【ソフトブレグジット】が政府の確固たる目標」と言及。ハモンド財務相やバルニエEU首席交渉官によると「6~8週間以内での合意は可能」とするなど合意に近づいているとの見方が増えている。
テクニカル的に見ると8月1日に付けた高値147円15銭に近い147円02銭まで先週末は上昇したが届かずに失速。このレベルはフィボナッチ50.0%戻しのレベルでもあり、ここを上抜けないとダブルトップを形成する格好となる。反対に、このレベルを上抜けるようならフィボナッチ61.8%戻しの148円50銭や7月に付けた高値149円30銭が視野に入る。
世界的な貿易摩擦の懸念が燻るもののNY株式市場は堅調に推移。市場全体のセンチメントは楽観的なムードが広がる。途転サインのパラボリックも前週から買いに転じている。
リスク回避の円安が進むとみておりポンド円も下押しが浅いようなら押し目買いを入れていきたい。

今週のポンド円予想レンジ:148円50銭(61.8%)~145円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]下降トレンド終了か

(豪ドル円日足)


米中通商協議が再開されるとの観測から中国株価下げ止まりなどから安心感が広がり豪ドルの買いが強まった。
しかし、先週末のNY時間にトランプ大統領が貿易協議にかかわらず中国製品2000億ドル相当に追加関税賦課を望むとの報道で下落に転じた。週末ということもあり利食い売りを促した格好となった。
今週も貿易摩擦への懸念は燻るなかでRBA議事要旨が公開されるが、利上げに対する前向きな内容が示されるか注目。
また、人民元安に一服感が広がり上海総合指数が上昇するようなら豪ドル押し上げ要因となる。
一先ず先週末に売りが一巡したことから今週は再び上値を狙う展開を予想。下降トレンドラインを上抜くようなら前週に付けた安値78円70銭付近が当面の底値となる。

今週の豪ドル円予想レンジ:81円90銭(61.8%)~79円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]貿易摩擦リスクと好調な米経済

先週は米中貿易摩擦の懸念が燻る中でトルコ中銀が政策金利を予想以上に引き上げたことでリラが反発。新興国通貨への懸念が後退する中でドル円クロス円とも上昇するなどリスクオンの動きが目立った。米中通商協議再開への期待も高まる中、依然として貿易摩擦懸念が燻るもののドル円が一段の上値を試すか注目される。
先週末に発表された米小売売上高は0.1%と予想の0.4%を下回ったが前月分が0.6%から0.9%に引き上げられたことでドルは上昇。その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数も100.8と予想の96.6を上回るなど米経済の強さを示すものとなった。この結果を受け米長期金利は3%台に上昇するなどドルの下支えとなったもののNY株式市場には一服感が広がった。
米中通商協議再開報道を受け市場には安心感が広がりドル円は8月1日以来の高値112円16銭を付けた。
その後トランプ大統領が貿易協議にかかわらず中国製品2000億ドル相当に追加関税賦課を望んでいるとの報道が伝わるとドル円クロス円ともに売りが強まった。
しかし、米国経済の強さを背景にしたNY株式市場の強さは依然として継続しており市場のムードは楽観的なセンチメントに傾いている。
今週もこの流れを継いでドル円クロス円ともに一段の上昇を予想している。
トランプ大統領が実際に中国に対して第三弾追加関税を実施した場合には一時的に円高に振れることから予断を許さない。
また、カナダのNAFTA交渉や日米通商協議も市場のリスクとして燻るためトランプ発言で一喜一憂する状況は続く。
しかし、この動きも市場は大分織り込んできており一時的な下落があっても米国経済の強さを背景に最終的にドルは底堅い動きが続くとみている。
ユーロやポンドが対ドルでショートカバーがほぼ一巡した観もあり、ドル高が進めば下落に転じる可能性が高まる。
米経済の強さを背景にNY株式市場が一段の上昇幅を拡大するようならドル円クロス円ともに押し目買いを入れていく。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する