ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-09

[米ドル円]噂で買って事実で売る

(米ドル円週足)


未明に行われた日米首脳会談では自動車追加関税が一先ず回避され、為替に関する言及も見られなかったことで円安の動きも見られた。しかし、その後はFOMC会合を控えていた事もあり動きは小幅にとどまった。
FOMCでは予想通り利上げしたが織り込み済み。ただ、12月の利上げ見通しが示されたことでドル円はこの日の高値となる113円17銭まで上昇。
一方、金利見通しでは2020年から21年にかけて利上げ回数がゼロとなったことで打ち止め観が広がった。結局ドル円は下落に転じるなど噂で買って事実で売るという格言通りの動きとなった。北朝鮮の地政学的リスクが後退し、通商協議も特に圧力がかからなかったことなどから円高材料は後退。ポジション調整の売りが一巡したところで再び買いが強まるとみる。
112円ミドルから前半にかけて押し目買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ: 113円30銭(61.8%)~112円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]イタリアリスクと米金利

(ユーロ米ドル日足)


FOMC会合を控え欧州市場ではポジション調整と思われるユーロ売りが先行。NY市場にかけて1.1726まで売り込まれた。その後は日米首脳会談では自動車追加関税が回避されたことからユーロ円の買いが入るとユーロドルは一気に1.1797まで上昇。しかし、FOMCを直前に控え急速に押し戻された。
FOMCでは12月利上げの可能性が高まるとユーロ売りに反応。その後2020年以降利上げ打ち止め観測が広がると再び下落に転じるなど短期的に上下を繰り返した。
米国のイベントが終了したことで今度はユーロの材料に市場の注目が集まりやすくなる。
イタリアの財政赤字の懸念が高まる可能性がある。ディマイオイタリア副首相が昨日「19年の財政収支の対GDP比が2%水準はタブーではない」と発言。27日までに19年度予算案を公表しなければならない。2%を抑えられないようならユーロ売りリスクが高まる。
米長期金利が低下したのが一時的なものであれば再び上昇に転じればユーロにとって一段の下押し圧力になる。
日足チャートでは上値が少し切り下げてきており短期的に下値を探りに行くとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1800(BB上限)~1.1670(50%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[南アフリカランド円]ランド買い誘導

(南アフリカランド円日足)


トルコショックで最も大きく影響を受けたランド円もその後下げ止まりから上昇トレンドが続いている。
昨日の欧州市場でエルドアン大統領が中銀の独立性に柔和な姿勢を示したことでトルコリラが上昇。ランドも攣られて上昇に転じた。
昨日はラマポーザ大統領が「ランドは過小評価されている」「ランドは経済回復軌道を支える」など通貨高を誘導するような発言がみられた。一旦7円90銭付近でもみ合いが続いたがNY市場に入ると再び上昇。今週の高値7円92銭のレジスタンスを抜けるとショートカバーを巻き込み上昇。日米通商協議の結果を受け8円0.2銭の高値を付けた。
8月28日に付けた高値7円94.9銭を上抜けたことで一段の高値を探る展開を予想する。

ランド円予想レンジ: 8円5.4銭(BB上限)~7円90銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]サプライズなしでもリスクオフ

早朝に行われた日米首脳会談やFOMC会合では特にサプライズは見られずドル円は一時上昇したもののすぐに下落に転じた。米国による日本への圧力は見られず米金利は予想通り利上げとなったがNY株価は下落し長期金利は低下。イベントが終了したことでいずれリスクオンに戻るとみる。
未明に行われた日米首脳会談では懸念された自動車への追加関税を当面回避できたことはドル円にとってはプラス材料となり上昇。ただ、既に市場は織り込んでいたこともあり影響は限定的となった。
注目のFOMC会合では予想通りFF金利を0.25%引き上げ2.0%-2.25%とした。
声明文には強い米国経済を示す文言がかなり多くみられた。また、緩和的との文言が削除され、ドットチャートでも2020年から21年にかけて利上げは0%となったことなどから利上げの打ち止めが近いとの見方が広がった。米長期金利は3.05%まで0.05%低下。一方、NY株式市場は三指数ともに下落。株式市場は利上げをネガティブと受け止めたが、米経済の強さが改めて確認されたことから下げは調整の域を脱していない。
イベントが終わり噂で買って事実で売るという格言通りの動きとなったが、こちらも一時的な動きとみてよいだろう。
中国は一部の輸入に対して関税引き下げを決定。トランプ大統領は北朝鮮との首脳会談も近く行う可能性を示した。
日米通商協議も一先ず最悪な状況は回避されたことなどからリスクオンの動きが最終的に強まるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する