ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[米ドル円]円高ドル高

(米ドル円日足)



連休明けとなる東京市場でドル円は上値の重い展開で始まった。前日の中国株価の下落やイタリア財政問題への懸念が円買いを促した。
しかし、欧州市場が始まると米長期金利が時間外で7年5カ月ぶりの高水準まで上昇。ドル買いが進むとドル円は113円40銭まで反発。
NY市場では米長期金利が一転して低下したことでドル売りが先行。
NY株式市場もダウが下落に転じたことや、トランプ大統領のFRB利上げのけん制発言もありドル円は再び113円を割り込み112円台で引けている。

中国人民元安が進む中で来週は米国為替報告書が発表されるなど、リスク回避の動きが円高に繋がる可能性が高い。
また、イタリア財政赤字や英国ブレグジットへの懸念も燻る中で目先円買いが先行しやすい状況だが市場は大分織り込んできている。
一方、米長期金利は依然として米経済の強さを背景に高止まりとなっている。
今日発表の米9月PPIの結果次第で米長期金利が再び上昇するようならドル円の反発に繋がる。
目先はフィボナッチ38.2%戻しの112円70銭付近が強いサポートとなり、その下の112円50銭付近には一目の雲の基準線が位置するなど下値は限定的とみる。

ドル円予想レンジ:113円50銭~112円70銭(38.2%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]米長期金利上昇とイタリアリスク

(ユーロ米ドル日足)



サルビーニイタリア副首相が「政府は予算案を変えることはないだろう」と発言するなどEUとの対立が懸念される中でユーロ売りが先行。また、米長期金利が一時7年5か月ぶりの3.26%に上昇。イタリア債券や株式市場で下落が強まったこともありユーロは対ドルで1.1432まで下落した。
一方、トリアイタリア財務相が「イタリア政府は財政赤字を著しく減らしたい」と発言。また、サボナイタリア欧州問題担当相は「イタリア債スプレッドが拡大すれば予算概要を変更すべき」などと発言。15日期限に向けてEUとの攻防戦が続く間はユーロの上値は抑えられることになりそうだ。
また、米国経済の強さは物価上昇を促すもので米長期金利が一段と上昇するようならユーロ売りが強まる可能性が高い。
ただ、ボリンジャーバンドの下限がユーロの底を支えていることから下げ止まりの兆候も見える。
ここからのユーロ売りは慎重にしたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.1550(50%)~1.1420(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[南アフリカランド円]底値固めから反発へ

(南アフリカランド円日足)



昨日の欧州時間にネオ南ア財務相辞任観測が広がりランドが下落し7.516円まで売り込まれた。
その後ラマポーザ大統領が財務相辞任を正式に発表すると同時に元SARB総裁を新財務相に任命することを発表。これを受けランド円は反発。7.75円まで上昇しそのまま高値圏で引けている。
政治の混乱も一息ついたことからそろそろランド円の反発が期待される。
一目の雲の上限やボリンジャーバンドの中心線が7.74付近に位置することから、このレベルを上抜けできるようなら本格的に買いが強まるとみている。
中長期の仕込みとして最小単位でもよいのでランド円を買っていきたい。

ランド円予想レンジ:7.804円(転換線、38.2%)~7.643円

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[全般]イタリア財政や人民元安懸念からリスクオフ

イタリア財政問題を巡り為替市場は一喜一憂。昨日も財政懸念からユーロ売りが先行したものの、その後イタリア株式や債券が反発したことからリスク回避の動きは後退。ユーロ主導の相場展開が続いている。
昨日の連休明け東京市場では日経平均株価が大きく下落して始まるとドル円も軟調に推移。一時113円を割り込むなどリスク回避の円買いが先行。前日に中国株価が下落したことや人民元安、そしてイタリア財政赤字を巡る不透明感がドル円の上値を抑えた。
後場に入ると上海総合指数が自律反発に転じたことや、米長期金利が上昇したことでドル円は113円40銭付近まで反発。
欧州市場に入りイタリア国債や株価が下落して始まるとユーロが対ドル対円で売りが先行。また、ブレグジット問題も燻る中でポンドも下落。ドル高がポンドやユーロの下落幅を加速させた格好だ。
サルビーニイタリア副首相が「政府の予算案を変えることはないだろう」などの発言もありユーロの下落は止まらず一時1.1432まで下落。
連休明けNY市場では時間外取引で一時3.26%付近まで上昇した長期債利回りが低下して始まりドル安でスタート。イタリア債券や株価の下落を嫌気して株式市場も軟調な地合いで始まるとリスク回避の円買いが再開。ドル円は113円付近まで下落した。
また、引けにかけてトランプ大統領が「金利についてそんなに急ぐ必要がない」「FRBのやっていることは好きではない」などと発言したことでドル円は113円を割り込んで引けている。
イタリア財政予算案の提出期限である15日まではユーロは要人発言などでリスクは継続。
また、来週は米国為替報告書が発表され人民元安が指摘されるようなら円高に振れる可能性が高い。
目先はリスク回避の円買い、そして為替圧力への懸念などからドル円の上値は抑えられそうだ。
ただ、米国経済の強さが世界をけん引する動きに変化はない。
今日発表の米PPIが予想を上回るようなら米長期金利が再び上昇しドル買いの動きが強まり円高を相殺することになる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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