ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[米ドル円]一時強いサポート割り込む

(米ドル円日足)


先週末のNY市場でNYダウが一時530ドル近く下落。リスク回避の動きから円買いが進み、強いサポートとして意識されていた111円60銭(10月15日安値)や111円40銭(ボリンジャーの下限、一目の雲の下限)のサポートを割り込むと損切りを巻き込みながら111円38銭まで下落。しかし売り一巡後に株価も下げ幅を急速に縮小し始めると反発。112円台に押し戻されるなど完全に損切りを狙ったダマしのような動きとなった。
111円ミドルがこれで底になったのか、或いは再度下抜けするのか今週はその確認の週となる。米国の物価関連や雇用統計など重要な指標が発表されると同時に日銀の政策会合も開かれる。
これによりNY株式市場が落ち着きを取り戻すのであればドル円は113円を試す展開も予想される。
或いは先週と同様株価乱高下が続くようなら再度111円40銭を割り込み110円台を試す展開とみる。
どちらに向かうか重要な週となりそうだ。

今週のドル円予想レンジ:112円90銭(BB中心)~110円80銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]1.13ドルの底値を意識

(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20181029_hiashi.jpg

イタリア予算を巡りEUとの対立が深まったことでユーロは節目と見られた1.1430を割り込んできた。
先週開かれたECB理事会でドラギ総裁が貿易摩擦やイタリア予算案を巡るEUとの対立、ブレグジット交渉の行方や最近の株価下落など金融市場の不安定な動き、そして弱い経済指標などへの懸念を示した。これを受け市場は来年夏以降の利上げが先延ばしになるとの見方も浮上。また、株価の下落が止まらずユーロは先週末の欧州時間に1.1335まで下落した。その後NY株価が急落したことでドル売りが強まるとユーロも買い戻しが入り1.14ドル台を回復。一先ず下げ止まりを見せたもののイタリア問題など燻る中で上値は限定的。下落のトレンドは継続するなかで戻り売りが出やすい状況となっている。
ただ、8月15日に付けた今年最安値となる1.13ドルを市場は意識しており、その手前付近では買いが並んでくるとみている。
11月6日の米中間選挙を控えポジションの巻き戻しも入りやすく、そろそろ底打ちの可能性が高い。

今週のユーロドル予想レンジ: 1.1520(38.2%、BB中心)~1.1300(BB下限、8月15日安値)

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[カナダドル円]上昇チャネル継続

(カナダドル円日足)


米国とNAFTA再交渉での妥結を受けカナダドルの上昇トレンドは続いている。ただ、世界的な同時株安で円買いが進む中でカナダドル円は上値の重い展開となった。
先週開かれたBOC政策会合では政策金利を1.5%から1.75%に引き上げ、引き続き利上げ継続姿勢を示したことからカナダドルは上昇。しかし、円高が進行したことで押し戻され結局往って来い。86円を挟んでのもみ合いが続いている。
今週は週末に米国とカナダの10月雇用統計の発表を控える。
株価の乱高下は円買いを促すもので依然として上値は抑えられるものの、ここで下値を確認されるようならボリンジャーバンドの上限を目指した動きがスタートするとみる。

今週のカナダドル円予想レンジ:86円90銭(10月17日高値、BB中心)~84円90銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]反発か下落加速か正念場

先週もイタリア予算案を巡りEUとの対立、ブレグジット不安、米中貿易摩擦による米経済への負の影響、サウジの記者殺害問題などから株式市場の乱高下を背景にドル円は週末に一時111円40銭付近まで下落。その後買い戻しが入ったものの不安定な株の動きに投資家の心理は冷え込んできている。米中間選挙を控えそれぞれのポジションの手仕舞いを強める中で今週は反発に向かうのか、或いは下落幅を拡大するのか正念場に差し掛かる。
先週末の東京市場では前日のNY株式市場の反発の影響を受け日経平均株価も高く始まった。しかし、上海総合指数がマイナスに転じると日経平均株価も上げ幅を縮小。ドル円は112円前半に押し下げられた。
欧州市場では前日のドラギ総裁によるハト派的な発言やイタリア予算案を巡る不透明感などからユーロ売りでスタート。ポンドもメイ英政権の先行き不透明感やブレグジット交渉などへの懸念から下落。クロス円も同時に売りが強まりドル円は一時112円を割り込んだ。
NY市場が始まったところで発表された米7-9月期GDPが予想を上回った事でドル買いが先行。ドル円は112円台に押し戻されたもののその後NY株式市場が再び大きく下落して始まったことで市場の不安感は拡大。リスク回避の動きが一層強まりドル円は損切りを巻き込みながら111円38銭まで下落した。
その後株式市場が急速に下げ幅を縮小したことでドル円も買い戻しが入るなど依然としてボラタイルな相場展開が続いた。
市場のセンチメントは完全に冷え込んでしまっている。これだけ下げれば値ごろ感からの押し目買いが入るとの期待もある。しかし、11月6日の米中間選挙を控えポジションを縮小する動きが目立つ。
今週は米国や欧州、そして中国などの重要な経済指標が発表される。特に米国のPCEデフレーター、7-9月期雇用コスト指数、そして週末の米雇用統計には注目が集まる。
市場が不安定な時だけに悪材料に対して反応しやすく、ドル円やクロス円の下落が再度強まる可能性が高い。
一方、それでも株価が反発に転じるようなら買われ過ぎた円の反発からドル円クロス円ともに上昇に転じるだろう。ただ、これだけ乱高下が続くと買い戻し一巡後は再び売りが強まるとみている。
いずれにしても今週は反発か下げが加速するのかの正念場になりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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