ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-11

[米ドル円]上昇トレンド継続

(米ドル円日足)


東京市場では前日のNY株式市場が一先ず落ち着きを取り戻したとの見方から日経株価は小幅上昇。ドル円も114円手前での底堅い動きが続いた。
しかし、NY市場ではダウが200ドル余り上昇した後に300ドル下落するなどアップダウンの激しい動きが再開。市場はリスク回避の動きが高まりドル円は113円30銭まで下落した。しかし売りは続かずすぐに反発するなどドル円の底の堅さが示された。
昨日発表された米10月CPIは予想通り前月から上昇するなど強い米国経済が示された。
本日発表の米小売売上も好調な結果となれば素直にドル円の買いが強まるとみる。
ただ、不安定な株式市場が当面ドル円の上値を抑えることから114円台では売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:114円00銭~113円10銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]1.13ドル回復で一段の上昇

(ユーロ米ドル日足)


NY終値ベースで強いレジスタンスとなる1.3ドルに乗せてきたことで目先はユーロ買いの動きが一段と強まるとみる。
昨日発表されたドイツ7-9月期GDPが予想を下回りユーロの上値が抑えられた。また、イタリア副首相が予算案を巡りEUに対して「欧州委が制裁金をイタリアに課した場合間違いを犯すだろう」などけん制発言がみられた。EU側は予算案に関する見解を11月21日に公表するとした。EUとの対立は依然として続く中でユーロは一時1.1263まで下落した。
しかし、NY株式市場が乱高下する中で米国債が買われ金利は低下。ドル売りが強まるとユーロは1.1347まで買いが進んだ。結局NY終値ベースで1.13ドル台を回復したことで目先底堅い動きが予想される。
ただ、イタリアとEUの対立や景気減速懸念、そして欧米貿易摩擦などユーロの上値の重さは依然として続く。
半値戻しの1.1360からボリンジャーバンドの中心線の位置する1.1380付近で戻り売りを狙いたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1360~1.1280

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[ポンド円]協定原案を内閣が支持

(ポンド円日足)


前日に英国とEUのブレグジット交渉で暫定合意したことから英国では臨時閣僚会議が開かれた。長い閣議のなかでメイ内閣から二人の閣僚が辞任するのではといった話やDUP報道官が「ブレグジットという屈辱的な賛成票を投じないだろう」といった発言などでポンドが売られる場面もあった。
しかし、最終的にメイ首相が「ブレグジット協定原案に内閣の支持を得られた」と発表。これを受けポンド円は148円40銭まで上昇。その後は利食い売りなどに押し戻されたものの一先ず安心感が広がった。
ただ、今後は議会での承認が得られるかが焦点となるなど依然として不安が残る。
上値も限定的で、前日の高値148円73銭付近が目先の天井とみる。

ポンド円予想レンジ:148円70銭~147円00銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]NY株再び乱高下でリスクオフ

一旦は落ち着きを取り戻したかに見えたNY株式市場は再び荒っぽい動きとなりドル円は113円前半まで下落した。一方、懸念されていたブレグジット協定原案を巡り英国での臨時閣議で内閣の支持を得たことからポンドは上昇。荒れ模様の相場は依然として継続しそうだ。
昨日の東京市場では前日のNY株式市場が一先ず落ち着きを取り戻したことから日経平均株価も小幅ながら上昇。ドル円も113円後半でのもみ合いが続いた。
欧州市場ではイタリア予算案を巡りEUとの対立が懸念される中でサルビーニ伊副首相が「欧州委がイタリアに制裁金を課した場合間違いを犯すことになる」などと発言。EUが今月21日にイタリア予算に関する見解を公表するのに先立ったけん制発言ともとれユーロは上値の重い展開が続いた。
一方、前日にブレグジット交渉の前提合意を受けて開かれた英国臨時閣議で内閣が指示したことをメイ首相が発表。EU側も問題は残るとしながらアイルランド国境問題ではハードボーダーを避けることができると言及。一先ずブレグジット交渉が進展したことでポンド買いを誘った。
株式市場の乱高下が依然として続く中でイタリアとEUとの対立が依然として懸念されるものの、ブレグジット交渉の進展が見られるなど好悪材料が重なる。
不安定な相場状況はもうしばらく続くことから円売りの動きにも重石が掛かる。
ただ、米国経済の強さは依然として変わらないことから株価も落ち着きを取り戻してくれば再びリスクオンの動きに変わるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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