ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-11

[米ドル円]株式市場の動きも一喜一憂

(米ドル円2時間足)

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東京市場で日経平均株価が小幅な下落で収まったことからドル円も113円ミドル付近での小幅な動きで終始。
前日下落して終わったNY市場ではこの日もダウが300ドル近く下落して始まるとドル円は一時113円10銭まで売り込まれた。米中貿易摩擦への懸念が再燃したことや英国離脱問題などが重石となった。しかし、後場が始まると株価は大きく反転。ダウは210ドル高となる中でドル円も113円70銭まで反発。そのまま高値圏での引けとなった。
今日のNY株式市場が更に上昇するようならドル円も114円台を試す展開が予想される。
反対に、下落に転じるようなら再び昨日の安値113円前半を試すなど結果的にレンジ相場継続とみる。
113円付近に近づくようなら買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:114円00銭(76.4%)~113円10銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]政治リスクの高まり

(ポンド円日足)


前日にEUからの離脱協定案の承認を取り付けたことでソフトブレグジットへの期待が高まり上昇したポンドは再び下落に転じた。
与党保守党の強硬派であるラーブ離脱担当相、マクベイ英雇用年金相、バラ北アイルランド閣外相、そしてブレイバーマン離脱担当閣外相など多数の閣僚が辞任を表明。更にメイ首相の不信任決議を求める書簡を提出したことでポンド円は144円ミドル付近まで下落した。
NY株式市場が不安定な動きを繰り返していることからポンド円は上値の重い展開が続いている。
今日中にも下院で協定案の決議が明らかとなるが、否決されるようなら交渉は振り出しに戻りポンドは更に下落する可能性が高い。反対に、可決されるようならポンドの買い戻しが入るとみるが今後も問題は山積していることから上値は限定的。

ポンド円予想レンジ:146円20銭(BB中心、38.2%)~142円80銭(10月26日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.13ドルの攻防

(ユーロ米ドル日足)


昨日のロンドン時間にポンドが急落したことでユーロも攣られ安となり1.1269まで下落。重要なサポートとして意識される1.13ドルを割り込んだ。しかし、買いの意欲は依然として強くNY市場では1.1362まで反発。ポンド売りユーロ買いの動きも見られた。
今後のブレグジットの行方次第で更にポンドが下落するようなら一段のユーロ買いが強まる可能性がある。
中期的なユーロの下降チャネルの上限を上抜くようなら当面ユーロは底打ちした可能性が高まる。
ただ、イタリア予算問題なども燻る中で下降トレンドは継続とみて上値は限定的とみる。
前日の高値1.1362の上値の重さを確認できたら売りから入りたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1360~1.1290(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]ブレグジット問題、米中貿易問題再燃

下落が続いたNY株式市場が上昇に転じたことでドル円も底堅さを取り戻した。一方、前日にEUからの離脱協定案で承認を取り付けたものの閣僚の相次ぐ辞任を巡り英国政治リスクの高まりでポンドは急落。ドル円の上値を抑えた。
昨日の東京市場では前日のNY株式市場の下落を受けドル円も軟調な地合いで推移。
ただ、上海株などは堅調な地合いとなったことからドル円の下げも限定的となった。
欧州市場が始まるといきなりポンドが急落。
ラーブ離脱担当相、マクベイ英雇用年金相、バラ北アイルランド閣外相、そしてブレイバーマン離脱担当閣外相などが辞任を表明。更にメイ首相の不信任決議を求める書簡を提出したことで英政治リスクの高まりからポンド売りが一気に強まった。
NY市場では株式市場が前日に引き続き大幅安で始まるとドル円は一時113円10銭まで下落。ロス商務長官が「米国は依然として来年の1月に対中関税を25%引き上げる」と発言。また、「G20では中国との通商問題において大きな進展は望めない」とする政府高官の話などから米中貿易摩擦への懸念が再燃。一方、米国が新たな対中関税の発動を保留するとの一部報道もあり株価は反転。これまでの株価の押し下げ要因となっていたアップルやゴールドマンサックスなどの株価が上昇に転じたこともあり株式市場は三指数ともに大きく上昇。ドル円やクロス円(ポンド円以外)も上昇して引けている。
NY株式市場の動きは依然として不安定なままで今日のNY市場で再び下落するリスクが燻る。続伸したとしても不安が残る状態ではリスクオンに反応するのも限定的。
ブレグジット問題や米中貿易交渉の行方次第では上にも下にも動く可能性がある。
余り一方向に偏らずに短期取引に徹したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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