ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-01

[米ドル円]過度な不安が後退し円安継続

(米ドル円日足)


東京市場では日経平均株価が軟調な地合いで始まったことでドル円も一時108円38銭まで下落。しかし、欧州市場に入ると米長期金利が上昇しドル円は前日に上値が抑えられていた108円75銭付近を上抜き109円手前まで上昇。
NY市場に入り株式市場が三指数ともに上昇するとリスクオンの円安が進みドル円はこの日の高値となる109円20銭を付けた。
その後英国の不信任投票が否決されたことで安心感が広がるなどリスクオンの動きは今日も継続するとみる。
下値目途としては前日のレジスタンスとなっていた108円75銭付近が意識される。
上値目途はボリンジャーバンドの中心線でもありフィボナッチ50%戻しとなる109円50銭付近。このレベルは3日の急落前の高値レベルでもあり、昨年までのサポートとして意識されていただけに強いレジスタンスとなりそうだ。

ドル円予想レンジ:109円50銭(BB中心、50%)~108円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド円]不信任投票は否決

(ポンド円日足)


前日に英議会で離脱合意案が否決されてもポンドが上昇したことでポンドの底堅さが確認された格好だ。
昨日はNY時間の引け付近に英議会による内閣不信任案が306対325票と僅差で否決されたことで一段のポンド買いが強まった。
EUは英国側が譲歩すれば新たな離脱案を協議する用意があるとしている。また、2020年までの離脱延期を検討しているとの見方もある。
市場では最悪な状況は回避されるのではといった楽観的な見方もありポンド買いが入りやすい状況となっている。
来週21日月曜日までに離脱代替案をメイ首相は提出する予定。
NY株式市場が続騰していることからリスクオンの円安も進む中で目先ポンド円は底堅い動きが継続するとみる。

ポンド円予想レンジ:140円80銭(50%)~139円80銭

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[南アフリカランド円]南ア中銀政策会合に注目

(南アフリカランド円日足)


1月3日の急落後のランド円は連日底堅い動きが継続。NY株式市場が堅調に推移していることでリスクオンの円安が底値を押し上げている。
また、米中貿易摩擦懸念の後退による資源価格の上昇もランド買いを促した。
本日欧州時間に開かれる南ア中銀SARB政策会合では現行の政策金利6.75%を据え置くと予想される。直近を見ると小売売上や消費者物価指数は堅調な地合いが続いている。
声明で利上げに前向きな姿勢が示されるようなら一段のランド円上昇が見込める。
反対に、現行の政策継続姿勢が示されたとしてもランド売りで反応することはないとみる。
一先ずフィボナッチ61.8%戻しの7円98銭付近で上値が抑えられたものの、ボリンジャーバンドの上限でバンドウォークが始まった可能性もある。
中期的な投資として押し目買いで攻めてみる。
上値目途としては一目の雲の上限となる8円10銭付近が意識される。

ランド円予想レンジ: 8円10銭(雲の上限)~7円92銭

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[全般]悪材料織り込みリスクオン

英議会のEU離脱案否決の結果を受けポンドは織り込み済みで上昇。メイ政権不信任案への不安も否決された。米国政府機関封鎖が長期化する一方で中国の景気刺激策への期待からNY株価は上昇するなどリスクオンの円安が進行した。
前日に英議会が離脱案を否決されてもポンドが上昇したことで目先のリスク不安が一つ後退。NY株が上昇して引けたものの東京市場では株式市場が利益確定の売りが先行。ドル円も上値の重い展開で始まった。
しかし、欧州市場に入り米長期金利が上昇しドル円も上昇。前日に何度か上値を抑えられていた108円75銭付近を上抜いた。一方、ユーロはブレグジット問題や欧州景気減速懸念などから緩和継続への思惑で下落。
NY市場では株式市場が三指数ともに上昇。この日発表されたバンカメやGSなどが好決算となったことも株価を押し上げるとリスクオンの動きが強まった。クロス円の買いも加わりドル円は109円台に乗せてきた。
懸念されていた英国内閣不信任案は賛成306、反対325票で否決されたことも市場に安心感を与えた。
ブレグジット問題は混沌としたまま今後の成り行きが注目されるものの、一先ず市場は最悪の状況を既に織り込み済み。
米政府機関の一部閉鎖が長期化しているものの市場は慣れ始めており、株式市場も混乱が見られない。
不安感は燻るものの目先はリスクオンにより一段の円安が進みやすい地合いが継続するとみる。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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