ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-03

[米ドル円]溜まったエネルギーが

(米ドル円日足)


先週末のNY市場でドル円は今年最高値となる112円07銭まで上昇。前日のGDPが予想を上回ったことで米長期金利が上昇。米中通商協議進展や政府機関閉鎖の回避による安心感から株価も上昇したことでドル高と円安が重なった。
今週もこの流れを継いでドル円は一段の上昇が見込める。
1月3日のフラッシュクラッシュでドル円やクロス円のロングポジションはほぼ解消された。その後110円付近で再びドル売りが散見されたがその後下げ渋りからショートが切らされる動きも散見。ひと月近く110円から111円の狭いレンジ内でのもみ合いが続いたことでドル円のエネルギーは溜まっていた模様。
FRBの利上げ打ち止めとバランスシート縮小によりドルの上昇幅は限られるものの、NY株価は既に急落前のレベルまで回復。しかし、リスクオンの円安は出遅れ感がありドル円はまだ上昇余地はある。

今週のドル円予想レンジ:113円00銭~111円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ECB利上げ時期

(ユーロ米ドル週足)


欧州景気減速懸念や各国政治リスクなどが燻る中で今週はECB理事会が開かれる。
ECBのドラギ総裁が景気に慎重な見方を示すかに注目。市場は既に景気減速を織り込み始めているものの、改めて慎重な姿勢を示す可能性もある。そうなれば今年夏以降の利上げ時期を先延ばしすると市場は判断。また、ECBが金融機関を配慮した資金供給の強化を行うようなら更なるユーロ売りが強まりそうだ。
週足のボリンジャーバンドの中心線で上値が抑えられたことでバンドの下限となる1.12ドル付近を目指す展開が予想される。このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり、一先ず下げ止まるのが確認されるようなら買いに転じたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1430(BB中心)~1.1200 (BB下限、61.8%)

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[豪ドル円]RBA政策会合、豪州GDP

(豪ドル円日足)


米中協議が一先ず為替や輸入拡大で合意したことから中国景気減速への過度な警戒感は後退。豪ドルにとっては追い風となるものだが結果的に先週豪ドルの上値は抑えられた。
中国が豪州からの石炭輸入に制限を掛けることで、一部豪州大手銀行がRBAは今年2回の利下げを実施すると予想。これにより豪ドルは下落に転じた。
市場は既にハト派的な政策を織り込んでいるだけに、今週開かれるRBA政策会合で政策金利を当面現状のままで据え置くようなら豪ドル買いに反応してくるだろう。
また、次の日には豪州10-12月期GDPが発表される。前回の0.3%から0.5%に上方修正されると予想されており、成長期待からの豪ドル買いに反応するか注目。
豪ドル円は1月3日の急落で反発後はボリンジャーバンドの上限と中心線に挟まれて緩やかな上昇トレンドが続いている。
ボリンジャーバンドの上限となる79円90銭は今年の豪ドル円最高値付近でもあり、このレベルを上抜くようなら61.8%戻しとなる80円ミドルが次の上値目途として意識される。

今週の豪ドル円予想レンジ: 80円50銭(61.8%)~78円90銭

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[全般]リスクオンによるドル高円安の流れ

先週は米中協議の進展で関税引き上げが一先ず回避。米朝首脳会談も合意には至らなかったものの地政学的リスクは見られず安心感が広がった。一方、米経済指標は強弱まちまちながらGDPが予想を上回り株式市場も落ち着いた動きが続く中でドル高円安が進行。
リスクが後退する中で今週もこの流れを継いだ動きが継続。

先週末の3月1日は米国が中国に対して関税引き上げを行う期日であったが、直前に為替の安定と中国の輸入拡大を合意したため延期。中国経済への懸念が後退するなど市場に安心感が広がった。経済指標も先日発表された米小売売上が大きく落ち込んだことを受け懸念されていたGDPが予想を上回ったことを好感。米国経済への過度な警戒感が後退しリスクオンの円安と同時にドル高が進んだ。
一方、米朝首脳会談では合意に至らず、米国内ではコーエン元大統領顧問弁護士によるロシア疑惑が再燃するなど懸念が広がったものの市場への影響は限定的。実際に大統領の弾劾へは及ばないとの見方が根強い。
週末のNY株式市場は三指数ともに上昇するなど、ここにきて安定してきたことでリスク回避の動きが後退。ドル円は今年最高値となる112円07銭まで上昇。米長期金利も底打ちし上昇に転じたことでドル高と円安が同時に進行している。
結果的にユーロやポンド、そしてオセアニア通貨もドル高により上値が抑えられたことでクロス円の上昇も一服観が出始めた。
今週はそのクロス円の動きを見極める重要なカギとなる豪州中銀RBA政策会合やECB理事会が開かれる。
RBA会合では先行き利下げ予想も一部聞かれるなど豪ドルは下方向への圧力が懸念される。
ECB理事会でも欧州景気減速懸念や政治的な混乱もあり今年夏以降の利上期待が後退する内容が示されるようならユーロの下押し圧力となる。
ただ、これらも大分市場は織り込んでいることもあり大きな下落には繋がらないとみている。
結果的にクロス円は全般に上値が重いもののリスクオンの円安が進む中で上昇に転じるタイミングを逃さないようにしたい。

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