ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-04

[米ドル円]リスクオンの円安継続

(米ドル円時間足)


日本が大型連休に突入したことでアジア市場でドル円は動意が乏しく111円ミドル付近での膠着状態が続いた。
しかし、NY株式市場が堅調三指数ともに上昇するとリスクオンの円安が進むと同時に米長期金利が上昇。ドル円は111円90銭まで買われたが、112円付近には本邦勢の実需売りが並んでいるとの観測もあり上値が抑えられた。
その後は利食い売りなども入り結局111円65銭まで押し戻されたが底堅い動きは変わらない。
今日は中国製造業PMIや米住宅関連指標の発表などに注目が集まる。
堅調な米中経済が改めて示されるようならドル高と円安の動きが強まりドル円は112円台を試す展開を予想する。

ドル円予想レンジ:112円05銭(61.8%、4月26日高値)~111円 40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]ユーロ圏とドイツ経済指標に注目

(ユーロ円日足)


週明けアジア市場からユーロ円は底堅い動きでスタート。先週末に124円手前で下げ止まりから上昇に転じた流れが今日も継続するとみる。
昨日の欧州市場でドイツの株式や長期金利が上昇したこともユーロを押し上げた。
また、NY株式市場が史上最高値を更新するとリスクオンの円安も進行しユーロ円はこの日の高値となる125円10銭まで買いが進んだ。
その後は利食い売りに押されたものの底堅い動きは継続。
本日欧州時間に発表されるドイツの雇用統計やCPI、そしてユーロ圏1-3月期GDPの結果次第で一段のユーロ円買い戻しの動きが強まりそうだ。
反対に、もし予想を下回ったとしても今の買い戻しの勢いを見ると下値は限定的とみる。
ただ、依然として欧州景気減速懸念からの利上げ時期後退がユーロの上値を抑える。

買いが一巡したところでは再びユーロ売りが強まる可能性が高く、ボリンジャーバンドの中心線付近では売りを出しておきたい。

ユーロ円予想レンジ: 125円50銭(BB中心、50%)~124円60銭

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[豪ドル円]中国製造業PMIとNY株式市場

(豪ドル円日足)


ムニューシン財務長官は昨日「米中協議は合意に近づいており、あと2回の協議での合意を望む」と発言。米中協議が本日北京で再開されるが何らかの進展がみられるようなら豪ドル買いに反応するだろう。
また、今日のアジア時間には中国製造業PMIが発表されるが前月と同様に好不況の分岐点である50を上回ると予想される。予想通りであれば中国景気刺激策の効果の表れから豪ドルにとっては追い風となる。
ただ、東京市場が休場ということから薄商いの中で一時的に降らされる場面も想定されるが、押し目は拾っておきたい。
上値目途としてはボリンジャーバンドの中心線であり半値戻しでもある79円ミドル付近が意識される。

豪ドル円予想レンジ: 79円50銭(BB中心、50%)~78円60銭

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[全般]大型連休の中で円全面安

日本が大型連休に入ったことで円の動きが警戒されたが週明けのアジアからNY市場にかけて寧ろリスクオンの円安が先行。ドル円クロス円ともに底堅い動きで推移している。
週明けアジア市場では東京市場が休場ということからドル円は111円ミドル付近での膠着状態が続いた。一方、ユーロやポンドは堅調なスタートとなりクロス円は全般に底堅い動きとなった。
欧州市場で一旦はユーロやポンドの売り戻しがみられたがNY市場に入ると再び上昇。
この日発表された米個人支出が0.9%と予想の0.7%を上回るなど9年7か月ぶりに大幅な伸びとなったことをNY株式市場は好感。三指数ともに上昇。ナスダックやS&Pは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが先行。円は全面安となりドル円は111円90銭まで上昇。しかし、112円付近には売りが並んでいるとの観測もあり利食い売りが入ると111円65銭まで押し戻された。
米中協議が本日から再開するにあたりムニューシン財務長官は「米中協議は合意に近づいており、あと2回の協議での合意を望む」と発言。
また、トランプ大統領は「日本との通商協議はかなり進んでいる」と発言するなど、一先ず混乱は見られず、市場の懸念は徐々に後退に向かっている。
今日は中国4月製造業PMIが発表される。中国の景気回復懸念が改めて払しょくされるか注目。
また、NY時間には米住宅関連の指標が発表され、結果株式市場が一段の上昇に繋がるようなら円安がさらに進むことになるだろう。

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[米ドル円]重要指標やイベントリスクで一時的な下振れも

(米ドル円日足)

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今週は中国や米国の重要指標の発表やFOMCなどのイベントを控え市場は円高に振れるとの見方が多い。1月3日のフラッシュクラッシュも記憶に新しいだけに連休前にドル円ショートポジションが積み上がっているとの見方もある。
過去にもゴールデンウィーク中に円高が強まったことがあったこともドル円のロングができにくい状況にある。
しかし、好調な中国や米経済の結果が少しでも示されるようなら寧ろドル円の買いが強まる可能性が高いとみる。
一時的に下振れするようなら押し目買いを狙っていきたい。
下値目途としては111円付近や4月10日に付けた安値110円85銭付近。
上値目途はボリンジャーバンドの上限となる112円後半が意識される。

今週のドル円予想レンジ:112円70銭(BB上限)~110円70銭(61.8%)

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[ポンド米ドル]BOE会合で一段安も

(ポンド米ドル日足)


離脱時期が10月末までに延期されたことで目先合意無き離脱への懸念が後退したポンドだが下げが止まらない。
これまで強いサポートとみられていた1.3ドル付近を先週下回ったことから新たなポンド売りが強まったとみられる。1.2868まで下落後一先ず下げ止まったが、依然として売り圧力は継続。ポンドは一度方向性がみられると予想以上に継続するという傾向がある。
今週はBOE政策会合が開かれるが、EU離脱を巡り欧州景気の弱さなども含め利上げに慎重な姿勢が示される可能性が高い。また、今週は英国地方選挙も開かれることも波乱要因となる。
更にFOMC会合では先週発表されたGDPなど好調な経済指標を受け利下げ期待が後退するようなら米長期金利が上昇。ポンドドルの売りが更に強まることになる。
ボリンジャーバンドの中心線は下向きとなっており下落基調は継続。
下値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しであり2月14日につけた安値1.28付近が強いサポートとして意識される。

今週のポンドドル予想レンジ: 1.3050~1.2800(61.8%)

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]中国経済指標に注目

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)


先週発表された豪州1-3月期CPIが予想を下回ったことで利下げ期待が高まり豪ドルは下落幅を拡大。しかし、対ドルでみるとフラッシュクラッシュ後のほぼ安値圏に到達しており反発の可能性が高い。
豪ドル円は前週に今年最高値を更新したことで豪ドルショートはほぼ切らされていることからカウンターパンチを食らった感じだ。
米中協議の進展や中国景気刺激策により過度な景気減速懸念が後退するなど豪ドルにとっては今後追い風となる。
今週発表される中国製造業PMIが前月と同様に強い数字が予想される。改めて中国景気回復への期待が高まるようなら再度豪ドルは高値を試す展開が予想される。

今週の豪ドル円予想レンジ: 79円70銭~77円70銭

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[全般]大型連休中の円高リスク

先週はイースター休暇明けということもありポジションが軽い状態の欧米勢はユーロやポンド売りからスタート。これらの通貨を中心としたクロス円がほぼ全面安となったが同時にドル高も進みドル円は112円ミドルまで上昇。しかし、今週から始まる大型連休を控え東京勢を中心とした売りが散見され111円ミドル付近まで押し戻された。
一方、株式市場は米企業決算の影響もありまちまちな動きが見られたもののSPやナスダックは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きは継続。
今週は日本の大型連休中に多くのイベントや重要指標の発表もあり一時的に円高に振れるとの見方が多いようだ。
先週末のNY時間に発表された米1-3月期GDPが前期比3.2%と予想の2.0%を大きく上回った事でドルは全面高となりドル円は112円台を回復。しかし、同時に発表された1-3月期四半期コアPCE・速報値(前期比)が1.3%と予想の1.6%を下回ったことを受け米長期金利が低下。ドル円は111円ミドル付近に押し戻されるなど荒っぽい動きが見られた。大型連休前にドル円を売っておこうという動きが目立った。
1月3日にフラッシュクラッシュでドル円が急落した記憶もあり、今回も日本勢が休みの間に円買いが進むとの見方が根強い。日米貿易協議では為替条項の導入を巡る動きなどを背景にドル円のショートポジションが積み上がっていると考えられる。それだけに、何かあれば寧ろドル円の上昇に繋がる可能性が高いとみている。
今週は30日に中国4月製造業PMIが発表され、前月同様好調な結果を示すようなら世界的な景気減速懸念が後退するなど円安要因となる。
5月1日にはFOMC会合が開かれるが改めて年内利下げへの期待が後退するような内容となればドル高に繋がる一方で株価押し下げ要因となり円買いも同時に強まる。
ただ、最近の堅調な株式市場の動向をみると下落幅は限定的とみる。
週末には米雇用統計やISM非製造業景況指数が発表される。
雇用や製造業では好調な米国経済が改めて示されると予想される。
結果的に、連休中にドル円やクロス円は一時的な下振れがあったとしても最終的に上昇する可能性が高いとみている。

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[米ドル円]為替条項への懸念から円買い

(米ドル円日足)


明日から始まる大型連休を控えNY市場でドル円はこの日の安値となる111円39銭まで下落した。クロス円の売りに押された格好だ。
円高の背景には日米協議で為替条項を盛り込むようなら一時的に円高に振れるとの見方がありそうだ。
1月のフラッシュクラッシュを回避したいとの思惑もある。しかし、最終的に往って来いになるとの見方が根強いだけに今回は下振れは寧ろ買いのチャンスとされクラッシュはないとみる。
世界的な景気減速懸念が後退する中で相対的に強いドルの流れに変化はないとみる。
一目の雲をサポートとしてボリンジャーバンドの中心線は上向きに変わるなど上昇トレンドは継続。111円40銭、111円10銭の節目では買いを入れる。
但し、ゴールデンウィーク中に何が起きるかわからないことからポジションは軽くしておきたい。

ドル円予想レンジ:112円40銭(BB上限)~111円10銭

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[ユーロ米ドル]下げ止まらず

(ユーロ米ドル週足)


ユーロの下げが止まらない。ドイツの景気減速懸念が高まる中で昨日はドイツ銀行とコメルツ銀行との経営統合交渉が破たんしたこともユーロ売りを促したとみられる。
また、ドイツの長期金利が低下し米長期金利が上昇に転じたこともユーロドルの売りを加速させた。
週足チャートでのボリンジャーバンドを見ると中心線の下降トレンドが継続。
戻り売りスタンスで臨みたい。
ただ、ユーロ円の底値が近づいており、下げ止まるようならユーロドルもそろそろ終盤に近づいている可能性が高いとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1200~1.1050

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[米ドルトルコリラ]利下げ期待からリラ売り

(米ドルトルコリラ週足)


昨日開かれたトルコ中銀政策会合では現行の24%を予想通り据え置くことを決定。
しかし、声明文では前回の「必要なら更なる金融引き締めの用意がある」との文言が削除されたことで市場は利上げに消極的との見方が広がった。
発表後ドルリラは5.9から一気に5.9853まで上昇した。その後は高止まり状態となっている。
リラ防衛のためには金利を高く維持したいところだが景気回復を狙うエルドアン大統領は金利を引き下げたいとの思惑が伺える。
中銀はリラの下落に伴い既に大規模介入を実施し外貨準備高も減少する中でリラ安の動きは今後更に強まる可能性が高いとみる。

ドルトルコリラ予想レンジ:6.1640(50%)~5.9000

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[全般]大型連休前に円全面高

明日から始まる日本の大型連休を前にドル円クロス円の売りが強まるなど円は全面高となった。日銀が緩和政策長期化を示唆する一方で日米首脳会談を控え為替条項への懸念が円高を促した。
昨日の東京市場では日経平均株価が堅調な地合いで始まるとドル円も112円前半での高値圏で推移。
この日は日銀政策会合が開かれ「2020年春ごろまでは極めて低い長短金利水準を維持」など緩和政策長期化を示した。
また、黒田総裁は前回までの「超低金利政策を当分の間継続」の文言を「かなり長い期間」に変更したことを言及。ゴールデンウィーク中に過度に円高に振れることを懸念しての発表とも考えられる。
しかし、欧州市場では欧州景気減速懸念からユーロ円を中心としたクロス円の売りが継続する中でドル円の上値は抑えられた。
NY市場ではこの日発表の米3月耐久財受注が0.4%と予想の0.2%を上回ったが市場の反応は限定的となった。
ただ、NYダウが3Mなどの企業決算による影響を受け下落する一方でナスダックは反発するなどまちまちな動きとなるなか円は上昇。
ドル円は損切りを巻き込みながら一時111円39銭まで売り込まれた。大型連休を控え26日の日米首脳会談を前に貿易協定で為替に関する規定が盛り込まれるのではといった懸念もあり円買いが進んだ可能性が高い。
全般にクロス円の売りが先行したことでドル円の上値が抑えられたものの市場の楽観的なセンチメントに変化はない。
ドル高の流れ継続との見方は変わらないものの1月のフラッシュクラッシュの動きなどがまだ記憶に新しいことが円買いを促したとみる。
結局、休み中に何もなければ最終的に買い戻しが入るとみられ、安いところは寧ろ買いのチャンスとみる。

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[米ドル円]スワップ回避の円買い終了

(米ドル円日足)


昨日水曜日から木曜日にかけてポジションを持つと10日間のスワップポイントが発生するためクロス円の動きに影響を及ぼした。
結果的にユーロやポンド、そして豪ドル等の売りを加速させた可能性もありドルが全面高となった。
ドル円はNY時間に112円40銭まで上昇。昨年12月以来の高値を更新した。
市場はゴールデンウィーク中に円高に振れるとの見方が多く、ドル円ロングポジションは少ないとみられる。それだけに上昇する余力は十分ありそうだ。
ただ、米長期金利が低下する中でドルの上値も抑えられることから一方向の上昇も見込めない。
一先ずボリンジャーバンドの中心線が位置する112円ミドル付近では利食い売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:112円60銭~111円65銭(BB中心線)

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[ユーロ米ドル]1年10か月ぶりの安値更新

(ユーロ米ドル週足)


ユーロドルは当面のサポートとみられていた1.1180を割り込み約1年10か月ぶりの安値となる1.1141まで下落した。
欧州時間に発表されたドイツの4月IFO景況指数が99.2と予想の99.9を下回ったことで売り圧力が増した。この結果ドイツの金利が低下しユーロは1.1181まで下落したが一旦は反発。しかしNY時間に再び売りが強まり1.1180を割り込むと断続的に損切りを巻き込みながら下落した。
米長期金利も低下している中で短期で見るとユーロの下げもそろそろ終盤に近く、一旦は反発の可能性が高いとみる。
ただ、これまでのサポートとなっていた1.1180付近では戻り売りを出してみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1190(61.8%)~1.1100

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]スワップ狙いの売りも

(豪ドル円日足)

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(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20190425_hiashi.jpg

昨日の東京時間に発表された豪州1-3月期CPIが0.0%と予想の0.2%を下回ったことで豪ドルは急落。物価低下によるRBAの利下げ期待が豪ドル売りを誘った可能性もある。
ただ、昨日水曜日から木曜日にかけてポジションを持つと10日間のスワップポイントが発生することも売りの要因と考えられる。今日の決済日は5月7日となり通常のスワップポイントに戻ることからそろそろ買い戻しの動きが入るとみる。
ただ、中国の景気刺激策が想定程積極的ではないとの見方もあり上値も限定的とみる。
下落前のレベルでありフィボナッチ38.2%戻しとなる79円20銭付近が上値目途とみる。

豪ドル円予想レンジ:79円20銭(38.2%)~78円40銭(前日安値)

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[全般]ドル高の動きも一時的か

豪ドルがアジア時間に大きく下落。NY市場でも米長期金利が低下したにも拘わらずユーロやポンドも下落。結果的にドルが全面高となりドル円は112円ミドル付近まで上昇するなど久しぶりに大きな動きを見せた。
昨日の東京時間に発表された豪州CPIが予想を下回ったことで豪ドルが急落。利下げ期待の高まりやゴールデンウィーク前のポジション調整などが入ったとみられる。
日経平均株価も小幅ながら下落するなかでドル円も上値の重い展開が続いた。
欧州時間にはドイツの4月IFO景況指数が予想を若干だが下回るとユーロ売りが先行。
NY市場に入るとドイツ債利回りが低下しユーロ売りが一段と強まるとポンドなども攣られて下落。ドル全面高となる中でドル円は今年最高値となる112円40銭まで上昇した。
日本が明日から長期のゴールデンウィークに入ることもあり手控え気味の中での上昇。
市場は休み中にリスクイベントが多いことから円高に振れるとの見方が多い。
それだけにドル円の買いを誘った可能性もある。
また、昨日はFX取引においてバリューデート(決済日)が10連休を跨ぐ最終日であったことから金利差の比較的大きい通貨が対円で売りが出やすかったとみられる。
結果的にユーロやポンド、そして豪ドルなどが目先の底値をブレイクして下落幅を拡大していることからドル高が進んだ。
しかし、バリューデートを意識した売りが一巡したことでドル高円高の動きもそろそろ終了。
時間の経過に伴い再びドル安・円安の動きが強まる可能性が高いとみる。

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[米ドル円]イースター明けでも112円の攻防継続

(米ドル円2時間足)


ドル円の膠着状態はイースター休暇明けでも変化が見られなかった。
東京市場が始まったところでドル円の纏まった売りが入ると111円65銭まで下落。下院司法委員会のナドラー委員長が「トランプ大統領のロシア疑惑について議会で調査を進め事実を見極める」との報道がきっかけとみられる。
しかし、111円65銭はこの10日間のレンジの下限でもありフィボナッチ38.2%戻しとも重なり下げ止まった。
その後ユーロやポンドが下落したことでドル買いが強まり112円台を回復したものの直ぐに押し戻された。クロス円の売りが円買いを促したためとみられる。
結局ドル円は112円20銭から111円65銭のレンジ内での動きをブレイクできなかった。
しかし、NY株式市場の楽観的なセンチメントは続いておりドル円の上振れリスクの方が高いとみる。
レンジの下限付近では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:112円20銭~111円65銭(38.2%)

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[ポンド米ドル]スイスフランに攣られポンド底割れ

(ポンド米ドル日足)


イースター明けとなる欧州市場でポンドは最初買いからスタート。しかし、NY時間に入り2月中旬から続いていた三角保ち合いの底値1.2960付近を割り込み1.2927まで下落した。対ドルでスイスフランの下落が続いたことで底割れを試された格好だ。
1.3ドルを割り込むと断続的に損切りを巻き込みながらの売りが続き結局安値圏での引けとなった。
特に売り材料があるわけではなく、イースター明けということもありまだ試行の段階とみている。
ボリンジャーバンドの下限が位置する1.2920付近を割り込むようなら2月14日に付けた安値1.2773付近までの下落も視野に入る。
反対にバンドで跳ね返されるようなら目先絶好の買い場になる。

ポンドドル予想レンジ: 1.3000(38.2%)~1.2920(BB下限)

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[ユーロ円]バンドに沿った上昇トレンド継続

(ユーロ円日足)


イースター明けとなる昨日の欧州市場でユーロは対ドル対円で売りが先行。東京市場からスイスフランの売りが強まったことがユーロ売りを誘ったとみられる。
NY市場でユーロ円は東京市場の安値125円58銭を下回ると損切りを巻き込み125円28銭まで下落。ボリンジャーバンドの中心線である125円40銭を一時下回ったものの終値ベースでは上回った。
ユーロは対ドルでも売りが強まったが今年最安値手前で折り返したことで買いの安心感が広がった。
目先方向感を探る展開が続くと予想され、目先底値の堅さが確認されるようなら買いに転じる可能性が高いとみる。

ユーロ円予想レンジ:126円05銭(50%)~125円20銭

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[全般]スイス主導でドル高円高

本格的なイースター明けとなった欧州市場でユーロやポンドが大きく下落して始まった。きっかけはスイスフランの下落がドル高を招くと同時にクロス円も全面安となった。
特にこれといった材料は見当たらず、寧ろ欧米の株式市場は堅調な地合いを示している。
東京市場が始まったところでドル円の纏まった売りが入るとこの日の安値となる111円66銭まで下落した。これを受け日経平均株価も下落して始まったもののその後買い戻しが入るとドル円も下落前のレベルである111円94銭まで買い戻されるなど往って来い。
一方、目立った動きを見せたのはスイスフランで東京市場から対ドル対円で売りが先行した。
本格的なイースター休暇明けとなる欧州市場では様子見姿勢から始まったもののNY市場が始まるとユーロやポンドが一斉に底値を割り込み下落。特に売りの材料があったわけではないが、スイスフランの下落が先行していたことも意識された模様。
結局ドルが全面高となったことでドル円は112円台を回復。しかしクロス円の売りも同時に進行したことでドル円も上値を抑えられた。
一方、NY株式市場はこの日発表された新築住宅販売が予想を上回った事や、好調な企業決算を背景に三指数ともに上昇。ダウやS&Pは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが継続。
結果的にドル高と同時に円高が進むといった動きでドル円は狭いレンジ内での動きが続いている。
海外は連休明けで余力十分といったところから最初のリアクションはドル買いでスタート。
ユーロは先週のサポートを抜けた。ポンドもメイ首相の早期辞任の思惑を背景に2か月ぶりのサポートブレイクとなった。
しかし、これらの動きはまだ試しの段階とみられるだけに安易について行くとしっぺ返しにあう危険もある。
ただ、欧州の景気減速懸念に対して好調な米経済と比較してもドル買いの動きは今後も継続するとみている。

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休刊のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本日の更新を勝手ながらお休みにさせて頂きたいと思います。
申し訳ございませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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[米ドル円]イースター休暇明けのNY株式市場

(米ドル円日足)

USD_JPY_20190422_hiashi.jpg

先週のドル円は112円16銭の高値を付けたものの40銭の狭いレンジ内での動きが続いた。今週は第二回TAG交渉が始まるが、為替条項が盛り込まれるようなら一時的にドル円の下振れリスクが高まる。しかし、実際に為替介入を行っているわけではなく現行のドル円水準が否定されない限り一時的な下振れとなりそうだ。
寧ろ、下値が確認されるようなら買い安心感が広がり一段の上値を試す展開が予想される。
NY株式市場は堅調な地合いが続いており、NYダウが史上最高値を更新するようならドル円クロス円ともに一段高が予想される。
上値目途としては目先はボリンジャーバンドの上限となる112円60銭付近からフィボナッチ76.4%戻しとなる113円付近が意識される。

今週のドル円予想レンジ:112円90銭(76.4%)~111円00銭

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[ユーロ米ドル]底割れか反発か

(ユーロ米ドル日足)


先週ユーロはドイツやユーロ圏製造業PMIの悪化により反落。前週の上昇分を全て吐き出した格好だ。
EUは米国に対して200億ドル相当の報復関税のリストを公開したものの、影響は限定的となった。欧州景気減速懸念やECBの利上げ見送りなどを市場は大分織り込んでいる。先週末のユーロ下落はイースター休暇前ということからポジション調整的な売りとみればポジションは軽い。
昨年から今年にかけて1.11後半は最安値であり何度か跳ね返されている強いサポートとして意識される。このレベルを割り込むにはドル買いが強まるなど新たな材料が必要だ。
本格的なイースター明けとなる火曜日からは再びユーロ買いからスタートする可能性もある。
1.12付近では押し目買いスタンスで臨みたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1420(38.2%)~1.1190(BB下限)

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[カナダドル円]BOC会合に注目

(カナダドル円日足)


先週発表されたカナダの貿易収支、小売売上などは予想以上に好調な結果を示した。
また、原油価格が1バレル64ドルに上昇するなどカナダ経済にとって追い風となる材料だ。
今週はBOC会合が開かれる。
中国景気減速が世界景気への足枷となるのではといった見方が広がっていたがここにきて変化がみられる。
中国の貿易黒字拡大や好調なGDPなど過度な中国景気への懸念が後退。一方、堅調な米労働市場や小売売上などを背景に米国株式市場は最高値に迫る勢いだ。
今回のBOC会合で先行き慎重な姿勢が後退するような内容となればカナダドル円の買いチャンスとなる。
イースター明けとなるため市場のポジションは軽くなっていることから一旦方向性がみられるようなら一気に上昇する可能性が高い。
今年最高値となる85円25銭を試しに行くとみる。
もし、BOC会合声明が前回の内容を踏襲するものとなってもボリンジャーバンドの中心線を割り込まなければ押し目買いを入れてみる。

今週のカナダドル円予想レンジ:85円50銭(61.8%)~83円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]イースター休暇明けNY株式市場とTAG交渉

先週は中国貿易黒字拡大やGDPが前年同期比で6.4%と予想を上回った事を市場は好感。また、米中通商協議では来月末までに合意に至るとの見方が広がり、週前半ではドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。懸念されていた日米物品貿易協定交渉では為替条項に関する協議が行われなかったことでドル円は今年最高値となる112円16銭を付けた。
一方、欧州ではドイツやユーロ圏の製造業PMIが予想を下回り悪化したことからユーロが急落。攣られてクロス円全般に売りが強まるなど週後半は下落に転じた。
やや過剰反応かと思われたが金曜日はイースター休暇のため日本以外の主な市場は休場となるためポジション調整の動きが入ったと考えられる。
しかし、株式市場ではNYダウが昨年10月前半に付けた最高値まであと一歩まで迫るなどリスクオンの動きが継続。
イースター明けの今週は楽観的な動きを継続するとみている。
本格的に海外勢が動き出すのはイースターマンデーを終えた火曜日からとなる。既に市場全体のポジションは休暇前に大分軽くなっていると予想され、どちらにも動きやすくなっている。
ユーロドルやポンドドルはサポートレベルの下限に近付いていることから、これらが再び反発して始まるか注目。反発するようならクロス円全般にも買いが入りドル円の押し上げ要因となりそうだ。
相場のリスクは後退し、米中貿易協議への期待、堅調な株式市場、ブレグジットの期限が10月まで延長されたことでポンドリスクは一先ず先送り。
ユーロに関しては対米報復関税のリストを既に公表しており一先ず悪材料を市場は織り込んでいる。連休前に景気減速懸念からのユーロ売りも一巡した可能性が高い。
注目は米経済指標とNY株式市場の動向に集まる。
先週発表された米小売売上高が前月と打って変わり予想を大きく上回った。
今週発表される米新築住宅件数や1-3月期GDP次第でNYダウが史上最高値を更新するようならドル円やクロス円の一段高に繋がる可能性が高い。
今週末から長期のゴールデンウィークに入るためドル円やクロス円の流動性が低下し、一時的に大きく振らされる可能性もあることからポジションの持越しには注意したい。

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[米ドル円]イースターで休場のなか動き鈍化

(米ドル円時間足)


昨日の東京市場では日経平均株価の下落により円高が進みドル円は上値の重い展開で始まった。欧州市場でユーロが急落するとクロス円の売りに押されて、この日の安値となる111円77銭まで下落。
NY市場では米小売売上が予想を上回り112円02銭まで上昇したが前日の東京市場で付けた高値112円16銭には届かずに失速。
NY株式市場は三指数ともに上昇したものの米金利の低下などから結局小幅な値動きにとどまった。
今日は東京市場だけが開いている状況で参加者は殆どいない開店休業状態。
それだけにちょっとした材料で一方向に傾く可能性もあるが結局往って来いになりやすい。
薄商いでプライスが取りにくい状況になる可能性もあり注意したい。

ドル円予想レンジ:112円20銭~111円65銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]欧州景気減速懸念でユーロ反落

(ユーロ米ドル日足)

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昨日の欧州時間に発表されたドイツの製造業PMIが44.5と予想の45.0を下回ったことでユーロは急落。好不況の分岐点である50を4カ月連続で下回ったこともありユーロ売りを誘った。その後発表されたユーロ圏製造業PMIも予想を下回り更に売りが加速。結局NY市場ではドル買いも進みユーロドルは殆ど戻しがなく1.1225まで下落した。
結局週初から買われた上昇分以上に下落。
欧州景気減速は既に市場は織り込んでいることからイースター休暇前のポジション調整とみてよいだろう。
今日は欧米市場が全て休場ということもありこのまま上値が抑えられた状態で推移すると予想する。

ユーロドル予想レンジ:1.1250~ 1.1210(76.4%)

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[豪ドル米ドル]上昇トレンド継続

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に発表された豪州3月新規雇用者数は2.57万人と予想の1.2万人を上回ったことで豪ドルは0.7195まで上昇。しかし、直ぐに押し戻されるなど上値の重さが意識された。その後はユーロの下落などに攣られてNY市場ではこの日の安値となる0.7137まで売り込まれた。
今日から始まるイースター休暇を控えたポジション調整とみてよいだろう。
中国の景気減速懸念の後退などから豪ドル上昇トレンドは継続するとみている。
調整売りが出ただけに、休み明けは再び買いが強まる可能性もあり豪ドルロングがあればそのままキープしたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7180(61.8%)~0.7130(BB中心線)

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[全般]イースター休暇前のポジション調整

ユーロが下落するとドル全面高となるなど、イースター連休を控えポジション調整と思われる動きが強まった。
昨日の東京市場では日経平均株価の下落に併せて円買いの動きが強まりドル円クロス円ともに上値の重い展開で推移。欧州市場に入りドイツやフランス、そしてユーロ圏の製造業PMIがそれぞれ予想を下回ったことからユーロが対ドル対円で急落。この動きに合わせるようにクロス円が全面安となりドル円も111円77銭まで下落。しかし同時にドルが全面高となったことからドル円の下値も限定的となった。
一方NY時間に発表された米3月小売売上が1.6%と予想の0.9%を大きく上回った事でドル買いが一段と進みドル円は112円台を回復。
しかし、その後発表された4月製造業PMIが52.4と予想の52.8を下回るとドルの売り戻しが入るなど往って来い。
NY株式市場は三指数ともに小反発。一方10年債利回りは低下するなど各市場まちまちの動きが目立った。
結果的に今日から始まるイースター休暇前のポジション調整が入ったとみられる。
為替市場では全般にドル高円高となり結局ドル円は112円を挟んでの小幅な動きにとどまった。
週を通してみると殆どポンド以外の主要通貨は対ドル対円で往って来い。
大きな動きは見られず休暇を控え最終的にポジションの巻き戻しがみられた。
今日は東京市場以外の主要な市場が休場ということから開店休業状態となる。
本日のNY時間には住宅着工件数や許可件数の発表を控えるが、薄商いの中で上下に振れる可能性もあり注意したい。
休むも相場という諺通り静かにしておいた方がよさそうだ。

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[米ドル円]今年最高値更新しても

(米ドル円日足)


112円を挟んでの膠着状態が続いている。
東京市場が始まったところでドル円は今年最高値となる112円13銭を上抜き112円16銭まで上昇。一部短期筋が買いを仕掛けたとの噂も聞かれたが、新値を付けても損切りは見られなかった。それだけポジションの偏りが少ないということだろう。
ただ、中国の景気の底入れが確認されたことで市場に安心感が広がっている。
イースター休暇を控え市場は徐々に参加者が少なくなる中でちょっとした材料でドル円は上値を試す展開が予想される。
TAG交渉では一時的な下押しもありそうだが、押し目買い中心とした戦略は継続。
短期筋中心となれば往って来いになりやすく、ボリンジャーバンドの上限付近となる112円ミドルでは利食い売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:112円50銭(BB上限)~111円80銭

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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