ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-04

[米ドル円]112円届かず失速

(米ドル円日足)



先週末の米雇用統計後にドル円は結局112円台に届かずに111円後半で終了。
週明け東京市場では早朝に111円73銭を付けたものの上値が重く、結局東京市場が始まると下落に転じた。利益確定の売りや実需の売りも散見され111円35銭まで下落した。
欧州市場にかけて買い戻されたもののNY市場では株価の下落やユーロ高ドル安の動きから111円29銭まで押し戻された。
しかし、NYダウはボーイングの株下落を除けば全体に底堅さが継続。米長期金利も上昇したことからドル円は111円55銭付近まで上昇し引けている。
明日のEU臨時首脳会議で合意無き離脱への懸念も燻ぶる。
全体に様子見姿勢のなかで暫く111円台の攻防が続くとみる。
ただ、最終的に期限延長となる可能性が高いことから111円前半では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ: 111円90銭~111円20銭(BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ロスカット誘導後は再び

(ユーロ米ドル日足)



英国のEU離脱期限が迫るなかでポンドが動き難い状況となったことから欧州市場ではユーロを中心とした相場展開となった。
1.12前半で始まったユーロドルはじりじりと買いが入り直近の高値1.1255を上抜くと1.1274まで上昇。ショートカバーを狙った買いとみられる。
このレベルにはボリンジャーバンドの中心線が位置することから上値が抑えられている。
一先ずショートが炙り出されたことで再度売りが強まる可能性が高い。
米長期金利が上昇したことも上値を抑える要因となった。
もし、1.1280を上抜くようなら1.13ミドル付近までの上昇も視野に入るが明日のEU臨時首脳会議を控え積極的なユーロ買いにはなりにくいとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1280(BB中心)~1.1220(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]EU臨時首脳会議控え膠着相場

(ポンド米ドル日足)



明日のEU臨時首脳会議を控えポンド相場は膠着観が漂う。
市場は最終的に期限延長を予想している模様。
万が一延期が受け入れられない場合にはポンドは投機筋による売りが一気に進みかねない。
しかし、そのような状況は今の時点では考えにくく、寧ろ延長となればポンド買いが強まるとみている。
昨年末からポンドは天井が切り上がり上昇トレンドがみられるが、このひと月1.3ドルから1.34ドルのレンジでもみ合い相場が続きポジションは大分軽くなっているとみる。
それだけに、何かあればどちらにも振れやすい状況といえそうだ。
しかし、結果的に延長は問題の先送りということから上値も限定的となるだろう。
1.3ドル付近で買いを入れてボリンジャーバンドの下限が位置する1.29後半に損切りを置いておく。

ポンドドル予想レンジ: 1.3140(38.2%)~1.2970(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]調整の動き先行

英国のEU離脱期限が迫る中でポンドは動きにくい展開の中でユーロが上昇するとドル売り圧力が高まった。ドル円は112円には届かずに失速するなど株式市場も含め全般にポジションの巻き戻しが週初から先行して始まった。

先週末の動きを継続し週明けシドニー市場でドル円は111円後半の高値圏で始まった。しかし、東京市場が始まったところでドル円は急落。先週末の米雇用統計後に112円に届かなかったことから実需や利益確定の売りなどが入った模様。
日経平均株価や上海総合指数も全般に調整の動きが入り冴えない動きが続いた。
欧州市場ではユーロが比較的堅調な地合いで始まったものの、12日にEUからの離脱期限が迫る中でポンドは様子見姿勢から値動きは限定的となった。
ポンドの動きが鈍い中で投機筋と思われるユーロ買いが入ると1.1255付近の損切りを巻き込みながら上昇。
結局ドル売りが強まりNYダウが下げたこともありドル円はNY市場で111円前半まで下落。しかし、米長期金利が上昇したことからドルの買い戻しが入ったものの上値は限定的となった。

明日の臨時EU首脳会議では英国の離脱を巡る話し合いが行われる。場合によってはポンドが急落する可能性も燻る中で今日も全般にポジション調整の動きが続くとみられる。
ただ、市場は最終的に合意無き離脱が回避されるとみられ、押し目買いのチャンスを狙いたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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