[米ドル円]イースターで休場のなか動き鈍化

昨日の東京市場では日経平均株価の下落により円高が進みドル円は上値の重い展開で始まった。欧州市場でユーロが急落するとクロス円の売りに押されて、この日の安値となる111円77銭まで下落。
NY市場では米小売売上が予想を上回り112円02銭まで上昇したが前日の東京市場で付けた高値112円16銭には届かずに失速。
NY株式市場は三指数ともに上昇したものの米金利の低下などから結局小幅な値動きにとどまった。
今日は東京市場だけが開いている状況で参加者は殆どいない開店休業状態。
それだけにちょっとした材料で一方向に傾く可能性もあるが結局往って来いになりやすい。
薄商いでプライスが取りにくい状況になる可能性もあり注意したい。
ドル円予想レンジ:112円20銭~111円65銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[ユーロ米ドル]欧州景気減速懸念でユーロ反落

昨日の欧州時間に発表されたドイツの製造業PMIが44.5と予想の45.0を下回ったことでユーロは急落。好不況の分岐点である50を4カ月連続で下回ったこともありユーロ売りを誘った。その後発表されたユーロ圏製造業PMIも予想を下回り更に売りが加速。結局NY市場ではドル買いも進みユーロドルは殆ど戻しがなく1.1225まで下落した。
結局週初から買われた上昇分以上に下落。
欧州景気減速は既に市場は織り込んでいることからイースター休暇前のポジション調整とみてよいだろう。
今日は欧米市場が全て休場ということもありこのまま上値が抑えられた状態で推移すると予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.1250~ 1.1210(76.4%)
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[豪ドル米ドル]上昇トレンド継続

東京時間に発表された豪州3月新規雇用者数は2.57万人と予想の1.2万人を上回ったことで豪ドルは0.7195まで上昇。しかし、直ぐに押し戻されるなど上値の重さが意識された。その後はユーロの下落などに攣られてNY市場ではこの日の安値となる0.7137まで売り込まれた。
今日から始まるイースター休暇を控えたポジション調整とみてよいだろう。
中国の景気減速懸念の後退などから豪ドル上昇トレンドは継続するとみている。
調整売りが出ただけに、休み明けは再び買いが強まる可能性もあり豪ドルロングがあればそのままキープしたい。
豪ドルドル予想レンジ:0.7180(61.8%)~0.7130(BB中心線)
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[全般]イースター休暇前のポジション調整
昨日の東京市場では日経平均株価の下落に併せて円買いの動きが強まりドル円クロス円ともに上値の重い展開で推移。欧州市場に入りドイツやフランス、そしてユーロ圏の製造業PMIがそれぞれ予想を下回ったことからユーロが対ドル対円で急落。この動きに合わせるようにクロス円が全面安となりドル円も111円77銭まで下落。しかし同時にドルが全面高となったことからドル円の下値も限定的となった。
一方NY時間に発表された米3月小売売上が1.6%と予想の0.9%を大きく上回った事でドル買いが一段と進みドル円は112円台を回復。
しかし、その後発表された4月製造業PMIが52.4と予想の52.8を下回るとドルの売り戻しが入るなど往って来い。
NY株式市場は三指数ともに小反発。一方10年債利回りは低下するなど各市場まちまちの動きが目立った。
結果的に今日から始まるイースター休暇前のポジション調整が入ったとみられる。
為替市場では全般にドル高円高となり結局ドル円は112円を挟んでの小幅な動きにとどまった。
週を通してみると殆どポンド以外の主要通貨は対ドル対円で往って来い。
大きな動きは見られず休暇を控え最終的にポジションの巻き戻しがみられた。
今日は東京市場以外の主要な市場が休場ということから開店休業状態となる。
本日のNY時間には住宅着工件数や許可件数の発表を控えるが、薄商いの中で上下に振れる可能性もあり注意したい。
休むも相場という諺通り静かにしておいた方がよさそうだ。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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