ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-06

[米ドル円]G20サミットへの期待

(米ドル円日足)


欧州時間にムニューシン財務長官が「米中通商交渉は90%完了」との報道でドル円は前日の高値107円40銭を上抜くと損切りを巻き込みながら107円75銭まで上昇した。
米中協議進展への期待感により米長期金利も上昇しドル円はNY市場で107円85銭まで買われた。
トランプ大統領も「中国と合意する可能性がある」としたものの「合意無ければ中国への関税は25%ではなく10%課すことを決めている」と発言したことで何らかの合意が得られるとみてよいだろう。
米中協議を前に一段のドル円の買い戻しが入りやすく、38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線付近の108円前半を試しに行くとみる。

ドル円予想レンジ:108円20銭(38.2%、BB中心)~107円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[ポンド米ドル]米金利上昇で売り圧力

(ポンド米ドル日足)


ロンドン時間にカーニーBOE総裁が「合意無きブレグジットならBOEは刺激策を投じる可能性」「英国の実質所得の伸びは1850年代以来となる最悪な10年になっている」などと発言。ポンド売りがみられたがその後テンレイロMPC委員が「経済がBOEの見通し通りなら、金利は限定的なペースで上昇するだろう」と発言。また、サンダースMPC委員も「英経済はBOEの見通しよりも若干良好」との発言などからポンドは1.27ドル台に反発。
しかし、米中協議への期待から米長期金利が上昇したことでポンドは1.26付近まで反落するなど方向感の掴みにくい状況が続いている。
ただ、前日にボリンジャーバンドの上限に位置する1.2783付近で押し戻されたことで目先天井を打った可能性が高い。
米金利反発によるドル買い戻しと、ハードブレグジットの可能性が高まる中で一段のポンド売りが強まる可能性が高い。

ポンドドル予想レンジ:1.2710~1.2640(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[NZドル円]RBNZ会合後NZドル反発

(NZドル円日足)


昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合では予想通り政策金利1.5%据え置きとなった。
声明では「時間の経過とともに金利の引き下げが必要となる可能性がある」との内容で発表直後NZドルは下落。しかし「インフレは目標レンジの中間である2%まで上昇すると予想」との内容が明らかになると反発に転じた。
その後米中協議への期待の高まりから円安の動きが活発になるとNZドル円はNY時間に72円05銭まで上昇。ほぼ高値圏での引けとなっている。
豪州が既に利下げを実施したことで市場ではRBNZも今後利下げの可能性が示されるとみていただけにNZドルショートカバーが散見されている。
G20を控えポジション調整は大分進んだとみられることからそろそろ天井に近いとみる。
上値目途としてはボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ61.8%戻しとなる72円20銭付近。
このレベルは6月10日付けた天井レベルでもあり強いレジスタンスとなっている。
一旦は売りを出してみるがこのレベルを上抜くようなら買いに転じる。

NZドル円予想レンジ:72円20銭(61.8%、BB上限)~71銭70銭

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[全般]米中協議への期待から円全面安

米中協議への期待から円は全面安となった。しかし、明日からスタートするG20サミットを控え株式市場も含め全般に様子見姿勢が続いている。
昨日の東京市場でRBNZ政策会合が開かれNZドルは上下に振らされたものの最終的に上昇。市場の利下げ期待に対する失望的な買いがみられた。その他は全般にG20を控えて様子見姿勢が続いた。
欧州市場が始まったところでムニューシン財務長官が「米中通商交渉は90%完了」との報道で円が一気に下落。ドル円は前日の高値107円40銭を上抜き損切りを巻き込みながら107円後半まで買いが進んだ。前日に全面安となっていたクロス円も全面高となった。
NY市場では米中協議への過度な警戒感が後退し米長期金利が反発。原油価格も1バレル60ドルに迫る上昇となった。続落していた株式市場もナスダックはプラスに転じるなど全般に下げ止まりがみられ、リスクオンの円安が進みやすい地合いとなった。
トランプ大統領の発言も市場の注目を集めた。
大統領はこの日「中国と合意する可能性がある」「中国製品への追加関税は25%ではなく10%の税金を課すことに決めている」など、合意に達する可能性を示した。
一方FRBに対しては「パウエル議長を降格、解雇する権限が私にはある」「他国は通貨安を導いているが米国はFRBのせいでできない」「FRBの政策は狂っている」など、利上げを促す発言も見られた。しかし、既に何度も繰り返された内容だけに市場の反応は限定的となった。
明日から始まるG20では米中協議が何らかの合意に至るとみており、そうなればFRBの利下げの意義が薄まりドル高に反応する可能性が高い。一方、株式市場では下落圧力となり円高要因ともなる。
しかし、これまでの動きをみるとドル安が円安を上回っていたこともあり、ドル高に対して円の動きは限られることになりそうだ。
結果としてドル円は一段の上昇が見込まれるものの米中摩擦は今後も継続されることから上昇幅も限定的とみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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