ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-07

[米ドル円]日替わり相場継続

(米ドル円2時間足)


前日にトランプ大統領が中国への追加関税の可能性を示したことから株価の下落が進み円高に振れやすい状況が続いた。
昨日のNY時間に発表された米住宅着工件数が予想を下回り利下げ期待が高まったが株価は続落。米金利も低下したことでドル安円高の動きが強まりドル円は108円を割り込んできた。ただ、米金利の下げは大分織り込んでいることからドルの下値も限定的とみる。
そんな中で日替わりメニューのように金利が上昇と低下を繰り返しており、ドル円も108円を挟んでの上下もみ合いが続くとみている。
今日も米企業決算発表次第でNY株式市場が続落するようなら一時的に円買いの動きが強まる可能性もある。
一先ず目先のドル円下値目途は先週末の安値107円80銭。このレベルを下回ったとしても7月3日の安値107円54銭が強いサポートとして意識される。

ドル円予想レンジ:108円40銭(50%)~107円54銭(7月3日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]最安値更新後ポンドは反発

(ポンド米ドル日足)


英国党首選ではジョンソン英前外相が議員投票で第一位を維持。来週22日に党首になる可能性が高く、そうなれば自動的に英国首相となる。
そうなればハードブレグジットの可能性が高まることからポンド売りが強まり、前日には今年最安値を更新した。
しかし、昨日は米長期金利が低下したことでポンドドルは下げ止まりから反転。一先ず売りは一巡した観もある。
しかし、ブレグジットへの不透明感は今後更に高まる可能性があることから戻り売りスタンス継続。
上値目途としては61.8%戻しとなる1.25ドルだが、勢いがつけばボリンジャーバンドの中心線であり先週の高値となる1.2580までの戻しも頭に入れておきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2500(61.8%)~1.2370(BB下限)

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[南アフリカランド円]SARB会合で利下げ予想

(南アフリカランド円日足)


本日開かれる南アフリカ中銀SARBの政策会合で現行の政策金利6.75%を6.5%に引き下げると予想される。市場は大分織り込んできているものの、更なる追加緩和の可能性が示されるようなら一段の南アランド売りが強まるとみる。
ただ、世界的な低金利時代に6.5%という金利は投資家にとって魅力的である。
もし下振れがあれば押し目買いのチャンスとみる。

南アランド円予想レンジ:7円80銭~7円58銭(BB中心)

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[全般]ドル上昇から下落へ

米中摩擦懸念や米住宅着工が予想を下回ったことで米長期金利が低下。ユーロやポンドの対ドルでの下落が一先ず収まりを見せたが依然として方向感の乏しい動きが続いている。
昨日の東京市場では前日のNY市場で小売売上の結果を受け米金利上昇とドル買いの流れを継いでドル円は108円台をキープ。しかし、米中摩擦懸念が燻る中で上値も抑えられた。
下落が続いたポンドやユーロが対ドル対円で売りが先行。ドル買いの動きが強まった。
しかし、NY時間に発表された米6月住宅着工件数が-0.9%と予想の-0.7%を下回るとドルは下落に転じた。経済指標の悪化はFRBの利下げ期待を高め、金利が低下したことがドル売りを誘った。
一方でNY株式市場は前日に引き続き軟調な地合いで推移。市場最高値を更新していた調整の動きとみられるがドル円は108円付近まで押し戻された。
NYの後場で発表されたベージュブックでは「経済活動は全体的に緩やかなペースで拡大」「貿易を巡る不確実性による悪影響拡大の可能性について懸念はあるにもかかわらず、見通しは概してポジティブ」「製造業は変わらず。数地区で若干上昇」などまずまずの内容となったがドルの上値は重かった。
特に今日も目立った材料があるわけではなく、日替わり的な動きが繰り返されそうだ。
問題はポンドやユーロの下げ止まりが一時的なものかどうかに集まる。
調整の買い戻しが一巡し再び下落に転じるようならクロス円の売りが強まりドル円も攣られて売られる可能性もあり注目。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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