ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-07

[米ドル円]ドル買い戻しとリスク回避の円買い

(米ドル円日足)


来週のFOMC会合で市場はウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言で0.5%の利下げ期待が高まりドル円は一時107円21銭まで下落。しかし、その後発言が今回の会合での行動に関するものではないとの報道でドル買い戻しの動きが強まった。
一方、NY株式市場は失望的な売りが強まり三指数ともに下落に転じた。
今週は金融政策にも影響を与えるような住宅関連指標を中心とした発表が控える。この結果次第でドル円は一喜一憂することになりそうだ。
ただ、FOMC会合まではどちらにしても上下に大きく動きにくく最終的にレンジ相場から脱することは出来ないとみる。107円付近では買いを入れ108円ミドル手前では売りを出す。

今週のドル円予想レンジ:108円60銭(76.4%)~107円00銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ECB理事会で利下げ期待

(ユーロ米ドル日足)


市場の一部では今週開かれるECB理事会で0.1%程度の利下げが実施されるとの見方もありユーロ売りが進んだ。また、シュピーゲル誌が「ECBは11月までに国債の購入を再開する」との報道もユーロ売りを促した。
既に市場は思惑によるユーロ売りが進んでいるだけに、もし今週の会合で何も示されないようなら一旦はユーロ買い戻しの動きが強まるとみている。
ただ、ドラギ総裁が欧州景気への慎重な見通しや緩和強化への発言や、国債購入の具体的な開始日などが示されるようならユーロ売りが更に強まる可能性も残る。
いずれにしてもFOMCでの利下げによるユーロ買いに対して、9月の理事会での利下げ見通しなどからユーロの売りが交錯。
今回の理事会で利下げがない場合にはこれまでのサポートラインとして意識されていた76.4%戻しで6月17日安値となる1.1180付近が下値目途とみる。
もしこのレベルを下回ったとしても暫くは1.11ドルから上値も1.14ドルのレンジ内での動きにとどまるとみている。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1300(BB中心、38.2%)~1.1180(76.4%)

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[ポンド米ドル]ジョンソン次期首相で不透明感拡大

(ポンド米ドル日足)


今週23日に英国与党保守党の新たな党首が選出される。現状ではEU離脱強硬派のジョンソン前外相の勝利が確実となっている。ジョンソン氏は秋の合意無きEU離脱を宣言していることから先週はポンド売りが加速。1月3日に付けた安値1.24付近を下回り1.2381まで下落した。
その後は買い戻しの動きが強まり1.25ミドル付近まで反発。しかし、週末にはFRBの利下げ幅が予想を下回るとの見方から米ドルが買われたことでポンドドルも上値を抑えられた。
市場はジョンソン氏の勝利をほぼ織り込んでおり、実際に首相になったとしても一段のポンド売りには限界があるとみる。
テクニカル的には途転の指標であるパラボリックは買いサインとなっており短期的にはポンドの買い戻しが継続するとみている。
しかし、積極的な買いを入れるにはリスクが高すぎる。
もし、一段の買いが強まるとすれば米長期金利の低下によるものと予想されるが最終的にポンドの下落トレンドは継続するとみている。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2630(61.8%)~1.2400

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[全般]米経済指標とECB会合に注目

先週はウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言で市場はFOMCの利下げ幅が50BPになるとの見方が広がりドルが全面安。しかし、その後発言が政策行動に関するものではないと否定する報道やブラード・セントルイス連銀総裁の発言などからドルは反発。
一方、中東の地政学的リスクなどもありドル円の上値は限定的となった。
先週末の東京市場では前日大きく下落した反発もあり日経平均株価は大きく上昇。また、前日のウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言に対してNY連銀が「次回の政策行動に関するものではない」とし、利下げ幅は0.25%という見方に傾いた。これを受けドル円は底堅い動きで始まった。
欧州市場ではユーロが下落してスタート。
ブラード・セントルイス連銀総裁が今月のFOMC会合で0.25%の利下げを指示するとの発言を受けドルが上昇。また、来週のECB理事会で利下げの可能性が高いとの見方もありユーロ売りが加速。ドル高が進むと同時にクロス円の売りも重なりドル円は狭いレンジ内での動きとなった。
NY市場ではトランプ大統領が「FRBは馬鹿げた金融引き締めをやめるべきだ」「金利は低下すべき」と発言。また、ブラード・セントルイス連銀総裁が「仮にFEDが0.25%の利下げを行った場合、それは予防的措置」「今月末のFOMCでは0.25%の利下げを実施すると予想」などの発言を受けドルが買われドル円は108円手前まで上昇。
しかし、大幅利下げ期待が後退しNY株式市場は三指数ともに下落したことで円買いの動きが強まりドル円も押し戻された。
今週はECBの政策会合や米国住宅関連を中心とした重要指標が発表される。
ECB会合では前回ドラギ総裁のハト派的な発言を受け利下げの可能性が高いとの見方もありユーロ売りが強まる可能性が高い。
来週のFOMC会合では0.5%から再び0.25%の利下げの可能性が高まったが、経済指標の結果次第では再び0.5%の期待が高まる可能性が残る。
今週はブラックアウトでFOMCメンバーの発言は抑えられる中で、思惑が先行しやすい状況が続く。
FOMC会合を控え全般に過度な利下げ幅の期待が後退する中でドルの買い戻しが強まる可能性が高い。一方でNY株式市場で下落幅が大きくなれば円高を促すことになるためドル円はレンジ内での動きとなりそうだ。

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