ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-07

[米ドル円]材料難での膠着状態

(米ドル円2時間足)


週明け東京市場でドル円は仲値にかけて買いが強まり108円07銭まで上昇。参院選で自民与党が過半数を獲得したことで市場に安心感が広がった。
しかし、イランがホルムズ海峡で英国船タンカーを拿捕したことなどから中東の地政学的リスクの高まりなどもあり上値も限定的となった。
また、トランプ大統領が「金融引き締めが我が国の競争力を低下させている」「金利は低くあるべきだ」「速やかな利下げが妥当」などFRBへの利下げ圧力を加えた。また「他国が自国通貨を操作して資金注入しているのは不公平」と発言。ECBや日銀に対する通貨安への口先介入とも思える発言もドル円の上値を抑えた。
一方で日銀黒田総裁はワシントンで「強力な緩和を続ける」と発言したが市場への影響は限定的となった。
全般にFOMC前に過度な利下げ期待の反動からドル買い戻しの動きが強まるとみているが、実際に会合の結果を見るまでは108円を挟んでの膠着状態が続くとみてよいだろう。

ドル円予想レンジ:108円30銭(61.8%)~107円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.2ドルのサポート意識

(ユーロ米ドル日足)


25日に開かれるECB理事会を控えユーロは様子見姿勢が強まっている。
トランプ大統領は昨日のツイッターで「他国が自国通貨を操作して資金注入しているのは不公平」などと発言。ECBや日銀に向けた発言であることは間違いなく今週のECB理事会への圧力ともとれる。今回のECB理事会では現行の政策金利は維持されると予想されるが今後利下げの可能性が示されるとみられる。市場では0.1%の利下げを予想する一方でFOMC会合では0.25%から0.5%の利下げが見込まれる。
利下げ幅から見るとFRBの利下げ幅が大きいことから金利差から見るとドル安ユーロ高の動きが強まる。しかし、市場は大分織り込んでいることから実際に理事会での結果を見るまでは様子見姿勢を取っている。
6月初旬から1.2ドルから1.1180付近の底堅さが続いていることから、このレベル付近では買いを入れてみるが利食いも早めに行う短期決戦に徹する。

ユーロドル予想レンジ:1.1270(38.2%、BB中心)~1.1180(6月18日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]ホルムズ海峡とジョンソン次期首相誕生

(ポンド米ドル日足)


ホルムズ海峡で英国タンカーがイランに拿捕されたことからポンド売りも見られたが下値も限定的となっている。市場は本日結果が明らかとなる与党党首選の結果に注目が集まっている。ジョンソン元外相の優位は動かず、当選がほぼ確実となっている。
ジョンソン氏はEUとの合意無しでも10月末に離脱する意向を示しており、首相になれば党内の穏健派との亀裂が広がる可能性が高い。
しかし、これまでのメイ政権の状況と変わらず混沌とした状況が続くことになる。
一先ずこれらの材料を市場は織り込んでおり、実際にジョンソン氏が当選したとしても一時的なポンド売りで収まるとみている。
ただ、ポンドの下降トレンドは継続しており戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2530(38.2%)~1.2440

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[全般]ドル以外の他通貨取引で

材料難から市場は来週のFOMC会合を控え動意の乏しい動きが続いているものの、イラン情勢や新英国首相への思惑など短期的には他通貨の動きに注目が集まる。

週明け東京市場では参院選挙で自民が過半数を獲得したことを受け安心感が広がりドル円は108円台に上昇。また、FRBの早期大幅利下げ観測が後退したこともドル円を押し上げた。
しかし、イランがホルムズ海峡で英国船を拿捕したことで中東の地政学的リスクが高まったこともあり円売りも長くは続かなかった。
今週はブラックアウトでFOMCメンバーの発言がなく、来週のFOMC会合での結果を見るまでは動き辛い展開となった。
ただ、英国では本日与党党首選の結果が明らかとなるが、ジョンソン元外相の当選がほぼ確実視されている。ジョンソン氏はEUとの合意なしでも10月末に離脱することを明言しておりポンドの動きに注目が集まる。
昨日はトランプ大統領が再度「他国が自国通貨を操作して資金注入しているのは不公平」などと発言。FOMC会合前の25日にはECB理事会、30日には日銀会合が開かれる。
昨日ワシントンで黒田総裁は緩和政策を更に強めると発言。ドラギ総裁も緩和継続姿勢を示しており、ユーロや円などの動きに警戒観が広がる。
材料不足の中でドル以外の通貨に市場の注目が集まりやすく、短期的にこれらドル以外の通貨に対して対円での取引が面白そうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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