ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-08

[米ドル円]パウエル発言でレンジブレイク

(米ドル円日足)


今日のジャクソンホールでのパウエル発言を控えドル円は106円台での狭いレンジ相場が続いている。
前回のFOMCでは0.25%の利下げを実施したが予防的なものとして継続姿勢を示さなかった。しかし、前回の会合後にトランプ大統領が対中関税第四弾を実施したことで世界景気減速懸念を背景に株式市場が急落する場面も見られた。
米経済は依然堅調な地合いが続いており、しばらく様子見姿勢を続けたいところだろう。
しかし、利下げ継続姿勢を明確に示さないようならトランプ大統領による圧力が一層高まりかねない。
前回のFOMC会合後に第4弾の追加関税を打ち出したことが記憶に残る。
もし、今回も予防的な利下げという姿勢を崩さないようならドル円は107円台に乗せてくるだろう。
或いは、世界景気減速懸念を背景に更なる利下げも辞さないといった姿勢が示されるようなら105円付近までの下落も視野に入る。

ドル円予想レンジ:107円20銭(50%)~105円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]利下げ競争の温度差

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間に発表されたフランスやドイツ、そしてユーロ圏製造業・サービスPMIはそれぞれ予想を上回ったことからユーロは1.1113まで上昇。
しかし、このレベルはこの1週間のレンジの上限付近であり、上抜け出来なかったことで再び下落に転じた。
下値も下限となる1.1060付近にも届かずレンジ内での動きが続いている。
本日のパウエルFRB議長講演次第ではどちらかのレンジをブレイクするとみている。
今のところFRBの年内利下げは2回とみられている一方で、ECBは量的緩和も含め大胆な緩和政策を実施すると予想される。
もし、今日の講演でハト派的な内容となればユーロドルは一時的に上値を試す展開を予想する。しかし、強いレジスタンスである1.1113付近を明確に抜けないようなら再び下落に転じるとみている。
反対に、タカ派的な姿勢が示されるようならボリンジャーバンドの位置する1.1040付近までの下落も視野に入る。
しかし、来月のECB理事会を控えるだけに今年最安値となる1.1027に届く勢いはないとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1130(38.2%、BB中心)~1.1040(BB下限)

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[ポンド米ドル]ソフトブレグジット期待

(ポンド米ドル日足)


ジョンソン首相とフランスのマクロン大統領との会談で「バックストップ条項は必須だが、30日以内に何らかの賢明な策を見いだせる」としたことでポンドは堅調な地合いで推移。その後メルケル独首相がアイルランド国境問題について「離脱期限である10月末までに解決策を見出すことは可能だろう」と発言するとポンドは一気に上昇。
1.22付近にあった損切りも巻き込みながら1.2273まで上昇し、そのまま高値圏で引けている。
10月末の期限が迫る中でやっと一筋の光が見えてきたといったところだろう。
過度な悲観的見方が後退しているだけに、その反動的な動きはしばらく継続されるとみる。
今日のパウエルFRB議長講演でハト派的な内容となればポンドドルは一気に1.24ドル付近までの上昇も視野に入る。
反対に、予想よりもタカ派的内容となっても下値は限定的とみる。

ポンドドル予想レンジ:1.2400(50%)~ 1.2220

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[全般]パウエル議長発言と利下げ幅

本日23時に行われるパウエルFRB議長発言を控え市場全体にポジション調整的な動きが目立った。
昨日の東京市場ではFOMC議事要旨が予想されたようなハト派的な内容ではなかったことを好感。日経平均が高く始まったことでドル円は106円ミドル付近で始まった。
しかし、パウエルFRB議長の講演を控え利食い売りなどに押されてドル円はその後上値の重い展開が続いた。
また、韓国が日韓軍事協定を破棄することを決定したこともリスク回避による円買いを促したことでドル円はこの日の安値となる105円26銭まで売り込まれた。
一方、この日発表されたフランスやドイツ、そしてユーロ圏の製造業とサービスPMIが予想を上回る好結果となったことでユーロが上昇。
しかし、米長期金利の上昇によりドル買いの動きが強まると利食い売りに押されて往って来いとなった。
NY時間に入ったところで米国8月製造業PMIが49.9と予想の50.5を下回った。50を下回るのは10年ぶりということからドル売りが先行したがすぐに買い戻された。
今日のパウエルFRB議長の講演を控えポジションを大きく傾けにくい状況となった。
今日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長講演では今後の利下げ幅を探るうえで注目が集まる。
昨日のFOMC議事要旨後にトランプ政権が発した第4弾対中追加関税が決定し株価が大幅安となった。この動きにより、予防的な利下げでは収まらず利下げ継続の可能性が示されるようならドルは下落。
しかし、前回の内容とそれ程かい離していない内容となれば、市場が次のFOMCでは0.25%の利下げを織り込んでいるだけにドル買いに反応するだろう。
トランプ大統領は昨日も「FRBはやることをやっていない」「何故他国より金利を多く払わなければいけないのか」などと圧力をかけ続けている。
今後のFRBとトランプ大統領との力関係を見極めるうえでも今回の講演には注目が集まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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