ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[米ドル円]リスクオンで円全面安

(米ドル円日足)


トランプ大統領が中国との貿易に関する合意署名の作業が想定よりも早く進んでいると発言を受け進展期待から円が全面安。NY時間にドル円は109円03銭まで上昇した。
明日のFOMC会合を控え慎重な構えがみられる。FOMC会合ではすでに利下げは織り込んでおり株式市場や米長期金利は上昇。円安と同時にドル高の動きが重なっておりドル円の上昇余力はまだある。
109円05銭付近には200日移動平均線が位置していることから一旦はその手前で利食い売りが出やすい。ただ、それほど強いレジスタンスではなく、ボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ61.8%戻しとなる109円40銭付近までの上昇が見込める。

ドル円予想レンジ: 109円40銭(BB上限、61.8%)~108円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]総選挙を求める動議否決でポンド買い

(ポンド円日足)


ロンドン市場が始まったところでトゥスクEU大統領が英国のEU離脱期限を10月末から来年1月末まで最長3か月延期することで合意したとの発言でポンドは上昇。
139円80銭付近まで上昇したもののすぐに押し戻された。
この日は英国議会が早期総選挙を求める採決を控え短期的な動きが目立った。
NY市場で米中協議進展期待から円安が進むとポンド円は140円台に上昇。
引けにかけて英議会がジョンソン首相早期総選挙を求める動議が否決されたとの報道でポンドは小幅上昇。合意無き離脱が回避されるとの見方が広がっている。
今後英総選挙を巡り混乱が続くことになるが結局離脱は時間の問題となっておりポンド売りの動きは限定的。
141円ミドルを天井にもみ合いが終了したところで長期的なポンドショートの巻き戻しが再開するとみる。

ポンド円予想レンジ:141円50銭~ 139円20銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]ダブルトップを意識

(豪ドル円日足)


週明けアジア市場で豪ドル円は上値の重い展開が続いた。米中協議への進展期待は中国の負担となることもあり豪ドルは上値が抑えられた。
一方で、欧米市場では改めて米中協議進展期待が高まる中でリスクオンの円安が進み豪ドル円は上昇。
74円ミドル付近は9月中旬に天井を付けて反落。先週もこのレベルで上値が抑えられている。
このレベルを上抜け出来ないようならダブルトップを形成し再びネックラインの72円付近を試す展開が予想される。
ただ豪ドルドルも攣られて上昇するなど豪ドル円への直接投資の動きが入っている可能性もある。
先週の高値74円82銭を上抜くようなら76円を試す展開が予想される。

豪ドル円予想レンジ: 75円10銭(BB上限)~73円60銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]米中協議進展や英離脱期限延長合意でリスクオン

トランプ大統領の中国との貿易に関する楽観的な発言や英国離脱期限延長をEUが合意したことなどからリスクオンの円安が進みドル円クロス円ともに上昇。

週明け東京市場では前週末に米中協議進展期待からNY株式市場が上昇して引けたことを受けリスクオンの動きが先行。日経平均株価が上昇して始まるとドル円も108円ミドルからじり高の展開。しかし、今週はFOMC日銀会合、そして米雇用統計といった重要イベントが控えていることから全般に小動きの展開が続いた。
欧州市場が始まったところでトゥスクEU大統領が2020年1月末まで最長3か月離脱期限を延期することで合意したとの報道でポンドが上昇。ただ、ジョンソン首相の早期総選挙を求める動議採決を控え上値も限定された。

NY市場が始まったところでトランプ大統領が「予定よりも中国と極めて大きな合意に署名することを予想。これは第一段階であると認識しているがかなり大きなものになる」と発言したことで米中協議への期待からNY株式市場は三指数ともに上昇。ドル円は109円台に乗せるなどリスクオンが進む中でクロス円も全面高となった。
また、米長期金利が上昇したこともドル円の下支えとなった。
米中協議は11月のAPECに合わせて行われる米中首脳会談で署名される予定で、それまでは進展期待によるリスクオンは継続する可能性が高い。
ブレグジットに関しては未明に英議会がジョンソン首相の早期総選挙を求める動議が否決されたが市場への影響は限定的となった。政治の混乱は続くものの市場は合意無き離脱は回避されるとの見方が広がり始めており、こちらもリスク回避の動きが継続。
ただ、今日から始まるFOMCやその後の日銀会合、そして米雇用統計を控え一方向の動きにはなりにくい。節目では利食い売りも出しながらドル円クロス円の買いを継続。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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