ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-12

[米ドル円]調整後リスクオン再開

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)


先週末のNY市場でドル円は109円70銭まで上昇。しかし、12月2日に付けた高値109円72銭が意識され上値が抑えられた。その後トランプ大統領の「WSJの関税に関する記事は間違っている」との発言を受け109円25銭まで下落。その後中国が米国との貿易協議で合意に至ったとの報道で109円62銭まで反発。
しかし、トランプ大統領弾劾訴追案が可決されると再び109円21銭まで下落。そのまま安値引けとなった。
108円ミドルから急速に上昇した調整の売りが入ったとみられる。この調整も一巡すれば再びリスクオンの円安が進むとみており、押し目買いスタンスは変わらない。
来週は海外市場の殆どがクリスマス休暇入りとなるため週末にかけて再び調整売りが入る可能性がある。まだ荒っぽい展開が続くと予想されることから節目では利食いを入れておきたい。

今週のドル円予想レンジ:110円50銭(76.4%)~108円80銭(BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]合意無き離脱回避でポンド買い継続

(ポンド円週足)

GBP_JPY_20191216_syuashi.jpg

英国総選挙で与党保守党が絶対過半数を獲得したことでEUからの離脱関連法案を単独で可決し来年1月末に移行期間付きの離脱が決まる。
まだリスクは残るものの、一先ず合意無き離脱による混乱は回避される。
2016年6月に始まったブレグジット問題は一先ず第一段階を超えたといえる。
2016年6月の高値164円付近から123円台に下落した後2018年1月に156円60銭の戻り高値を付けた。その高値を最終的に目指す展開が予想されるが、フィボナッチ76.4%戻しとなる149円ミドル付近が意識される。
今週はBOE政策会合が開かれるが総選挙で与党が圧勝したことで合意無き離脱への懸念は後退。前回の会合での重石が取り除かれたことで利下げは当面見送られる可能性が高く、そうなれば一段のポンド買いに拍車がかかる。
145円付近まで下落したことで窓を既に50%近く埋めてきた。このレベルで底を確認できれば買いを入れてみる。

今週のポンド円予想レンジ: 149円50銭(76.4%)~145円20銭

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[ユーロ米ドル]ポンドに攣られ高とその反動

(ユーロ米ドル日足)


先週末の東京早朝に英国の総選挙で与党が圧勝したことからポンドが上昇。ユーロも攣られ高となり1.11付近から一気に1.12ドルまで上昇した。しかし、その日のNY市場で窓埋めの動きが入り結局上昇前のレベルである1.11ドルまで押し戻されて引けるなど往って来い。
先週のECB理事会ではラガルド総裁がややタカ派的な姿勢を示したこともユーロ買いを促した。しかしFRBも予防的利下げを改めて打ち止めとしたことでほぼ相殺された。
往って来いで上値の重さを確認した格好となったことから今週は底値を探る展開を予想する。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1140~ 1.1060(61.8%、BB中心)

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[全般]ビッグイベント終了、調整とリスクオン

先週は市場の最も注目された米中協議の結果やブレグジット、そしてFOMCやECB理事会といったビッグイベントが終了。懸念された対中関税引き上げが回避され、合意無きブレグジットもひとまず回避されたことで相場が大きく動きだした。今週はその調整とリスクオンの動きが強まるか注目される。
先週末の東京時間早朝に英国総選挙において与党保守党が圧勝するとの見方が高まりポンドが急騰。ユーロなども攣られて買いが入るなど相場が大きく動いた。その前日には米中協議で中国への制裁関税第4弾発動が回避され、更に既存の関税引き下げが伝わり大きく上昇していたドル円クロス円が更に加速。早朝の薄商いの時だけに大きく窓を空けて始まった。
欧州市場では大幅上昇となったポンドに調整的な売りも見られたがその他のクロス円は底堅い動きが続いた。
しかし、NY市場に入り「中国が依然として農産物の購入目標に関して懸念を抱いている」と報じられた。更にトランプ大統領が「WSJ紙の中国との合意に関する記事、特に関税に関する部分は完全に間違っている」とツイッターで呟いたことで株価が失速するとドル円クロス円ともに下落。109円70銭まで上昇したドル円は109円25銭まで売り込まれた。
その後中国商務省が「米国との貿易協議の第一段合意に達した」と報じられると再び上昇。
これで調整が終了かと思われたが再び下落。
米下院司法委員会が「トランプ大統領弾劾訴追案を巡る採決を実施し、弾劾条項を賛成多数で可決」との報道でリスクが高まったためだ。
米中協議第一段階が合意に至り、英国のEUからの合意無き離脱も何とか回避されるとの見通しが立ち市場にとって大きなリスクが後退したことになる。
弾劾裁判は上院で通過することはまず難しいというのが市場のコンセンサスでありリスク回避は一時的とみてよいだろう。
急速に上昇したドル円クロス円に対する窓埋めや調整の動きが一巡すれば再びリスクオンの円安ドル高の流れに戻るとみている。
ただ、来週からはクリスマス休暇に突入することから一方的な相場展開は期待できない。

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