ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-01

[米ドル円]米長期金利低下とクロス円の下落

(米ドル円日足)


1月1日に中国が預金準備率の引き下げを発表したことから年明けアジア市場でドル円は底堅い動きでスタート。欧州市場では108円87銭まで買いが進んだ。
しかし、NY市場に入るとユーロやポンドの下げが加速したことでドルが買われるのと同時にクロス円の売りが進みドル円は下落に転じた。
前日の安値108円57銭を下回ると断続的に損切りを巻き込みながら108円22銭まで下落した。
一方、新年初日のNY株式市場は三指数ともに大幅上昇となるなどリスクオンの動きが継続されたものの円安の動きにはつながらなかった。米長期金利が低下したことで金利差縮小の売りやクロス円の売り圧力で円買いがドル買いを上回った格好だ。
この動きは年初の特殊要因とみることもできる。
米中協議進展や中国金利引き下げはドル円を押し上げる要因であり、来週に入るとドル円は反発する可能性が高い。
押し目買いスタンスで臨みたい。

ドル円予想レンジ: 109円10銭(61.8%、BB中心)~108円30銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]投機筋中心で振らされ

(ポンド米ドル日足)


このひと月でポンドは1.29から1.35台に上昇した後1.29まで往って来い。そして年末にかけ1.33付近まで反発したかと思った途端昨日は1.31付近まで押し戻されるなど上下に激しい動きが続いている。
今月末にEUからの離脱が決まったことで合意無き離脱への懸念が出ては引くといった思惑に左右されている。これは投機筋にとっては絶好のチャンスであり、ポジションが一方向に傾いたところで仕掛けている。
このひと月での高値1.35付近から安値1.29付近のレンジ内ではどちらにも振らされやすい。
材料は後からいくらでもこじ付けられることから、あまり考えずレンジに徹したい。

ポンドドル予想レンジ:1.3220~1.3050(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]ネックラインを意識

(ユーロ円日足)


2020年初日のユーロ円は昨年末の下落の勢いを継いで更に下げ幅を拡大。ダブルボトムのネックラインで下げ止まった。
年明けアジア市場では日本が休場の中でユーロ円は122円台で上値を抑えられて始まった。
欧州時間に発表されたドイツやユーロ圏製造業PMIが予想を若干だが上回ったことでユーロ買いが先行。
NY市場では株価が上昇したものの米長期金利が低下したことで円買いが進むと同時にユーロも下落。
昨年末に122円ミドルでダブルトップを形成したことで売りが出やすい状況となった。
結局ネックラインで50%戻しとなる121円付近で下げ止まった。
このレベルを下回るようなら教科書的に言うと上昇幅の1円と同幅の下げとなる119円までの下落が予想される。
ただ、今回の下げは年初の特殊要因とみることもできる。
もし、ネックラインを割り込んで61.8%戻しの120円50銭付近で下げ止まるようなら騙しの下げとなり反発の兆しとみる。

ユーロ円予想レンジ:121円60銭~ 120円50銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]株、為替、債券の非連動性

株と債券、そして為替市場がそれぞれ別々に動くなど連動性が見られないのは年明け特有の動きなのか。
新年第一日目の市場の動きはドル高、円高、そして株高債券高とそれぞれ非連動性が目立った。
東京市場は依然として正月休みで休場のなか底堅い動きで始まった。昨年末にかけてドル円が下落して買い戻しの動きが入った。薄商いの中ということもあるが、1日には中国が預金準備率の引き下げを発表したことも市場に安心感を与えた。
欧州市場でもドル円クロス円ともに堅調なスタートとなった。米中貿易協議第一弾合意が15日に署名されることや中国の預金準備率の引き下げを好感し株価が上昇。
その一方で昨年末にかけて上昇したポンドやユーロの利食いなどの売りが入るとドルが全般に上昇しドル円も108円後半に押し上げられた。
NY市場に入ると更にユーロやポンドの売りが加速するとクロス円の売りに繋がりドル円は下落に転じた。
NY株式市場は欧州と同様に中国金利引き下げや米中協議進展期待から三指数ともに大幅高で始まった。しかし、リスクオンの円安には繋がらず、寧ろ円高が進行。
また、債券買いから米長期金利も低下したがドル安ではなくドル高に反応。
結局、ユーロやポンドのポジションの巻き戻しが相場の中心となり各市場の連動性を狂わせる要因の一つと考えられる。
また、昨年1月3日のフラッシュクラッシュへの警戒感から円買いに振れやすい状況を形成したとみられる。
今日はその1月3日であり、市場はやや警戒しすぎた観もある。
来週から市場は正常な状態に戻ることから、この三が日の動きの反動には注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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