ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-01

[米ドル円]中国為替操作国認定解除で円安

(米ドル円日足)

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昨日は東京市場が休場のなかで人民元や上海総合指数が上昇するなどリスクオンの動きが目立つ中でドル円も堅調に推移。
欧州市場に入ったところで昨年末の高値109円70銭付近にあった損切りを巻き込みながら109円92銭まで上昇。その後NY市場で米国が中国の為替操作国認定解除の検討を行うとの報道もあり109円94銭の高値を付けた。
今日は連休明けとなる東京勢がNY市場の流れを継いで米中協議第一弾合意署名や米株式市場の上昇などを背景に110円を試す展開も予想される。
ただ、市場にはまだ慎重な見方も根強く110円台では新規の売りが出やすい。
一先ずボリンジャーバンドの上限が位置する110円20銭付近では売りを出しておきたい。
このレベルを上抜いたとしても110円ミドル付近はフィボナッチ76.4%戻しでもあり上値が抑えられる。

ドル円予想レンジ: 110円20銭(BB上限)~109円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]利下げ期待でも下値は限定的

(ポンド米ドル日足)



アジア市場でポンドは上値の重い展開で始まった。先週カーニーBOE総裁が利下げに前向きな姿勢を示したことも上値を重くした。
この日もブリハMPC委員が「国内成長に関するデータに早期かつ著しい改善が見られないようなら今月の会合で利下げに票を投じる」と発言したことで更にポンド売りが進んだ。
ロンドン時間に発表された英11月GDPが-0.3%と予想の0.0%を下回ったことでポンドはこの日の安値となる1.2960まで下落した。
その後NY市場で1.3ドル台を付ける場面も見られたが、このレベルでは売りが並び押し戻されて引けている。
経済指標の悪化で利下げの可能性が高まったものの市場の注目はEUからの離脱であり、緩和政策によるポンド売り圧力は限定的とみる。
昨年末のクリスマス前後の安値となる1.29ドル付近が意識される。
このレベルを下回ったとしてもボリンジャーバンドの下限であり50%戻しとなる1.2870付近は強いサポートとなる。

ポンドドル予想レンジ: 1.3060~1.2900

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]ドル円と連動

(豪ドル円日足)



米中協議第一弾合意署名を控え週明けアジア市場で中国株価や人民元が上昇。豪ドルも底堅い動きで始まった。欧州市場ではドル円が109円70銭付近の損切りを巻き込み110円手前まで上昇すると豪ドル円の買いも散見。ドル円と豪ドル双方が上昇するなどクロス円中心に相場が動き始めている。
この動きはリスクオンで豪ドル円の買いが本邦から入っている可能性を示すものだ。
NY時間には米国が中国に対して為替操作国認定解除を検討しているとの報道もあり豪ドルはこの日の高値となる76円を付けた。
その後は押し戻されたものの明日の合意署名を控え今日は一段の上昇が見込める。
ボリンジャーバンドの上限であり、昨年末に付けた高値76円54銭を再度試す展開を予想する。

豪ドル円予想レンジ:76円50銭(BB上限)~75円60銭

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[全般]市場全体にリスクオン

米中貿易協議第一弾の合意や中国為替操作国認定解除、そして米企業決算発表が明日から本格化することへの期待などからリスクオンの円安が進んでいる。

週明け東京市場では成人式の祝日ということで休場となる中で人民元が5か月ぶりの高値を付けた。また、上海総合指数も堅調な地合いで推移するなどリスクオンの動きが先行。15日には米中貿易協議第一弾合意で署名する期待感も相場に安心感を与えた。
欧州市場が始まったところでポンド売りが先行。MPC委員が利下げに前向きな姿勢を示しポンドが下落したことでドル全般に上昇。ドル円は109円70銭付近の損切を巻き込みながら109円92銭まで上昇した。
NY市場では米中貿易協議「第一弾」合意署名を15日に控え株式市場が堅調な地合いでスタート。また、「米政府は中国の為替操作国認定を解除する方向で検討」との報道を好感。
更に今週は米企業決算発表が本格化することへの期待も重なりリスクオンの円安が進行。
ドル円は約8か月ぶりに109円94銭まで上昇し、そのまま高値圏での引けとなった。
本日は日本が連休明けとなり、日経平均株価やアジア株が上昇して始まる可能性が高い。
ドル円は一段の上値を試す展開が予想されるが110円の大台変わりは意識される。
しかし、NY市場では12月CPIが発表され、その結果次第ではドル買いの動きがドル円を一段押し上げる可能性がある。
昨日はローゼングレン・ボストン連銀総裁が「インフレは2%まで上昇するだろう」「堅調な労働市場により賃金の上昇圧力が増す」と発言。
また、ボスティック・アトランタ連銀総裁も「米経済は総じて上手くいくだろう。FRBは何らかの変化があるまで様子見」など、米経済の強さを示している。
今日のCPIがそれを裏付けるものとなれば米金利上昇などからドル円は110円を試す展開が予想される。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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