ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-01

[米ドル円]利益確定で押し目買い

(米ドル円日足)


米国が中国に対して為替操作国認定を解除したことや米中貿易協議第一弾署名を本日に控え連休明け東京市場ではリスクオンの動きでスタート。
ドル円は110円台に乗せて始まり仲値前にはこの日の高値となる110円21銭まで買いが進んだ。その後は利益確定の売りに押し戻されたもののその後も底堅さを維持した。
NY時間には米選挙後まで米政府は対中関税を維持するとの一部報道で109円86銭まで押し戻されたものの、下値は限定的となった。この日は大手金融機関を中心とした好決算が示されたことなどから市場に安心感が広がったこともドルの下支えとなった。
今日発表される米中貿易協議第一弾では中国が2年で米国から2千億ドルの輸入を増やすとされている。この内容と同じであれば一先ず利益確定の売りが出る可能性がある。しかし、既に昨日も売りが出た後だけに下値は限定的となりそうだ。
下値が確認されたところで買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ: 110円50銭(76.4%)~109円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]三角保ち合い継続

(ポンド米ドル日足)


ここにきてカーニーBOE総裁をはじめMPC委員のハト派発言が立て続けに出たことでポンドは上値の重い展開が続いた。今月のBOE政策会合では利下げが予想されるが市場は大分織り込み始めており、昨日は買い戻しの動きも見られた。
NY市場では米長期金利が低下したこともあり更にポンド買いが強まり1.3032の高値を付けるなど底堅さが継続。
ただ、積極的に買いを入れるまでの材料はなく、買い戻しが一巡したところで再び下落に転じると予想される。
昨年末に1.3513の高値を付けその後1.29付近まで約600ポイント上下に振れたことで、このレンジ内で三角保ち合いが始まった。
戻り高値としてはボリンジャーバンドの中心線が位置する1.3060から38.2%戻しとなる1.3080付近が意識される。

ポンドドル予想レンジ: 1.3080(38.2%)~1.2980

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル米ドル]森林火災の影響を懸念

(豪ドル米ドル日足)


米中貿易協議第一弾合意や米国が中国に対して為替操作国認定を解除したことなどから豪ドルは堅調な地合いが続いた。しかし、国内では昨年9月から続いている森林火災が収まらないことから景気に影響を及ぼすのではといった懸念が広がり始めている。
その結果モリソン首相への批判が高まるなど政治リスクも高まる中で豪ドル買いの動きが抑えられている。
ただ、長引く火災の影響が現れるのはまだ先という見方もあり豪ドル買いの流れは今後も継続するとみる。
直近の安値0.6850手前で買いを入れてみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.6920(BB中心)~0.6860(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]米中協議第一弾合意署名で材料出尽くし

本日米中協議第一弾合意が署名されることで一先ず材料出尽くし観から市場には一服感が広がる。
前日に米国財務省が中国に対して為替操作国認定解除を決定したことや米中協議第一弾合意署名を控え市場全体にリスクオンの動きが強まった。
連休明け東京市場ではその流れを継いでドル円は約8か月ぶりに110円台に乗せてきた。一部損切りを巻き込みながらこの日の高値となる110円21銭まで上昇。クロス円も攣られて全面高となった。
しかし、円売り一巡後は利益確定の動きも入り欧州市場に入るとドル円クロス円ともに押し戻された。
特にハト派発言が続いたポンドは下落して始まったこともクロス円全般を押し下げた。
NY時間に発表された米12月CPIは0.2%と予想の0.3%を下回ったことでドル売りで反応。ただ、この日は決算発表が本格化し大手金融機関の好決算を背景にNY株式市場が上昇して始まったことからドルの下値も限定的となった。
しかし、その後米中貿易協議第一弾合意にも拘わらず、米政府は対中関税を米大統領選後まで維持するようだといった一部報道でドルが下落。ドル円も109円85銭まで下落する場面も見られた。
しかし、トランプ大統領が既に第二弾の合意は大統領選後となる可能性を示唆していたこともあり大きなサプライズとはならなかった。
本日署名される第一弾合意を控えその内容を見極めたいとのことから市場全体に利益確定の動きがみられる。
署名後は材料出尽くしから暫くポジション調整の動きが続く可能性があるもののリスクオンの動きは継続。押し目があれば買いを入れておく。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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