ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-02

[米ドル円]パウエル発言に注目

(米ドル円日足)



ウイルス感染による警戒感はピークが過ぎたものの積極的に円売りを仕掛けるにはもう一つ材料が欲しい。
今日のNY時間にパウエルFRB議長の議会証言が行われる。
ウイルス感染による経済への影響から緩和政策をより強める内容となればドル売りが一時的に強まる可能性が高い。
ただ、市場は既に織り込み始めていることから下値は限定的とみており押し目買いのチャンス。
昨日は東京時間の早朝に109円55銭まで下落。このレベルは先週末に付けた安値でありボリンジャーバンドの中心線が位置することから目先強いサポートとして意識される。
パウエル発言で勢いが強まれば38.2%戻しとなる109円35銭付近も視野に入る。

ドル円予想レンジ:110円20銭~109円35銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ドイツ政局不安からユーロ売り

(ユーロ米ドル日足)



2月3日から1.1ドルを天井として始まったユーロ売りが止まらない。
昨日はドイツの最大与党CDUのクランプカレンバウアー党首が次期首相候補となることを断念し、党首も辞任すると表明したことで政局不安が広がりユーロは下落幅を拡大。
1.0940付近にあった損切りを巻き込み1.0910まで下落した。
ボリンジャーバンドの下限に沿ってバンドウォークが継続しており、今日も下落の勢いは継続するとみる。
ただ、昨年10月1日に付けた17年5月以来の安値1.0880は意識されており一先ずこの近辺では下げ止まるとみている。
今日はパウエルFRB議長の議会証言があり、発言の内容次第ではドル売りが強まりユーロ反発のきっかけとなる可能性があり注目。
ただ、大きな流れでのユーロ下落トレンドは継続しており一時的な反発とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.0940~1.0880(19年安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]新型ウイルスへの対策強化

(ポンド米ドル日足)



昨日のロンドン時間に英国保健省が武漢と湖北省を「感染地域」として指定し、新型ウイルスを「深刻で差し迫った脅威」と宣告したことからポンド売りが先行。1.2872まで下落したがその後は上昇に転じている。
他国に先駆けて空港などの水際対策強化に努めていたことが寧ろ評価されたとみられる。
1.2945まで上昇したものの前日の高値1.2960には届かなかったことで目先高値として意識される。
昨年末から続いた三角保ち合いの底値を割り込んできたことでポンド売りの流れはもうしばらく続く可能性が高い。
ただ、底割れにしては勢いが見られず、いかに市場のコンセンサスが得られていないかを示している。
昨年10月から11月にかけてもみ合いが続いた1.28付近は強いサポートとして意識される。

ポンドドル予想レンジ:1.2950~1.2850(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]パウエルFRB議長議会証言待ち

新型ウイルス感染拡大が止まらず市場の不安は燻るものの過度な警戒感は後退。市場の注目は米国経済や金融政策に集まり始める中で本日米議会で行われるパウエルFRB議長の議会証言に注目が集まる。

週明け東京市場では先週末のNY株式市場が大幅安で引けたことから日経平均株価が下落するとの見方からドル円は109円56銭まで下落して始まった。
しかし、新型ウイルス感染による過度な警戒感は既に織り込み済みとなる中でドル円クロス円ともに買い戻しが入った。
欧州市場が始まったところで英国保健省が武漢と湖北省を「感染地域」として指定し、新型ウイルスを「深刻で差し迫った脅威」と宣告したことからポンド売りが先行。
しかし、他国に先駆けて空港などの水際対策強化に努めていたことが評価されたのかその後はポンド買いが強まった。
一方ユーロは軟調に推移。
ドイツ最大与党CDUのクランプカレンバウアー党首が次期首相候補となることを断念し、党首も辞任することを表明し政局不安からユーロ売りが強まった。
NY市場では先週末に株式市場が三指数ともに下落して引けたもののこの日は堅調な地合いでスタート。
コロナウイルスに対する警戒感が和らいでいることから、週末のポジション調整で下げたことで寧ろ買いチャンスとなった模様。
市場の注目は本日行われるパウエルFRB議長の議会証言に注目場集まる。
先月から広まった新型ウイルス感染による米経済への影響を懸念する発言が予想される。それが緩和政策をより強めるような発言が出ればドル売りに反応する可能性が高い。
ただ、既に市場は織り込み始めており下値は限定的とみる。
ウイルス感染が広がって既に時間が経過しており過度な警戒感は既にピークを過ぎている。
寧ろ、時間の経過とともに更にリスクオンの動きは強まるとみており下振れがあれば押し目買いのチャンスとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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