ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-04

[米ドル円]ドル安円安の綱引き

(米ドル円日足)

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ウイルス感染拡大鈍化への期待からドル円は早朝109円27銭に上昇。しかし、東京市場が始まると利食いや実需の売りなどに押されて108円67銭まで下落。安倍政権による緊急事態宣言発令を控えたポジション調整の動きもみられた。
一方、欧州市場にかけてユーロやポンド、そして豪ドルなどが対円で買いが入るとドル円も反発。109円前半に再び押し上げられた。
NYダウ先物が大きく上昇していたことも円売りを促した。
NY市場では予想通り株価が大幅高で始まったが既にドル円は織り込み済みということから寧ろ上値が抑えられた。
引けにかけて株式市場がマイナスに転じるとドル円は108円80銭付近まで下落して終了。NY州の死者数が過去最大となったことから警戒感が高まった。
しかし、全般に過度な警戒感は見られず、上昇後に利食い売りが出るのは寧ろ健全な相場に戻り始めたことを示すものだ。
クロス円の上昇による円安が進むもののそれ以上にドル安の動きが強まっている。
三日間約1円幅の陽線が続いた調整の動きとみており、押し目買いスタンスで臨む。

ドル円予想レンジ:109円40銭~108円40銭(38.2%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]レンジ相場から放れ

(ポンド円日足)


ジョンソン英首相が集中治療室に入ったとの報道でポンド円は早朝134円前半から132円90銭まで下落。かなりショックなニュースにもかかわらず下げ幅は限られた。
市場はジョンソン首相の様態がそれ程深刻ではないとの見方があったようだ。
実際に、昨日の欧州時間にはジョンソン首相は「人工呼吸器を使用しておらず安定している」「肺炎ではない」などの報道でポンドは下落前のレベルを上抜け134円97銭まで上昇。
ポンドの買いの強さを示すものとなった。
ポンド円は3月後半以降132円から135円のレンジ相場に入っているが、昨日の動きをみるとそろそろ上に放れる頃とみている。
ジョンソン首相の様態の行方次第ではポンド下落リスクは燻るものの、回復が確認されるようなら137円付近が上値目途となる。

ポンド円予想レンジ: 137円00銭(61.8%、BB上限)~133円50銭

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合豪ドル買い

(豪ドル米ドル2時間足)

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昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では予想通り政策金利0.25%が据え置かれた。
声明では「失業率は長年にわたる最高水準まで上昇するだろう」「非常に大きな経済への収縮が4-6月期に記録するだろう」など、これまでの非伝統的な緩和手段の強化について具体的な検討が示唆されなかったことから豪ドル買いで反応。朝方のレベル0.6075からの底堅い動きが継続されNY市場で0.6275まで上昇した。
しかし3月末に付けた高値0.6212には届かずにその後失速。目先ダブルトップを形成することになる0.6ドル割れを試す展開が予想される。
反対に0.6070付近で下げ止まるようなら次は上値を抜けていく可能性が高い。

豪ドルドル予想レンジ:0.6200~0.6070(61.8%)

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[全般]市場全般に落ち着き取り戻す

新型ウイルス感染拡大の勢いが衰え始めていることから株や債券、そして為替市場全般に落ち着きを取り戻し始めている。
ウイルス感染拡大への警戒感が後退したことで前日のNY株式市場が大幅高となった勢いを継いで日経平均株価も上昇して始まったもののその後下落。安倍政権がこの日緊急事態宣言発動を控えドル円は利食い売りなどが先行。後場に入ると日経平均株価がマイナスに落ち込みドル円も108円67銭まで下落した。
その後売りが一巡したところで欧州各国株式市場が上昇して始まるとドル円も109円台を回復。また、懸念された英国ジョンソン首相が人工呼吸器を使用せず安定しているとの報道でポンドやユーロが上昇。クロス円も全般に買いが入ったこともドル円の下支えとなった。
NY市場では前日に引き続き株式市場が大幅高でスタートしたものの、既に先物市場で上昇していたこともあり為替市場は既に織り込み済みとなった。
NYダウは一時930ドル余り上昇するなど二日間で2500ドル余り上昇したこともあり利食い売りが散見。また、NY州での感染による死者数が最大となったことから株式市場は引けにかけて小幅マイナスに転じた。
株や債券、そしてゴールドなど各市場で利食い売りも見られるなど全体にこれまでのような混乱は見られず、徐々に落ち着きを取り戻してきたように見える。
原油価格は協調減産への不透明感が漂う中で続落したものの大きな落ち込みは見られない。
新型コロナウイルス感染による景気減速に対する経済対策やドル供給など、やるべきことはほぼ打ち出された。安全な通貨としてのドル買いの動きも収まりつつある。
ムニューシン財務長官は「トランプ大統領は経済活動を再開できる地域を考察している」と発言。スペインでも一部の自動車工場の再開も検討されているなど、感染拡大鈍化の兆しも見られる。
一方で日本はここにきて緊急事態宣言を発令するなど、世界からの出遅れ感もありクロス円全般に買いが強まった。また、ドル売りの動きも同時に強まるなど予断は許さないものの、市場全体が落ち着いてくれば株高円安が更に進む可能性が高まる。

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