ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-04

[米ドル円]FOMCは想定内

(米ドル円日足)



昨日の欧州市場が始まったところでドル円は107円を割り込むと損切を誘発。106円57銭まで下落した。欧州株価上昇によるリスク回避の動きが後退したことでドル売りが強まった。4月に入りドル円は107円付近で何度か跳ね返されていたこともありすぐ下には損切が大分並んでいた模様。結局NY市場では窓を埋める動きが強まり106円96銭まで買い戻されて引けている。
106円ミドルはボリンジャーバンドの下限であり50%戻しでもあり下げ止まった。
明日の未明にはFOMC声明が発表されるが既に市場は州・地方債購入範囲拡大を発表すると予想される。これまで大規模緩和政策を実施していることもあり市場へのインパクトは限られそうだ。
106円ミドルの底固さが確認されるようなら材料出尽くしからドル買い戻しの動きが強まる可能性が高いとみる。

ドル円予想レンジ:107円60銭~106円50銭(50%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]短期的なダブルボトム

(ユーロ円時間足)



ユーロ円は4月に入り上値の重い展開が続いており、昨日も先週末に付けた今年最安値となる115円55銭とほぼ同レベルの115円56銭まで下落し下げ止まった。
イタリアやスペインでの感染者拡大による経済への打撃などが懸念されたが、ここにきて経済活動の再開への期待も高まる。
既にユーロの悪材料は出尽くし観もあることからそろそろ下げ止まりから反発に向かう可能性が高い。
今日はドイツのCPIが発表されるが予想を下回る可能性が高いもののFOMCやECB理事会を控えるだけに反応は限定的とみる。
115円ミドルが瞬間下抜けの可能性もあるが、FOMC会合後にこのレベルを上回るようならダブルボトムを形成。
目先の底値を付け上昇に転じる可能性もあり注目。

ユーロ円予想レンジ:116円10銭(61.8%)~115円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル米ドル]V字回復達成へ

(豪ドル米ドル日足)



昨日の東京市場でドル買いが強まると豪ドルはこの日の安値となる0.6434まで下落。しかし、欧州市場でユーロやポンドなどが上昇するとドルが全面安。豪ドルは0.6513まで上昇。その後0.64後半に押し戻されたもののそのまま高値圏で引けている。
リスク回避のドル買いの動きが後退したことで豪ドルは底堅い動きが続く。
明日の未明にFOMC会合が発表されるが既に追加緩和の内容を市場はほぼ織り込み済み。
大きな影響はないとみるが、FOMCというイベントリスクが通過すれば豪ドルは一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、既にV字の下落幅をほぼ解消するレベルまで押し戻されており、そろそろ新たな売りが入る可能性が高い。
0.66ドル台で上値が抑えられるようなら打診売りを出してみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.6670(76.4%)~0.6420

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[全般]FOMC控え調整の動き

株式市場が落ち着きを取り戻し始めたことで過度なリスク回避の動きが後退しドル高が徐々に解消に向かっている。しかし、依然として新型コロナウイルス感染による脅威が燻るなかでFOMC会合を控え調整の動きが強まる。

昨日の東京市場では欧米などで経済活動再開の動きなどから株や為替も落ち着いた動きで始まった。
日本はゴールデンウィークを直前に控え様子見ムードが強まりドル円や株式市場も小幅な動きで推移。
欧州市場では前日のNY株式市場の上昇の流れを継いで各国株式市場が堅調な地合いで始まるとリスク回避でドルが買われるといった動きの反動からドル売りの動きが先行。
ドル円でもドル売りが強まると107円付近まで下落。このレベルは3月後半から何度か跳ね返されたレベルでもあり下げ止まった。
しかし、日本の祝日前ということもあり参加者が少ない中で107円割れのところで損切を巻き込みドル円は106円ミドル付近まで売り込まれた。
ユーロやポンドも同様に上昇する過程で所々損切を付けながら上昇幅が拡大。
しかしFOMCやECB会合を控えNY市場にかけて徐々にポジション調整のドル買い戻しの動きが強まった。
NY市場ではNYダウが前日に引き続き大きく上昇して始まった。しかし、その後急速に上昇幅を縮小すると市場にリスク回避の動きが広がりドル買い戻しの動きが再開。
また、この日発表された米4月消費者信頼感指数やリッチモンド製造業景況指数が予想を大きく下回ったことも株価の重しとなった。
結局ドル買い戻しの動きが強まると同時にリスク回避の円買い圧力も重なりドル円は107円には戻せずに引けている。
欧米でウイルス感染拡大が鈍化傾向にあり一部で経済活動再開への動きが出始めていることから過度なリスク回避は既に後退。
ただ、経済活動の再開は再びウイルス感染拡大に繋がる懸念もあるだけに、市場の不安感は依然として燻る。
市場が正常な状態に戻るにはかなり時間が掛かることから、昨日のようなリスクとドルの関係は市場のセンチメントや需給で左右されやすい。
月末であり明日の未明にはFOMC会合の結果が発表されることから全般にポジションは軽く、それだけにちょっとした材料で短期筋が仕掛けやすい。
どちらかに急速に動いたとしても方向感が掴めない中で往って来いの動きになる可能性が高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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