ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-05

[米ドル円]ゴールデンウィークを控え買い戻し

(米ドル円日足)


上値の重い展開が続いていたドル円は昨日のNY市場で一気に上昇に転じた。
特に材料はないもののロンドンフィキシングにかけてユーロを中心とした買いが対ドル対円で入ったことでドル円が攣られて上昇。106円後半の損切を巻き込みながら107円21銭まで上昇。一方、NY株式市場が軟調な地合いで始まったことなどから円が買われクロス円で売りが出る場面も見られた。
しかし、同時にドル買いも強まったことでドル円は引けにかけて107円50銭まで上昇。
東京時間に付けた安値106円41銭から1円10銭近く上昇するなど、ここにきて動きが活発になっている。
明日から始まる大型連休を控え今日の東京市場ではドル買いに対する調整の動きが強まるとみている。ただ、調整後は昨日のNY市場で付けた高値を再度試す展開も予想される。
ゴールデンウィークは円高になりやすいというアノマリーがあり、ドル買いには慎重な動きがみられる。それだけに、ドルショートが溜まったところで一気に上昇するという動きは暫く続くとみている。

ドル円予想レンジ:107円80銭(50%、BB中心)~106円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.1ドルの抵抗線

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州市場に発表されたユーロ圏失業率やGDPが予想よりもそれ程悪くなかった結果となりユーロは底堅い動きで始まった。その後はECB理事会を控え慎重な動きが続いた。
ECB理事会ではパンデミック緊急購入プログラム規模を7500億ユーロで維持することを決定。必要に応じて規模を拡大する用意があるとし、TLTROの最低金利も引き下げることを発表するなど緩和継続姿勢が示された。しかし、特にサプライズはなく市場の反応は限定的となった。その後ラガルド総裁の記者会見では「今年のユーロ圏経済は6-12%に縮小」「コロナによる経済への影響は第二四半期に更に厳しくなる」など悲観的な発言からユーロは1.0833まで下落した
しかし、その後ロンドンフィキシングにかけてユーロの纏まった買いが入ると一転。1.09付近の損切を巻き込みながら1.0972まで上昇。その後ドル買いが強まり1.0920まで押し戻されたが買い意欲は強く下げ止まりから1.09ミドル付近まで反発して引けている。
目先は買いの勢いが残る中で再度1.0972の高値を試す展開が予想されるが、1.1ドル付近はかなり強いレジスタンスとして意識される。
このレベルにはボリンジャーバンドの上限が位置しフィボナッチ61.8%戻しでもあり、4月15日にも跳ね返されている。
この近辺ではユーロ売りで攻めてみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0990(61.8%)~1.0760(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[カナダドル円]原油価格の上昇とリスクオン

(カナダドル円日足)


原油価格が一先ず落ち着きを取り戻しており昨日も続騰。しかし、カナダ円は三角保ち合いが収束に向かっていることから動きは鈍くなっている。
昨日発表されたカナダの2月GDPは2.1%と予想の2.0%を下回ったものの下値は限られるなど大分織り込んできている。
一方で76円20銭、76円60銭と徐々に底が切り上がっており、そろそろ上に放れる頃とみる。
上値目途としてはボリンジャーバンドの上限が位置しフィボナッチ38.2%戻しとなる78円付近がターゲット。

カナダ円予想レンジ:77円95銭(BB上限、38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]ロンドンフィキシングでユーロ買い

昨日は今週最後のビッグイベントとなるECB理事会が開かれたが市場への反応は限られた一方でロンドンフィキシングにかけてユーロが対ドル対円で上昇。株式市場は軟調な地合いのなか円とドルが売られるなど調整の動きが続いている。

昨日の東京市場では前日のNY市場でコロナウイルス治療薬が治験で著しい有効性を示したことで期待感から日経平均株価は大きく反発。ドル円も仲値近辺で買いが入り106円87銭まで上昇するなど底堅い動きで始まった。しかし、その後はゴールデンウィークを控え実需のドル売りが断続的に入ると105円41銭まで押し戻された。
欧州市場では月末のフローも入りユーロ買いで始まったものの、この日開催されるECB理事会を控え全般に慎重な動きが続いた。
その後開かれたECB理事会ではパンデミック緊急購入プログラム規模を7500億ユーロで維持することを決定。必要に応じて規模を拡大する用意があるとし、TLTROの最低金利も引き下げることを発表。しかし、市場は既にこの程度の決定を織り込んでいたことからユーロへの影響は限られた。
その後ラガルドECB総裁が欧州経済について悲観的な内容の発言をしたことでユーロ売りに反応。この日の安値となる1.083まで下落した後すぐにユーロは大きく反発。
ロンドンフィキシングに絡んだフローが入ると対ドル対円で纏まった買いが入るとユーロは1.0972まで140ポイント余り上昇。ユーロ円を中心にクロス円も同時に買いが入りドル円は一気に107円前半まで上昇した。
一方、NY株式市場は軟調な地合いでスタート。
この日発表された新規失業保険申請件数は予想を上回る弱い結果となり米雇用環境が急速に悪化していることが示された。ハセットホワイトハウス経済顧問は「4月の失業率は19%くらいになると予想」と発言したことも株価を押し下げた。しかし、悪い数字は既に市場は織り込み始めており月末絡みや前日の調整売りが散見。原油価格も続騰するなど全般に悲観的な見方は後退。
今日は昨日反発したユーロやドル円、そしてクロス円などロングポジションの巻き戻しが先行するとみる。
しかし、日米欧の中央銀行が積極的な緩和政策を継続することが示されたことで市場の過度に悲観的な見方が後退。
ドル円やクロス円の調整売りが一巡したところでは再び買いが入るとみている。

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