ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-06

[米ドル円]ドル売り圧力継続

(米ドル円日足)



FOMC会合を終えてもドル円は上値の重い展開が続きそうだ。
FOMC会合ではYCCが導入されるのではといった思惑がドル売りを促した。
東京時間の仲値決め付近で107円87銭の高値を付けた後はFOMC会合直前まで下落が続いた。
FOMC会合ではYCCに関して今後も議論されるとし、量的緩和は数カ月継続する姿勢が示されたことで米金利は低下。金利面でドルは当面上値が抑えられるだろう。
これは株式市場にとっては大きな安心感につながることから円安の動きも今後強まることになる。
結果的にドル円は綱引き状態が続くものの、目先は円売り以上にドル売り圧力が強まるとみる。
109円後半のレンジの上限を確認した後は底値が106円90銭か106円50銭付近で止まるかを確認した後に買いを入れたい。

ドル円予想レンジ: 107円50銭~106円50銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]株価上昇で円安の流れ継続

(ユーロ円日足)



先週ユーロ円は124円42銭の高値を付けて下落に転じた。テクニカル的に見ると高値で天井を付けたことを示す「宵の明星」が現れたことで当面下落が続くとみていた。
しかし、未明に発表されたFOMC会合で2022年末までゼロ金利継続ガイダンスが示されたことでリスクオンの円安が今後強まる可能性が高まった。
目先は未だ下押し圧力が残るものの、円売りの動きはいずれ始まるとみている。
6月9日に付けた安値122円32銭を下回らないようなら上昇のスタートとみる。
下回るようなら120円付近までの下押しもあるので注意したい。

ユーロ円予想レンジ:122円50銭(38.2%)~121円40銭

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[カナダドル円]原油価格の上昇と米ゼロ金利継続

(カナダドル円2時間足)



先週81円90銭の高値を付けた後に反落したカナダ円だがそろそろ反転の兆しを探る。
昨日のFOMC会合後に80円40銭の高値を付けた後に再び売りが強まり79円80銭を下回った。売り圧力は依然として強く今日も一段の下落が予想される。
ただ、WTIは40ドル付近まで上昇するなどカナダ経済にとっては追い風となることから下げ止まりが近づいているように見える。
78円付近は強いサポートとして意識されることから、その手前で買いを入れて行きたい。

カナダ円予想レンジ:80円50銭~79円40銭(61.8%)

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[全般]2022年までゼロ金利継続

FOMC会合ではYCC導入に関して言及がなかったことで一時ドル買いが強まったが、すぐに下落に転じた。22年までゼロ金利政策を据え置くとのガイダンスでドル売りが強まった。
昨日のアジア市場ではFOMC会合を控えドルは全般に上値の重い展開が続いた。FOMC会合ではYCC(イールドカーブコントロール)が議論されるとの報道もありドル売りが優勢となった。ドル円は107円後半からじり安となりNY市場で107円前半まで下落した。ユーロやポンドはドルに対して底堅い動きとなるなどドルが全面安。一方、クロス円はほとんど動意はなく円に関する動きは見られなかった。
注目のFOMC会合では予想通りFF金利は0.00%から0.25%で据え置きを決定。
声明では「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」「委員会は経済が最近の出来事を乗り切り、雇用最大化と物価安定の目標を達成する軌道に乗ったと確信するまで、この目標誘導レンジを維持すると予想する」「決定は全会一致」
などとYCCに関して言及がなかったことでドルが買われる場面も見られた。しかし、3月に再開したQEについては「家計や企業への信用の流れを支援するため、FRBは引き続き円滑な市場機能をサポートするために今後数カ月は少なくとも現在のペースでの米国債および住宅ローン担保証券や商業用不動産担保ローン証券を購入し、それによって金融政策をより広範な金融市場に効果的に伝達することを促す」などと継続姿勢が示されたことからドルは押し戻された。
その後パウエルFRB議長が「YCC導入の是非はまだ答えが出ていない。議論は今後も継続する」と述べたことからドル売りを促しドル円は一時107円を片足割り込んだ。
しかし、YCCは継続されるとのことからドルの買い戻しが入ったもののドルは全般に上値が重いまま引けている。
下落して始まったNY株式市場もダウはFOMCの結果を受け史上初の1万ドル台に上昇するなど全般にリスクオンの動きは継続。
FOMC会合という今週の注目イベントが終了したことで市場全体のポジションは大分軽くなったとみてよい。
ゼロ金利を長期に渡り継続することが確認されたことでドル売りが継続する可能性が高い。同時に株式市場にとっては好材料となるためリスクオンの円安も継続。
そうなればクロス円の上昇は継続することから、買いのチャンスを逃さないようにしたい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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