ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-06

[米ドル円]クロス円の売りがドル円の重石

(米ドル円日足)


東京市場が始まる直前に107円43銭まで買われていたドル円は株式市場がオープンと同時に107円17銭まで下落。株式市場がマイナスで始まったことを嫌気したものだ。
その後は株価上昇に伴い徐々にドル円も買いが入り開始前のレベルとほぼ同じ107円44銭まで押し上げられた。
欧州市場でも殆ど動きが見られなかったがNY市場が始まるとドル円の売りが先行。
昨日までの株価の上昇が一転して落ち着いた動きの中でクロス円全般に売りが強まった。
引けにかけて円買いが優勢となりドル円は108円95銭まで下落。
107円ミドル付近の上値の重さを確認したことから、今日は一段の下値を探る展開が予想される。

ドル円予想レンジ: 107円40銭~106円50銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]底割れで下押し圧力

(ユーロ円日足)


東京から欧州市場にかけてユーロ円は底堅い動きが続きこの日の高値となる121円23銭まで上昇。
しかし、高値を付けた途端、纏まった売りが入ると一転。東京市場で付けた安値120円65銭を下回った。その買い戻しが入ったものの上値が重くNY市場で一段の売りが入ると120円15銭まで押し下げられた。
特にユーロ売り材料があったわけではなくポジション調整が入った可能性が高い。
ボリンジャーバンドの中心線を終値ベースで下回ったことから今日も戻り売りが出やすい状況とみる。
下値目途としてはフィボナッチ50%戻しの119円ミドル付近が視野に入る。

ユーロ円予想レンジ:120円80銭~119円50銭(50%)

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[ポンド円]BOE政策会合の追加緩和期待

(ポンド円日足)


上下に振らされながらポンド円は徐々に上値を切り下げている。
昨日の東京市場が始まる直前にポンド円は135円22銭まで上昇。その後日経平均株価の下落に伴い134円44銭まで下落しその後も上値が抑えられた。
しかし、15時ちょうどに135円14銭まで上昇。東京オプションカットオフタイムにオプション絡みの纏まった買いが入ったとみられる。
ロンドン市場では134円ミドルまで押し戻された後に135円10銭まで反発。そしてNY市場が始まると134円付近まで下落するなどアップダウンの激しい動きが続いた。
今日はBOE政策会合が開かれ資産買い入れ枠を6450億ポンドから7450億ポンドに拡大すると予想される。
市場は既に織り込んでおり、実際にこの数字が予想通りであればポンド売りに反応するとみている。
ただ、マイナス金利に関して積極的な姿勢が示されるようなら景気回復期待からポンド買いに反応する可能性もある。
上値を切り下げながらボリンジャーバンドの中心線を下回り上値は限定的とみており戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンド円予想レンジ:135円10銭~133円30銭(61.8%)

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[全般]リスク回避と経済政策期待との綱引き

米国内での第2次感染懸念が広がる中でトランプ大統領の1兆ドルインフラ支出期待などからの株価上昇も一服感が出始めている。落ち着きを取り戻す中で次の展開待ち。
昨日の東京市場では株式市場が軟調な地合いで始まるとドル円も107円17銭まで下落した。中国北京での感染者拡大や北朝鮮と韓国との関係悪化などのリスクが燻る中で慎重な動きが続いた。
東京市場の終盤にかけてユーロドルが上昇するとクロス円全般に買いが入りドル円も107円44銭まで押し上げられた。ポンドも15時のオプションカットオフタイムに纏まった買いが入った。
しかし、欧州市場が始まったところでユーロの纏まった売りが散見されると一転。
今度はクロス円の売りが強まるとドル高円高の動きが強まりドル円は綱引き状態となりもみ合いが続いた。
NY市場ではダウが小幅上昇して始まったもののその後は軟調に推移。
テキサス州で感染者数が急増したことなどから第2次感染拡大への懸念がダウの上昇を抑える一方でナスダックは堅調な地合いをキープ。先日のトランプ政権の1兆ドルのインフラ投資への期待が底を支えた。パウエルFRB議長が「米国債は大量発行能力がある」と発言し、政府に対して更なる財政出動を促したことも安心感を与えた。
結局株式市場はまちまちな動きとなったが荒っぽい動きは後退したことでポジション調整の動きが目立った。
クロス円も全般に調整売りが強まるとドル円も107円を割り込む場面も見られた。
昨日のユーロやポンドの特に材料のない中での突然の動きは投機筋や実需などが入ったとみられる。
各国大規模景気対策などへの期待に対し、中国や米国内での第2次感染拡大への懸念、北朝鮮と韓国、中国とインドの衝突による地政学的リスクなどの不安材料とが混ざり合う。
市場はどこかで大きな調整が入るとの見方が燻る中で、昨日のようなガス抜きの調整が入りやすい。
特にクロス円ドル円ともに調整の売りが今日も一段と進む可能性が高い。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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