ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-08

[米ドル円]底値探り継続

(米ドル円2時間足)



東京市場で105円ミドルまで下落後、欧州市場ではクロス円の買いもあり105円88銭まで押し上げられた。
しかし、その後ユーロを中心としたドル売りの動きが強まると東京の安値を下回り105円32銭まで下落した。ドル下落が続く中でNY時間に発表されたADP雇用統計が予想を下回ったこともドルの下落幅を加速させた。
NY株式市場が三指数ともに上昇するとドル円の買い戻しが強まり105円60銭付近で引けている。
米中対立や追加経済対策協議が難航していることが市場ではドル安で反応。反対に株価が上昇しリスクオンがドル安を促すなど、どちらにしてもドル安に傾きやすい状況となっている。
ただ、今週末には米国追加経済対策が合意に至るとの見方もあり、もし合意すればドルは一時的に買い戻しが強まるとみている。
しかしドル安の流れは続いており、106円台に乗せるようなら売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:106円00銭~105円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.19ドル台高値で面合わせ

(ユーロ米ドル日足)



先週、今年最高値となる1.1908まで上昇したユーロはその後調整の売り戻しが入り1.1695まで200ポイント余り下落。その後は再びドル安の動きが強まり昨日は前回とほぼ同レベルの1.1905まで上昇するなど高値での面合わせとなった。
結局上抜けには失敗し1.18ミドルまで押し戻されて引けている。
一先ず目先の調整売りが終了したことでユーロドルの上昇トレンドが再開した可能性が高い。再度上値を試して上抜けるようなら1.2ドルの大台を試す展開を予想する。
ただ、米国追加経済対策の合意が間近ということもありドル買い戻しの動きが強まるとユーロドルは一旦は下押し圧力が強まるだろう。
下げたところは押し目買いのチャンスとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.2000(BB上限)~1.1800

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[ポンド米ドル]BOE政策会合

(ポンド米ドル日足)



ポンドはドル安の流れに乗って堅調な地合いが継続。
先週末に1.3170まで上昇し今週は1.2982まで押し戻されたが、昨日は再びドル安が進み1.3161まで上昇するなど底堅い動きが再開。
本日開かれるBOE政策会合ではポンド買いが更に強まるか、天井を付けて下落に転じるのかを見極める重要なイベントとして注目される。
英国では7月後半に再び外出規制措置が課せられたことで追加の緩和政策が示される可能性が高まる。
もしマイナス金利導入の可能性が示されるようならポンド売りで反応するとみている。
ただ、最終的に経済の下支えとなる政策であるため下値も限定的とみる。

ポンドドル予想レンジ:1.3160~1.2910(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]ドル安継続

米国でコロナウイルスの追加経済対策を巡る与野党協議が難航する中でドル安の流れが再び加速。発表された米経済指標はまちまちの結果となったが、リスクオフとリスクオンに対するドルの反応が読みにくい状況が続く。
昨日の東京市場では米国追加経済対策が難航し経済への影響が懸念される中でドル売りが先行。105円後半で始まったドル円は105円51銭まで下落した。
欧州市場ではドイツやユーロ圏のサービスPMIが予想を下回ったもののユーロは堅調な地合いを継続するなどユーロ買いが先行。ユーロ円ポンド円などのクロス円の買いが散見されるとドル円も攣られて105円87銭まで上昇した。
しかし、その後発表された米ADP雇用統計が16.7万人と予想の120万人を大きく下回ると一転。ドルが全面安となりドル円はこの日の安値となる105円32銭まで押し下げられた。その後発表された7月ISM非製造業指数は58.1と予想の55.0を上回るとドルも下げ渋った。
その後はNY株式市場が3指数ともに上昇幅を拡大するとリスクオンの円安も強まりドル円も買い戻しが入った。一方、ユーロやポンドなどは対ドルの上昇が続くなどドル売りの勢いが再び強まった。
米国の追加経済対策が難航していることや米中対立激化はドル売り要因として市場は反応。一方、株式市場が上昇しリスクオンが進んでもドルの上値が抑えられるなど、ドル売りが進みやすい地合いが続く。
明日は米雇用統計が発表されることや、米国追加経済対策協議の結果を控えポジション調整のドル買い戻しには注意。
追加経済対策が成立に向かうようならドル買い戻しの動きが強まるとみるが最終的にドル安の流れを変えるのは難しそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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