ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-08

[米ドル円]ドル買い一巡後は再び下落

(米ドル円日足)


先週末のNY時間に発表された米雇用統計が予想を上回るとドル円は瞬間105円88銭まで上昇したがすぐに105円ミドルに押し戻された。
その後は与野党の追加対策協議が難航していることや米中対立激化への懸念からドル買い戻しの動きが強まりドル円は損切を巻き込みながら106円05銭まで上昇。
その後は106円を挟んでのもみ合いで引けている。
先週は106円47銭の高値を付けてから105円30銭まで下落した後に106円まで戻すなどドル買い戻しの動きはほぼ一巡したとみる。
リスクオフのドル買いに反応するのは調整の過程でのことで、一巡後は再びドル売りで反応する可能性が高い。
週前半はユーロ売りなどが継続するとドル円は再び106円ミドルを試す展開も予想される。
ただ、このレベルを抜けきれないようなら再びドル安の流れが始まり104円台を試す展開を予想する。

今週のドル円予想レンジ:106円60円~104円70銭(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]短期的なユーロ売り

(ユーロ米ドル日足)


今週発表されたドイツの製造業新規受注が予想を大きく上回った事で先週付けた今年最高値を上抜き1.1916まで上昇。しかし、ただ上値を試しただけですぐに押し戻されるなど目先ユーロ買いの勢いは衰えているとみられる。
先週末には大手投資銀行がユーロの短期的なショートを推薦するとのリポートもありユーロが下落して引けている。
この短期的なユーロ売りの流れは週初継続するとみるが、最終的なユーロ買いドル売りの流れに変化はなく押し目買いを逃さないようにしたい。
反発のタイミングとしては週末に行われる米中第一段階通商合意の検証や、米追加経済対策の行方次第とみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.2000(BB上限)~1.1540(50%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[カナダドル円]アルミへの追加関税でカナダドル下振れ

(カナダドル円日足)


米国がカナダに16日からアルミの一部の輸入に関して10%の関税を上乗せすると発表。これに対しカナダ政府は報復関税を課すと反発。これによりカナダ円は下落幅を拡大させた。
先週のカナダ円は下落した反発から始まり79円89銭まで上昇。前月下落が始まる前のレベルである80円16銭を試す展開が予想された。
しかし、トランプ大統領の唐突とも思える追加関税の決定から一転。カナダ円は79円を先週末NY市場で割り込んだ。
カナダ国内では新型コロナウイルス感染拡大や中国との対立などから経済への影響が懸念される最中での追加関税にショックが走った。
一方で、原油価格の底堅い動きはカナダ経済にとっては追い風となる。
直近でのカナダ円は上値の重い展開が予想されるものの下値も限定的とみる。

今週のカナダ円予想レンジ:80円00銭~78円30銭(50%、BB下限)

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[全般]ドル調整の買い戻しとリスクオフの売り

先週末に発表された米雇用統計は予想を上回る好結果となりドル買いで反応。同時に新型コロナウイルス対策での追加経済対策協議が難航していることや米中対立激化への懸念からリスクオフのドル買いも加わりドル円は106円台に上昇。リスクオフがドル売りではなくドル買い戻しの動きを中心とした相場展開とになった。

先週はドル買い戻しの動きが活発化しドル円は106円ミドル付近まで上昇して始まった。ユーロを中心とした過度なドル売りの反動が現れた格好だが、その後買い戻しが一巡すると再びドル売りの動きが強まった。米中対立が更に激化する中で追加経済対策協議が難航したことでドル売りに反応。しかし、週末の米雇用統計の結果が予想を上回るとドル買いで反応したものの、すぐに押し戻された。その後クドローNEC委員長が追加経済対策を巡り協議が難航していることを明らかにしたことや、トランプ政権が香港政府のトップらに政策を科すと発表されるとリスクオフのドル買いで反応。ドル円は105円ミドルから106円台に上昇。ユーロドルは1.17ミドルまで100ポイント近く下落するなどドル買い戻しの動きが強まった。これまでのドルは米国が当事者ということもありこれらの材料はドル売りで反応していた逆の動きとなった。
それだけドル買い戻しの動きが強いということだろう。
この日は米大手投資銀行などが「この40年で最もドルは売られ過ぎの水準」「ユーロドルの短期ショートを推奨」などのレポートを発表したことが意識された。
今週はこのドル買い戻しの動きが一巡したことろで再びドル売りが強まる可能性が高いとみている。
新型コロナウイルス追加経済対策が難航する中で大統領令による実施などが現実的になれば一時的なドル買い戻しの動きを強めることになる。
一方で、今週末には米中第一段階通商合意の検証が予定されており再び米中対立が激化する可能性がある。また、今週末は米国債の償還が相次ぐことでドル円の売りが強まる可能があり週前半にはドル買い戻しが続くとみるが、一巡後の週末にかけてドル売りが再開すると予想する。
全般に夏休み相場に入ることから市場の流動性が低下する中で日中にドルが上下に振らされるか一方向に動きの後の往って来いになる可能性が高く注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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