ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-08

[米ドル円]米追加経済対策への期待でドル買い先行

(米ドル円8時間足)


週明けアジア市場でドル円は売りが先行し105円73銭まで下落。
欧州市場ではユーロ売りが先行するとドル買いが強まりドル円は106円20銭まで上昇。
先週末にトランプ大統領が新型コロナウイルス追加経済対策に大統領令を発動したことで週末にも議会が合意に至るとの期待が高まった。
一方で与野党協議は更に難航するとの見方もあり米長期金利の低下などからドル売りが強まった。
その後NYダウが大幅上昇となる中で米金利が上昇に転じるとドル円は106円付近で引けている。
週末までに新型コロナウイルス追加経済対策が合意に至るとの見方が強まる中で、全般にリスクオンの動きからドル円は目先底堅い動きが予想される。
ただ、長期的なドル売りの流れが継続する中で短期で買いを入れ中長期で売りを出していきたい。

ドル円予想レンジ:106円60銭(61.8%)~105円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]1.18ドルの売りを意識

(ユーロ米ドル8時間足)


週明けアジア市場でユーロドルは堅調な地合いでスタート。15時ちょうどに1.18ドルちょうどを付けたものの上抜けに失敗し下落に転じた。
15時はオプションカットオフタイムでありユーロ売りのオプション絡みの売りが並んでいたとの見方が広がった。
その後1.1741まで下落後に再度上値を試しに行ったが1.1792で上値が抑えられた。
NY市場ではユーロ円などの売りも散見され1.1735まで下落。そのまま安値圏での引けとなっている。
米国追加経済対策が合意への期待などからドル買いが強まる中でユーロの調整売りが今日も継続するとみている。
1.19ドル台で2度上値が抑えられたことでそのネックラインの1.1695を割り込むとダブルトップを形成。
ネックラインとトップとの200ポイントの差と同じ下落幅の1.15ドル付近が下値目途として意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.1800~1.1540(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]保ち合いから放れる

(ポンド円日足)


今月に入りポンド円は139円前半から137円後半の約1円50銭程度の狭いレンジ内での保ち合いが続いており、そろそろどちらかに放れる可能性が高まってきた。
保ち合いパターンから見ると底固めから上に放れる可能性が高い。
上値目途としては6月5日に付けた高値139円73銭が意識されるが、勢いがあればフィボナッチ76.4%戻しでありボリンジャーバンドの上限となる140円付近までの上昇が見込める。

ポンド円予想レンジ140円00銭(76.4%、BB上限)~138円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]米追加経済対策への期待

トランプ大統領は8日に新型コロナウイルス追加経済対策を大統領令で発動したことで市場には米経済への安心感が広がり株式市場が上昇。今週中にも議会で追加対策が合意できる可能性が高まった。
週明けアジア市場ではドル円が軟調な地合いで始まった。先週末にトランプ大統領が追加経済対策の大統領令を発動したものの東京が休場ということもあり市場の反応は見られなかった。寧ろ、大統領令発動で与野党が更に混迷するとの不安でドル売りが先行しドル円は105円73銭まで下落。ユーロは1.18ドルちょうどまで上昇したもののその後売りが強まり下落に転じた。1.18ドルにはオプション絡みの売りが並んでいたとの噂もあり押し戻された。ユーロが売られたことでドル買いの動きが活発となりドル円も106円台に反発。
大統領令発動により今週末にも追加対策が合意できるとの見方が広がりドル買いに安心感が広がるとドル円は106円20銭まで上昇。
NY市場では新型コロナウイルス治療薬が進展したとのことからNYダウが上昇。一方、ナスダックは2日続落するなどまちまちの動きの中でドル売りが先行。
ユーロが対ドルだけではなく対円でも売りが散見されるなどユーロの上値の重さが目立った。
米国追加経済対策への期待はドル買いに繋がる一方で、財政赤字拡大への不安も燻る中でドルの上値は抑えられる。
ただ、株式市場は依然としてリスクオンが続く中で更に株価押し上げ要因となるため円安への圧力がドル円クロス円をサポート。
市場は夏休み相場に突入しておりドルやユーロ、円やポンドなどの動きが一つの理由で素直に一方向には動きにくくなっている。
短期的な纏まった玉が出た方向に動いてしまい、理由が後を追いかけるといった相場展開になりやすい。
日中に上下に振られやすいことから、フットワークを効かせた取引に徹したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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