ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-08

[米ドル円]ドル円の底堅さ継続

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は米国追加経済対策への期待の高まりから106円台に乗せてきた。
欧州市場が始まったところで106円24銭まで上昇したがその後ユーロ買いが強まりドルが売られるとドル円も105円93銭まで下落した。
しかし、東京市場で付けた安値105円89銭には届かずに下げ止まると一転。
ユーロが下落に転じるとドル買い戻しの動きが強まりドル円は東京で付けた高値106円24銭、8月3日の高値を相次ぎ上抜くと損切りを巻き込みながら106円68銭まで上昇。
NY株式市場がマイナスに転じてもドル円の買いの勢いは止まらず、ほぼ高値圏での引けとなった。
ユーロを中心とした上昇の調整の動きがドル買い戻しに繋がったが、今回もその延長とみてよいだろう。
出遅れたドル円に対してドルショートを炙り出した格好だが、まだドルショートの残党がいるとみる。
フィボナッチ50%戻しの107円付近までの上昇も視野に入るが、ショートの巻き戻しが一巡したところでは売りで入りたい。

ドル円予想レンジ:107円00銭(50%)~105円90銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]1.18ドルと1.17ドル

(ユーロ米ドル日足)


東京市場で1.1722まで下落した後に1.1756まで上昇。欧州市場が始まったところで再度1.1723まで下落。1.17ドル付近は1.19ドル前半のダブルトップのネックラインとして意識されたが、結局下抜け出来なかったことで上昇。
この日発表されたドイツの8月ZEWが予想を大きく上回るとユーロ買いに勢いが強まり1.1807まで上昇。1.18には昨日オプション絡みの売りが並んでいたとの見方があり、結局押し戻された。
NY時間に発表された米PPIが予想を上回るとドル買いの勢いが強まり1.1728まで下落しそのまま安値圏で引けている。
1.18ドルの上値の重さが確認されたものの、1.17ドルのネックラインも下抜け出来なかったことで、目先もみ合いに入る可能性が高いとみる。
ただ、米長期金利が上昇したことでドルの買い戻しが強まる中ユーロは1.18を上抜けるよりも1.17を下抜ける可能性が高いとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1800~1.1630(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[NZドル米ドル]RBNZ会合と感染拡大への懸念

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_20200812_hiashi.jpg


昨日の東京時間に発表された豪州景況指数が半年ぶりの水準に回復したことから豪ドルが上昇するとNZドルも攣られて上昇。0.6580から0.6626まで上昇した。
その後じり安となった。NY市場では米長期金利が上昇すると更にNZドル売りが強まり、引けにかけてこの日の安値となる0.6570付近まで下落。
この日NZで102日ぶりのコロナ感染者が確認されたこともNZドル売りを促した。
本日の東京時間にはRBNZ政策会合が開かれるが、現行の政策金利0.25%を据え置くと予想される。ただ資産買い入れプログラムLSAPは現行の600億NZドルから規模が拡大されるとの見方もある。
更に、感染者が再び確認されたことで、経済への影響を懸念しマイナス金利の可能性が示唆されるようならNZドルは一段の下値を探る展開が予想される。
ただ、前回の声明では今回の声明においてLSAPの見通しと大体の金融政策ツールの導入準備について説明すると表明するなど、市場には大分織り込まれている。
発表後はNZドル売りで反応しても最終的に買い戻しが入る可能性が高い。

NZドルドル予想レンジ:0.6600~0.6530(BB下限)

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[全般]ドル買いは一時的?

この日発表された米PPIが予想を大きく上回った事で米長期金利が上昇。ドル買いの動きが強まる中でドル円が最も反応。円売りが同時に強まるとドル円は前回の高値を上回るなどドル円に市場の注目が集まった。

昨日の東京市場ではトランプ大統領がコロナ追加支援策の大統領令を発動したことを好感。日経平均株価は上昇しドル円も106円台に乗せてきた。
欧州市場ではユーロ買いが先行。1.17前半まで下落したユーロだがこの日発表されたドイツの8月ZEWが予想を大きく上回った事でユーロ買いを加速。
ユーロドルが1.18ドルを上回るなどドル売りが勢いを増すとドル円は106円を割り込んだ。
しかしNY市場に入りドルは一転して上昇。NY時間に発表された米7月PPIが0.6%と予想の0.3%を上回った事で米長期金利が上昇。
また、NYダウが265ドル高で始まったことからリスクオンの円安と同時にドル高が進む中でドル円は前回の高値106円47銭を上抜け106円68銭まで上昇。
クロス円もほぼ全面高となる中でドル高円安の流れが強まった。
その後NY株式市場が三指数ともにマイナスに転じたもののドル円の底堅さは継続。
コロナの追加経済対策を巡る与野党と米政権の協議が行き詰まっているとの報道で株価は下落に転じた。しかし、最終的に市場は合意に至るとの期待が円売りを促した。また、ロシア政府がワクチンの開発を承認したとの報道も市場に安心感を与えたと思われる。
一方で株式市場が下落したにもかかわらずドル円が上昇するというのは、投機筋が106円ミドルの損切りを狙った動きとみることもできる。
調整としてのドル買い戻しの動きとみれば、この流れが継続するとみるのは時期尚早。

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