ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-10

[米ドル円]リスクオンでも円買い

(米ドル円12時間足)



週明け東京市場でドル円はこの日の高値となる105円85銭まで上昇。中国が人民元高を抑制する規制を撤廃したことで元安ドル高の動きに攣られた格好だ。
しかし、その後日経平均株価の下落に伴いドル円も105円ミドルまで押し戻された。
欧州市場でドル買いが先行したことで105円61銭を付けたものの、その後クロス円の売りが強まるとドル円も下落に転じた。
NY市場で株価が上昇して始まったものの円安の動きは見られず結局ドル円はこの日の安値となる105円25銭まで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。
リスクオンでも円が買われるといった動きは一時的なものとみてよいが、それだけ市場は大統領選を控え方向感を掴めないでいるということだろう。
今日のNY市場は追加経済対策への期待が後退し下落に転じるようならドル円は105円を割り込む可能性もある。

ドル円予想レンジ:105円70銭~104円80銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]15日にミニ合意か

(ポンド米ドル日足)



相変わらずポンドは日中に上下に振らされやすい状況が続いている。
ロンドン市場ではポンド買いが先行し1.3060まで上昇したもののすぐに売りが入り1.3005まで下落。BOE副総裁がマイナス金利に前向きな発言をしたことで売りが強まった。しかし、15日期限とするFTA交渉が妥結しない場合でも合意無き離脱に伴う混乱を回避するため「ミニ合意」を目指して協議を付ける方針とのタイムズ紙の報道でポンドの買い戻しが強まった。
NY市場が始まったところでジョンソン英首相がコロナ感染への段階措置を導入するとしたもののロックダウンは望まないと発言。これを受けポンドは欧州時間の高値を抜くと損切を巻き込み1.3082まで上昇。
そのまま高値圏での引けとなった。
市場では15日において何らかの合意が示されるとの期待が発表直前まで続く可能性が高い。
ただ、短期筋中心の動きだけに節目毎に利食いや損切は入れておきたい。

ポンドドル予想レンジ: 1.3180(61.8%)~1.3020

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]ポジション調整中心

(ユーロ円日足)



東京市場からユーロ円は125円の高値付近で始まり124円58銭まで下落するなど上値の重い展開で始まった。
欧州勢は最初買いから入ったものの、欧州各国でコロナ感染が拡大する中でポジション調整とみられる売りが先行。
シュナーベルECB専務理事は「復興ファンドを迅速に実行することが極めて重要」と発言するなど、依然としてファンド実施の遅れが懸念される。
また、デギンドスECB副総裁は「新型コロナ感染第二波のリスクを注意深く監視」と発言するなど感染拡大への懸念が燻る。
今月に入りじり高が続いたユーロ円だが、米大統領選や15日の英国とのFTA交渉の期限が迫る中でポジション調整のユーロ売りが出やすい状況となっている。

ユーロ円予想レンジ:124円80銭~123円70銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]株高でも円全面高

週明け早朝に中国が人民元高を抑えるルールを撤廃したことが伝わると人民元安ドル高、そして株が上昇幅を拡大。つられてドル円も105円85銭まで上昇して始まった。
米国追加経済対策の早期成立は難しいとの見方から日経平均は軟調な地合いで始まるとドル円も上値の重い展開で推移。上海総合指数が続騰したことで日経平均も下げ幅を縮小するとドル円も下げ止まった。
欧州市場が始まるとユーロやポンドが下落してスタート。
ポンドは15日のEUとの交渉期限が迫るなかで新型コロナ感染拡大への懸念も加わり売りが先行。ユーロも新型コロナ感染拡大への懸念からポジション調整のユーロ売りが強まるなどドルが全面高。ドル円も最初は買われる場面も見られたがクロス円の売りが強まると円買いが進みドル円は再び下落。
NY市場では株式市場が三指数ともに上昇して始まるとドル売りが一斉に強まりユーロやポンドは反発。
特にポンドはジョンソン英首相が新型コロナ感染拡大でもロックダウンは望まないと発言したことで買い戻しが強まった。また、15日期限のEUとの交渉ではミニ合意を目指すとの一部報道もポンド買いを促した。
結局NY市場は三指数ともに続伸したもののドルは結果的に中立。
一方、クロス円の下落による円買いが進みドル円は105円前半での上値の重い展開となった。
11月3日の大統領選挙ではバイデン氏優勢との見方が株価を押し上げ金利が上昇するといった動きが目立ち始めている。
これまでは増税などから金融市場にとってネガティブに捉えられていたが、増税以上に財政出動への期待がドル高株高に反応するようになった。
トランプとバイデンどちらが大統領になっても株は買いといった都合の良い相場が続くというのは、それだけ市場に資金がだぶついている証拠だろう。
為替市場は寧ろ冷静で、最終的にドル高かドル安か方向感を掴めないなかで短期中心の動きが目立つ。
選挙というイベントリスクが高まる中で市場は安全な円を買う動きが暫く続きそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する