ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-10

[米ドル円]105円割れも視野に

(米ドル円日足)


NY株式市場が上昇するとドル売り円売り、下落するとドル買い円買いの綱引き状態からドル円は105円台での攻防が続いている。
欧州における新型コロナ感染の拡大、英国とEUとのFTA交渉が難航するなかで合意無き離脱等不透明感も漂う。更に、米追加経済対策も難航するなど市場の不透明感が高まる中で全般に円買いがドル買いよりも優勢になりつつあるように見える。
大統領選挙はどちらが当選しようと、先行きがどうなるか全く見通しが立たない状況下ではクロス円の下落がドル円の下押し圧力になりそうだ。
7月からの下降トレンドは継続しており、戻り売りスタンスで臨みたい。

本日のドル円予想レンジ:105円60銭~105円00銭(50%)
今週のドル円予想レンジ:106円~104円60銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]合意に至らなくても堅調なポンド

(ポンド円日足)


15日に期限を定めたEUとの協議でジョンソン英首相は先週金曜日に回答を行うと発表。
市場には何らかの合意に至るのではといった期待から発表前にポンドは上昇。136円41銭の高値を付けたところでジョンソン英首相が「EU側の交渉姿勢に変化がない限り合意できない」「FTAなしの結果に備える必要がある」と経済界に呼びかけた。結局市場は交渉が決裂したとの見方が広がりポンド円は一気に135円ミドルまで1円近く下落した。
しかし、発言の中で決裂を表明しなかったことで今後も交渉継続の余地があるとの見方から136円40銭まで買い戻されるなど完全に往って来い。
先週はロンドンなどでロックダウンに陥るなど感染拡大による経済への懸念が高まった。
また、BOE副総裁はマイナス金利に前向きな姿勢を示すなどポンド売り材料が重なった割にはポンドは底堅い動きが続いている。
悪材料は織り込み済みという中、今週もEUとの交渉が継続する中で少しでも歩み寄りがあればポンド買いに反応しそうだ。

今週のポンド円予想レンジ:137円90銭~134円90銭(61.8%)

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[豪ドル円]調整売り一巡後は再び上昇へ

(豪ドル円日足)


週初から上値の重い展開で始まった豪ドル円は連日陰線が続き安値圏で引けてきた。

中国が豪州からの石炭購入を停止しているとの報道が更に豪ドル売りを加速。週末には中国が豪州綿花の利用中止を求めていることも明らかとなった。
RBAのロウ総裁は先週「インフレ率が持続的に目標範囲内に収まるまで金利を引き上げない」と発言したことも豪ドルの重石となった。
9月に入り今年最高値の78円46銭を付けてから豪ドル円は74円割れまで下落。一旦は買い戻しの動きも見られたが結局先週は押し戻されるなど上昇トレンドにも陰りがみられている。
米大統領選を控え全般にポジション調整の動きが目立つ中で、豪ドル円も調整の域を脱していないとみる。
74円付近で下げ止まるようなら一先ず調整終了とみて買いを入れてみる。

今週の豪ドル円予想レンジ:75円40銭~73円90銭(BB下限、76.4%)

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[全般]大統領選前の調整に注目

米大統領選挙を控え欧米で再び新型コロナ感染が拡大するなど神経質な展開が続く中で、米追加経済対策協議や、英国とEUとのFTA交渉に市場の注目が集まる。
先週は英国とEUとのFTA交渉が15日に期日を迎えることから合意か決裂かといった思惑が絡みポンドは上下に荒っぽい動きが目立った。
また、米国の追加経済対策を巡りNY株式市場は日替わりメニューのように上昇と下落をくり返し、結果的に前週末とほぼ同レベルで引けるなど方向感の掴みきれない相場展開となった。
米追加経済対策への期待と失望が入り混じる中で市場は一喜一憂。最終的に何らかの合意に至るとの見方に変わりはなく市場は既に織り込み済み。
また、バイデン候補が優勢とみられる中で大規模経済対策への期待が株価を押し上げる場面も見られたが、こちらも市場は織り込んできている。
更に、新型コロナワクチンの早期開発への期待も徐々に織り込みつつある中で、最終的に市場の注目は大統領選挙に集まる。
どちらが大統領になっても不確定要素が多すぎる中でドルの動向がどちらに向かうか誰も予想できていない。
そんな中で、市場全体にポジションの巻き戻しが今後強まるとみている。
ドル円はパンデミックの広がりから112円から101円まで上下に大きく振れた後は徐々に下落傾向が続いている。104円~107円の幅でもみ合いが続くなど比較的ニュートラルに近い状態とみる。その中でポジション調整の動きが入るとすればクロス円の動向が鍵を握る。
ユーロ円は114円を底に127円まで上昇した後125円から123円付近で比較的高値圏でのもみ合いが続いている。もし調整が入るとすれば売りが強まる可能性が高い。
ポンドがブレグジット問題を抱える割に堅調な地合いが続いているのは既に売り過ぎた反動が要因とみている。125円から143円まで上昇した半値戻しとなる136円付近で現在取引されており、こちらもポジションは軽くなっているとみられる。最近のポンド円が上下どちらにも振れやすいのはそのためといえそうだ。
資源国通貨である豪ドル円やカナダ円は比較的高値圏に位置することから下方向へのリスクが高いとみてよいだろう。
最大の注目はNY株式市場の動向に集まる。
これまで上昇した反動で大きく下落する場面があるとすれば、円買いドル買いが強まることになる。それはクロス円の下落が強まる時でドル円も攣られて下落するときでもある。

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