ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-11

[米ドル円]リスクオンのドル安円安継続

(米ドル円日足)


週初103円70銭付近から104円70銭付近まで上昇したドル円も、じりじりと売りが強まると週末には103円90銭まで押し戻された。
週を通して日米株式市場は堅調な地合いが続く中でリスクオンのドル安と円安が綱引きを繰り返し最終的にドル安の勢いが上回った。
結果として1円近い動きとなったものの、他の主要通貨と比べて値動きは狭く、それだけトレードには魅力が薄い。
ただ、確実に下降トレンドが続いており、突発的に上昇するときには売りを出しておきたい。
週末の米雇用統計前にドル円が上か下どちらかに偏っているようなら、その反動が入る可能性が高い。

本日のドル円予想レンジ:104円40銭~103円70銭
今週のドル円予想レンジ:104円70銭~103円30銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]EUとのFTA交渉期待

(ポンド円日足)


10月22日に再開したEUとの交渉期限が迫る中で依然としてお互いの溝が埋まらない状態が続いている。
先週末にバルニエEU首席交渉官がロンドンに向かうなど、交渉は煮詰まっている。
ただ、漁業権のほかに企業支援を巡る公正な競争確保など、お互い譲れない問題が残る。
一部ではこれらの問題を数年後に再検討するなどの見直し条項をつけるとの見方もある。
市場は最終的に何らかの合意に至るとの期待があり、既にポンド円は140円まで上昇。
合意に向かえば今年最高値となる142円72銭を再度試す可能性がある。

もし、年内合意が難しいとの話になれば失望売りが進むと考えられるが、それでも期待は残り下げも限定的とみる。
下値目途は140円のダブルトップのネックラインとなる137円ミドル付近。
更に勢いが増せばボリンジャーバンドの下限となる134円ミドル付近。
しかし、11月末までには何らかの合意期待が下値を支えそうだ。
一時的な下値リスクとしてはフィボナッチ61.8%戻しとなる135円後半が意識される。

今週のポンド円予想レンジ:142円50銭~135円80銭(61.8%)

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合に注目集まる

(豪ドル米ドル日足)


先週は米ドル安が進む中で豪ドルは底堅い動きで終始。
今週はRBA政策会合が開かれるが、前回既に利下げを実施した後だけに現行の政策継続となり、市場への影響は限られる。
ただ、利下げをしたにもかかわらず豪ドル買いが継続するなど、それだけ豪ドル買いの勢いが強いということだ。
何の政策も打ち出されないようなら豪ドル買いに反応する可能性もある。
先週デベルRBA副総裁が「11月の金融措置がなければ豪ドル高が進んでいただろう」「金利低下が豪ドル安に繋がるだろう」などと発言。
このような口先介入ともとれる発言でも豪ドルの上昇は止まらず0.74ドルまで上昇。今年最高値となる0.7414に迫る勢いとなった。
米国株価上昇が継続するようなら更にドル安が進み、豪ドルは今年最高値を上回る可能性が高い。
反対に、豪ドル高に対するけん制発言がより強まり、追加の緩和政策に言及するようならフィボナッチ38.2%戻しでボリンジャーバンドの中心線が位置する0.72ミドルまでの下落も視野に入る。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7450(BB上限)~0.7240(38.2%、BB中心)

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[全般]一方向のドル安には不安も

ワクチン開発進展やバイデン政権誕生への期待などから先週はドルが大きく上昇。しかし、その後は株式市場が史上最高値を更新するなどリスクオンのドル安が進行。
米長期金利低下によるドル安と同時に円安も進みドル円の値幅は依然として狭まりそうだ。

先週は日本や米国が祝日となる中で株式市場は連日上昇が続いた。
ワクチン開発が進展したことに加えバイデン新政権の人事でハト派色の強いイエレン前FRB議長が財務長官に指名されたこともドル売りを促した。
また、米11月総合PMIやケース・シラー住宅価格指数といった重要指標が予想を上回る好結果となったことも安心感が広がった。
NY株式市場は連日史上最高値を更新するなかでドル売りが強まった。
週初103円後半から104円後半まで一気に上昇したドル円だが、週末には103円後半に押し戻されるなど往って来い。
ドル円は狭いレンジながら方向感の掴みにくい動きが続いた。
一方、日米祝日が入るなかでポンドに市場の注目が集まった。
EUとのFTA交渉が煮詰まる中で期待と不安が交錯しポンドは日中でも上下に激しい動きが目立った。
年末までには何らかの合意に達するとの楽観的な見方がポンドを押し上げてきたが、万が一といった下落リスクが常に燻る。
結果としてNY株式市場の上昇が市場全体にリスクオンムードを広げており、ドル安と円安の流れは今週も継続するとみてよいだろう。
ただ、世界的に新型コロナ感染拡大が再開しており、短期的な不安とワクチンによる長期的な安心感が複雑に入り混じる。
バイデン氏に新政権移行開始が許可されたものの、12月選挙人投票でトランプ政権が継続する可能性もゼロではない。
不安の燻る中でリスクオンのドル安は一方方向には行きにくいなかで週末発表の米雇用統計には注意したい。

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[米ドル円]感謝祭明けNY株式市場の動向

(米ドル円4時間足)


昨日の東京市場でドル円は実需のドル売りなども散見される中で104円ミドルから104円23銭まで下落するなどドル売りが先行。
欧州市場ではユーロやポンドが下落するとドル買いの動きが強まったが同時に円買いの動きもありドル円の買いにはつながらなかった。
NY市場が感謝祭で休場ということもあり、結局104円前半で引けている。
直近のドル円は弱気の三角保ち合いが収束してきたことで、保ち合いの下値ブレークの可能性が高いとみることができる。
104円10銭はフィボナッチ61.8%戻しのレベルであるが、このサポートを割り込むようなら103円70銭付近までの下落も視野に入る。
今日のNY市場は感謝祭の流れもあり参加者は少ないことから、値動きが荒くなりやすいだけに注目したい。

ドル円予想レンジ:104円70銭~104円10銭(61.8%)

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[ポンド米ドル]交渉も行き詰まりか

(ポンド米ドル2時間足)


昨日のロンドン市場でポンドは売りが先行。一部でブレグジット交渉が行き詰まっているとの報道がポンド売りを誘った。
ジョンソン英首相が「対面交渉を再開したいが、英国にきて交渉するかはEU次第」などと発言。交渉が難航しているとの見方がポンド売りを促した。
その後バルニエEU首席交渉官が「EU内での漁業権に関わる大臣に対し明日緊急会議を開くと伝えた」との報道でポンドの買い戻しが入った。
今週中にも合意に至らないようなら年末の離脱に間に合わないとの見方もあるだけに、そろそろ何らかの結論が出てくる可能性が高い。
何らかの合意に至るとの期待から上昇してきたポンドだけに、もし決着がつかないようならポンドの下落幅は予想以上に大きくなりかねない。

ポンドドル予想レンジ:1.3380~ 1.3250(50%)

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[ユーロ円]調整一巡で上値トライ

(ユーロ円日足)


昨日はECB理事会の議事要旨の公開を控えポジション調整と思われるユーロ売りが先行。
ユーロ円は議事要旨公開の直前に124円を割り込み123円92銭まで下落した。
そのECB議事要旨では「パンデミックの長期化が需給両サイドに影響し、回復を遅らせる」など感染拡大により景気回復や低インフレ長期化への懸念が表明されたものの、既に織り込み済みということから公表後買い戻しが強まった。
結局124円前半まで買われて引けている。
目先のユーロロングが振り落とされたことで再び上値を試す展開が予想される。
ただ、来月のECBでは追加の緩和政策が実施されることから上値も限定的とみる。
11月9日に付けた高値はボリンジャーバンドの上限が位置し、フィボナッチ61.8%戻しでもあり、この近辺では売りを出したい。

ユーロドル予想レンジ:125円00銭(BB上限、61.8%)~123円70銭

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[全般]米国感謝祭で動意薄

この日は米国が感謝祭で市場が休場となったことから為替市場も動意が乏しく大きな動きは見られない中でドル円クロス円ともに上値の重い展開となった。

昨日の東京市場では前日のNY市場でダウの下落に対しナスダックが上昇したことから日経平均株価は上昇。リスクオンの円安が進むかと思われたがドル円は上値の重い展開で推移。FOMC議事要旨で資産購入を更に強める可能性が示されたことからドル売りが先行した格好だ。
しかし、この日はNY市場が感謝祭で休場ということから目立った動きは見られず、全般に動意の乏しい動きが目立った。
ただ、材料の乏しい中でもEUとの交渉が煮詰まりつつあるポンドの動きに市場の注目が集まった。
ロンドン市場ではポンドが軟調な地合いで推移。デイリーエクスプレスが「ブレグジット交渉は完全に行き詰まっている」との報道もありポンド売りが先行。
その後ジョンソン英首相が「対面交渉を希望しているもののEU次第」と発言するとポンドは1.33前半まで下落。
また、この日はECB理事会の議事要旨の公表を控えポジション調整のユーロ売りが先行。
その議事要旨では感染拡大による景気回復の遅れや低インフレ長期化への懸念が表明されたことでユーロは1.19を割り込んだ。
ただ、既に売り込まれていたこともありその後は上昇に転じた。
ポンドもバルニエEU首席交渉官の前向きな発言から買い戻されるなど、薄商いの中で短期筋中心に往って来いの動きとなった。
今日はNY市場は再開するものの、米国では連休をとるところも多いことから市場は開店休業となる。
今日も市場の注目通貨はポンドやユーロに集まると思われるが、ドルを除いたクロス取引が中心になりそうだ。

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[米ドル円]強気も弱気も動き取れず

(米ドル円4時間足)



前日のNY市場でダウが3万ドルの史上最高値を更新したことを受けドル円は円安が先行し底堅い動きで始まった。しかし、欧州市場ではリスクオンのドル売りが先行しドル円は104円35銭まで押し戻された。
その後ダウ先物が下落するとドル買い戻しの動きが強まりドル円も上昇する場面も見られたが、NY市場では再び下落。
NYダウの下落幅が拡大する中でリスクオフのドル買い円買い双方が綱引き状態となりドル円は結局104円ミドル付近でのもみ合いに終始。
ドル円は他の通貨ペアと比較すると動きが鈍く、仕掛けても妙味に欠けることから更に手を出さなくなっているように見える。
今日から米国の感謝祭が始まることから104円台での小幅なもみ合いは継続。
通常よりも取引額を大きくした鞘取りがよさそうだ。

ドル円予想レンジ:104円70銭~104円10銭(61.8%)

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[ポンド米ドル]最高値を意識

(ポンド米ドル日足)



EUとのFTA交渉が切羽詰まる状況となっており、今日明日にも合意に至るかが明らかにされる可能性が高まる。
昨日はフォンデアライエン欧州委員長が「英国と合意できるのかは確定ではない」「合意無しのシナリオも準備」などと発言。
ジョンソン首相の「移行期間は延長しない」と強気の発言からポンドは下落。
一方、マーティンアイルランド首相の「交渉はおそらく段階的に合意される可能性がある」との発言で買い戻されるなど方向感の掴みにくい状況となっている。
しかし、ポンドドルは結果的に今年最高値となる1.3482に限りなく近づくなど底堅い動きが続いている。
市場には最終的にどこかで合意に至るとの楽観的な期待があるとみられる。
それだけに、もしハードブレグジットの可能性が強まる発言などがあれば、それによる一時的な下振れには注意が必要だ。

ポンドドル予想レンジ:1.3482(今年最高値)~ 1.3290(38.2%)

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[豪ドル米ドル]米ドル安で豪ドル最高値も

(豪ドル米ドル日足)



ここにきて豪ドルは高値圏でのもみ合いから上に抜けだしてきており9月1日に付けた今年最高値となる0.7414を意識し始めている。
一方、当局者による豪ドル高けん制発言も増えてきており、高値を抜けるような勢いが強まれば、口先介入が強まりかねない。
豪ドル買いの背景には米ドル売りが大きな要因としてあり、金融政策のギャップが豪ドルを押し上げている。
また、原油価格が上昇しており資源国通貨としての豪ドルに買いが集まりやすくなっている。
今日はNY市場が感謝祭で休場となり、参加者が少ない中で上値を試すようなら、最終的に往って来いになるとみている。
最高値付近で損切を巻き込むような上昇があれば、戻りを狙ってみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7414(今年最高値)~0.7320(38.2%)

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[全般]米国感謝祭前の調整

今日から始まる米国感謝祭を控え市場全体にポジション調整の動きがみられた。
しかし、大きな変化はみられず既に調整は進んでいた模様。

昨日の東京市場では前日にNYダウが史上最高値となる3万ドルに乗せたことを受け日経平均株価も上昇してスタート。リスクオンの円安が先行しドル円は106円60銭を付けたが、国内でのコロナ感染拡大への懸念が燻り上値は抑えられた。
欧州市場でもリスクオンの動きによるドル売りがユーロやポンドを押し上げた。
しかし、その後ダウ先物がマイナスになるとドル買い戻しが強まったが目立った大きな動きにはつながらなかった。
NY市場では前日3万ドルに乗せたダウも感謝祭の前日ということから利食い売りが先行。
この日発表されたPCEデフレーターは予想通りとなった。ミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回ったが、新築住宅販売は下回るなど強弱まちまちの結果となったことから市場の反応は限られた。
結果的にダウはマイナス173ドル、ナスダックはプラス57ドルとまちまちではあるが調整の域を脱していない。
原油価格も上昇するなど、結果的に世界各国の緩和政策による投機マネーがリスクに向かう状況に変わりはない。
今日からNY市場は休場となり、明日も実質的に参加者は限られることから突発的な材料が出ない限り短期筋中心の動きが続きそうだ。
注目通貨としてはEUとの交渉が切羽詰まるポンドに集まる可能性が高く、荒っぽい動きには注意したい。

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[米ドル円]リスクオンの円売り

(米ドル円日足)



連休明け東京市場でドル円は前日のNY市場からの流れでドル買いが進み104円64銭から始まった。しかし、日経平均株価が大幅上昇となったことやトランプ大統領が新政権への移行を認めたとの報道でドルが売られドル円はこの日の安値となる104円15銭まで下落した。
しかし、欧州市場ではポンドやユーロがドルに対して買い戻しの動きが強まると一転。ドル円は104円60銭まで買い戻される往って来い。
その後発表されたケースシラー住宅価格指数が予想を上回るとドル買いで反応。
ドル円は104円76銭まで上昇。しかし、NYダウが史上最高値となる3万ドルの大台に乗せるなどリスクオンのドル安が再び強まるとドル円は104円ミドルまで押し戻されて引けている。
リスクオンによるドル売りに対し米経済の強さが示されるとドル買いで反応するなど、ドルに一定の動きが見られない。
105円に近づくようなら売りを出し、104円付近では買いを入れる。

ドル円予想レンジ:104円90銭(61.8%)~104円00銭

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[ユーロ米ドル]1.19ドルの上値の重さ

(ユーロ米ドル日足)



ユーロは方向感の乏しい動きが続く中で1.19ドル台に近づいている。
欧州時間にトランプ大統領がバイデン新政権への移行を認めたことでリスクオンのドル安が進みユーロドルは1.1894まで上昇。その後は米長期金利が上昇したことでドル買い戻しが強まるとユーロドルは1.1842まで押し戻された。
その後発表された米住宅価格指数が予想を上回るとドル買いが進んだ。
特にユーロの買い材料はなくドルの動きに振り回されているといったところだ。
明日は米国が感謝祭で休場ということからユーロは更に方向感の乏しい動きが予想される。
1.19ドル台に乗せたとしても買いは続かずに最終的に押し戻されるとみている。
前回付けた高値1.1920付近の重さが確認されるようなら売りから入りたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1920(11月10日高値)~1.1800(BB中心、38.2%)

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[豪ドル円]豪ドル高へのけん制発言

(豪ドル円日足)



原油価格が上昇する中で資源国通貨である豪ドルへ買いが集まっている。
NY株式市場が堅調な地合いで進む中でリスクオンのドル安が先行。アジア市場で豪ドルは堅調な地合いで始まった。
欧州市場に入ったところでトランプ大統領が政権移行を認めたことが伝わるとドル売りが更に進み豪ドル円は76円81銭まで上昇。その後は利食い売りなどに押し戻されたがNY市場で再びリスクオンの円安が進み76円93銭まで上昇。
ほぼ高値圏で引けている。
豪ドルが上昇する中で昨日はデベルRBA副総裁が「11月の金融措置がなければ豪ドル高が進んでいただろう」「金利低下が豪ドル安に繋がるだろう」「国債買い入れは豪ドル安を意味する」など、豪ドル高に対してけん制していると思われる発言が相次いだ。
しかし、豪ドル売りの反応を見せなかった。
8月末に付けた今年最高値となる78円46銭に迫りつつある中で、更に今後けん制発言が増える可能性が高い。

豪ドル円予想レンジ:77円60銭(BB上限)~76円40銭

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[全般]米新政権への移行スタート

バイデン新大統領への政権移行が認定されたことで市場の不透明感が後退。NYダウは史上最高値の3万ドル台に乗せるなどリスクオンのドル安が進んだ。

連休明けの東京市場では前日のNY市場で株式市場が上昇した流れを継いで日経平均株価が大幅高となりリスクオンのドル安が進んだ。
前日に発表された米PMI総合が大きく改善したことや、次期財務長官にハト派として知られたイエレン元FRB議長が指名されたことを好感。
欧州市場でもトランプ大統領がバイデン新政権への移行作業開始を容認したとの報道でダウ先物の上昇幅が加速。
米政治の混乱が回避されたことから経済支援策などへの期待が高まりリスクオンからドルが全面安。ドル円は104円15銭まで下落した。
しかし、その後NY市場にかけてドルの買い戻しの動きが活発となった。
前日に発表された米PMIが好調な結果を示すとドル買いに反応したことで、この日発表される米ケースシラー発表前にポジション調整が入ったとみられる。
そのケースシラー住宅価格指数は6.6%と予想の5.1%を上回るとドル買いで反応。
ロンドンフィキシングにかけて纏まったドル買いが入るとの未確認情報もありドルは全面高。ドル円はこの日の高値となる104円76銭を付けた。
この日は原油価格も大きく上昇するなど行き場のない世界の余剰マネーがリスク商品に群がる動きが鮮明となった。
ワクチン開発進展や米新政権樹立への期待がリスクオンの動きを加速させているが、やや過熱気味といえそうだ。
実際には欧米でのコロナ感染が拡大しており、トランプ大統領は依然として敗北を認めていない。株式市場は期待が先行し過ぎているように見えるが、目先のリスクオンの流れには逆らえないというところだろう。
ただ、ドルインデックスをみると今年最安値に近づくなど、そろそろ危険水域に入りつつある。
明日からNY勢は感謝祭で休みに入るが、ポジション調整の動きには注意したい。
何か変化が見られたときにはすぐに逃げられるようにしておきたい。

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[米ドル円]米PMIを受け一転してドル買い戻し

(米ドル円日足)


週明けのアジア市場は東京市場が休場ということもあり大きな動きは見られなかったもののドル円は先週からの流れを継いで上値の重い展開で推移。欧州市場でもドル売りが先行し103円69銭まで下落した。
しかし、NY時間に発表された米11月PMIが予想を上回ると一転。ドル買いが一気に進みドル円は104円30銭まで反発。その後も株価が堅調な地合いで推移する中でリスクオンの円安が進みドル円はこの日の高値となる104円63銭まで上昇した。
目先のドルショートが炙り出された格好となったことで買い戻しはほぼ一巡したとみている。
ただ、連休明けとなる東京勢はNY株式市場の上昇によりリスクオンの円安の流れに沿ってドル円は底堅い動きが予想される。
ただ、ドル円の下落トレンドは継続しており上値は限定的とみている。
104円65銭付近にはフィボナッチ50%戻しでありボリンジャーバンドの中心線が位置することから強いレジスタンスとなっている。
このレベルを上抜けば61.8%戻しの104円90銭付近までの上昇も視野に入るが、105円を付けきれないようなら売りで入りたい。

ドル円予想レンジ:104円90銭(61.8%)~104円00銭

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[ポンド米ドル]ワクチン開発とFTA交渉の行方

(ポンド米ドル日足)


アジア市場からポンドは底堅い動きで始まった。
EUとのFTA交渉が今週中にも合意に至るのではといった期待がポンド買いを促した。
ロンドン市場が始まったところでアストラゼネカによるワクチン開発で好結果が出たことが伝わると更に買い加速。1.3280付近まで上昇。
また、ダウ先物が上昇したことでドル売りが強まる中でポンドは1.3397まで上昇した。
しかし、1.34ドル台には纏まった売りが並んでいるとの話もあり上値は抑えられた。
その後発表された米11月PMIが予想を上回った事でドルが全面高。
ポンドは利食い売りも含め下落に転じ、損切も巻き込みながら1.3264ドルまで下落。
アジア市場で始まったレベルに押し戻される往って来いとなった。
短期筋がポンドを中心に投機的な売買を繰り返している可能性が高い。
日足ではローソク足が高値圏で長い上髭を伸ばしており、目先天井を付けた可能性が高い。
戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ:1.3360~1.3210(61.8%)

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[ユーロ円]調整の買い戻し一巡で

(ユーロ円日足)


週明けアジア市場では東京市場が休場の中でユーロ円は動意の乏しい動きで始まった。
欧州市場が始まったところで発表されたユーロ圏の11月総合PMIが45.1と景気の分岐点となる50を下回ったことで123円10銭まで下落。しかし、ポンドが大きく上昇するとユーロも攣られて上昇。NY株式市場では米PMIが予想を上回った事で123円56銭を付けたが利食い売りに押され123円22銭まで押し戻された。
しかし、NY株式市場が三指数ともに上昇幅を拡大させるとリスクオンの円安が進みユーロ円は123円83銭まで押し上げられて引けている。
11月9日に125円13銭まで上昇後ユーロ円は下落が続いていたところで、昨日はユーロショートカバーが炙り出された。
下降トレンドは継続とみており、半値戻しとなる124円付近で上値が抑えられるようならショートカバー一巡とみて売りを出してみる。

ユーロ円予想レンジ:124円00銭(50%)~122円80銭

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[全般]ポンド主体にドル乱高下

昨日は東京市場が休場ということから市場全体の流動性が低下するなかでポンドが上下に振れ、最終的にドル高円安が進んでいる。

昨日のアジア市場では東京が勤労感謝の日で休場ということもあり薄商いではあったがドルは上値の重い展開で推移。特にEUとの交渉への期待が高まる中ポンドが対ドルで底堅い動きとなった。
欧州市場が始まり参加者が増えるなかでポンドが上昇幅を拡大。英国大手製薬会社のアストラゼネカがワクチン開発の臨床試験で好結果を示したことでポンド買いが先行。
また、ダウ先物が上昇したことでリスクオンによるドル売りが更に強まるとポンドは1.3398まで上昇。ユーロも攣られて上昇したがドル円は上値が抑えられた。
NY市場が始まったところで米11月PMIが製造業とサービス業景気指数がともに予想を上回るとドル買いで反応。ロンドンフィキシングに絡んだドル買いも重なりポンドは一気に下落に転じた。
それまで大きな動きを見せなかったドル円はこの指標が発表したと同時に一気に104円30銭まで上昇。その後NY市場が三指数ともに上昇幅を拡大すると円安の動きが強まりドル円クロス円ともに上昇を加速。
引けにかけてバイデン氏が次期財務長官をイエレン前FRB議長を指名したことで株価を更に押し上げた。
ワクチン開発への期待やPMIの結果が楽観的なセンチメントに変え相場を押し上げた様に見えるが、ここまで相場を変えるようなものではない。
EUと英国のFTA交渉が今週中にも合意に至るのではといったなかで、市場は動きやすいポンドを中心に動いたという印象だ。
今日は日本が連休明けとなるため昨日の流れを継いだ動きが予想されるが、その後の反動には注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]103円割れを試す展開も

(米ドル円日足)


ワクチン開発の進展によりドル円は一時105円15銭まで上昇したがすぐに104円ミドルに押し戻された。ワクチンが市場に支給されるのは来年以降であり、目先はコロナ感染拡大による経済への影響が市場の懸念材料となっている。
結局NYダウは先週一週間を通して200ドル余り下落するなどリスクオフの円買いが進んだ。
今週は日本の勤労感謝や米国感謝祭などを控え既にポジションはスクエアに近いとみてよいだろう。
今週もコロナ感染拡大や、米国景気対策法案の遅れなどから、株価の下落継続によるリスクオフの円買いが強まる可能性が高い。
ただ、11月6日にドル円が103円台に下落した時に参院予算委員会で菅首相が「為替の安定は極めて重要だ」と発言。
103円付近に近づくと口先介入への警戒感はあるが、薄商いの中で市場は3円割れを試しに行く可能性が高い。

本日のドル円予想レンジ:103円90銭~103円40銭(BB下限)
今週のドル円予想レンジ:104円60銭(BB中心、38.2%)~102円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]今年最高値を意識

(ポンド米ドル日足)


週初EUとの通商交渉が続く中で合意は難しいとの見方からポンドは1.32を割り込んだ。
英国内でのコロナ感染拡大によるロックダウンが実施されたこともポンドの上値を抑えた。
しかし、週後半にはEUとの話し合いが順調に進んでいるとの発言もありポンドは上昇に転じ1.33ドル手前まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。
EUとのFTA交渉は時間的に猶予はなく今週中にも結果が示されるとみられる。
もし合意に至るようならポンドは今年最高値となる1.3783を試す展開が予想される。
反対に、協議が再び暗礁に乗り上げるようなら年末までの合意は難しく、ハードブレグジット懸念が高まり1.3ドル付近までの下落も視野に入る。

今週のポンドドル予想レンジ:1.3483~1.3000(50%)

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[ユーロ円]上値の重い展開継続

(ユーロ円日足)


ファイザーがワクチンの臨床試験で効果を挙げた11月9日に122円ミドルから125円台に大幅上昇となったユーロ円。その後はほぼ連日下落が続き122円後半に値を戻した。
このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもありほぼ窓を埋めた格好だが、今週も下落圧力は継続するとみている。
欧州全域でコロナ感染拡大による行動規制が強化されるなど経済への影響が懸念される。
一方、EU復興基金を巡りポーランドとハンガリーが拒否権を行使したことで議会に提案できないでいる。
ラガルドECB総裁は景気回復のためには断固たる措置が必要と発言するなど、12月の理事会では大胆な追加緩和が予想される。
結果的にユーロ買いの材料は見当たらないことから、ユーロは上値の重い展開が継続するとみてよいだろう。

今週のユーロ円予想レンジ:124円00銭~121円70銭(BB下限)

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[全般]日米祝日のなかでリスクオフ

先週は新型コロナワクチン開発の進展期待からドル円は105円を付けたものの、目先に迫る感染拡大への懸念が相場の足枷となった。
今週は日本や米国の祝日を挟んで流動性の低下する中でリスクオフの円買いが進む可能性が高い。

先週はモデルナの新型コロナワクチンの有効性が明らかとなり株式市場が大きく上昇。リスクオンの動きが高まり円が全面安。ドル円も105円台に戻すなど期待先行で始まった。
しかし、既にファイザーなどの開発で大きく上昇した後ということもあり反応は一時的となった。
一方、欧米市場での感染者拡大によるロックダウンが相次ぐなかで日本でも最多を更新するなど目の前に迫るリスクに市場は反応。
また、米国での景気対策法案、EUでも復興基金案の実施が遅れるなど不安感が広がる中でリスクオフの円買いが進行。
週を通してドル円クロス円の下落が目立った。
一方、ポンドは英国とEUとの交渉が合意に近づいているとの報道などから堅調に推移。
全般に方向感の掴みにくい中で、わかりやすい通貨に注目が集まりやすい相場展開となった。
今週は月曜日が日本の勤労感謝、26日木曜日が米国の感謝祭で休場となることから流動性が低下する中で予想外に大きな動きになりやすい。
新型コロナ感染拡大による世界景気減速が懸念される中でドイツや米国の7-9月期GDPが発表される。一部では米国GDPがマイナスになるとの見方もあり、もし景気減速が現実となればリスクオフの円買いが強まりかねない。
また、米国の景気対策法案も共和党と民主党の溝が埋まらず年内の実施が難しいとの見方もある。欧州でも復興基金案がポーランドやハンガリーが拒否権を行使するなど実施の遅れがユーロの結束事態を危ぶまれる事態に陥りかねない。
先週の動きをみると全般にポジションは軽く、これらの爆弾を抱える状況下でリスクオフの下振れには注意したい。

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[米ドル円]円じり高継続

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は国内新規感染者が過去最多を更新したことで円買いが先行。103円72銭まで下落した。
その後欧州市場にかけてダウ先物が下落したことでドル買いが強まりドル円は104円21銭まで上昇。104円台では利食い売りなどが強まり103円台に押し戻された。
NY市場で株価が下落して始まると円買いの動きが更に強まり103円73銭まで下落して引けている。
引け間際にマコネル上院院内総務が経済対策の交渉再開に合意したことが伝わると株価は三指数ともにプラスで引けたもののドル円の買いにはつながっていない。
欧米でのコロナ感染拡大による警戒感から市場にはリスクオフに偏りやすい状況となっている。
経済対策に関しては依然として民主と協和との溝は深く、時間が掛かるため目先はリスクオフの動きからドル円は上値の重い展開が予想される。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限が位置する103円40銭付近が意識される。このレベルを下抜けるようなら11月6日に付けた安値103円18銭まで特に目立ったサポートはない。

ドル円予想レンジ:104円20銭~103円40銭(BB下限)

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[ポンド円]上値の重い展開

(ポンド円日足)


東京市場でポンド円は軟調な地合いで推移。国内感染者が過去最多となったことで円買いが先行。137円20銭まで下落したが、その後株価が急速に巻き戻されたことでポンド円107円70銭まで反発。
この日EU首脳会議がオンラインで開催されるが一向に進展が見られないことからポンドは下落に転じた。
その後スラック英国首相報道官が「EUとの通商交渉は順調に進んでいる」との発言で138円まで上昇。
その後バルニエ主席交渉官が「チームの担当者の一人がコロナにかかったことでブレグジットを短期的に中断を決定」との発言で再び下落に転じた。
NYの後場に入りシューマー上院院内総務が「経済対策の交渉再開にマコネル上院院内総務が合意」との報道が伝わり円売りが強まるとポンド円も反発。
引け間際には「英国とEUとの貿易合意は23日に発表の可能性」との報道で更に上昇して引けている。
EUとの交渉は依然として難航しており、年末の離脱までには間に合わないとの見方が依然として根強い。
色々な報道で短期的に右往左往する方向の掴みにくい相場は暫く続きそうだ。

ポンド円予想レンジ:138円00銭~137円00銭(BB下限)

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[トルコリラ円]トルコ中銀が予想外の利上げ

(トルコリラ円日足)


この日開催されたトルコ中銀TCMBは政策金利を現行の10.25%から15.00%に4.75%引き上げることを決定。この引き上げは市場の予想通りではあったがリラ円は一気に上昇に転じた。
インフレを抑えるためにTCMBは昨年の7月以来計15.75%引き下げたことでリラ安が進んだ。リラ安を食い止めるために政府は外貨準備で1000億ドル以上費やしたがリラ安は止まらなかった。

しかし、11月9日にリラ安を容認していた財務相が辞任しリラは上昇に転じていた。
今回は新体制での利上げとなったことで市場の注目が集まっていた。
暫くリラの買い戻しが続くとみるが、外貨準備額が減少する中で市場は再びリラ売りを仕掛けてくるとみてよいだろう。
リラ買いポジションはスワップポイントが大きいものの、それ以上にキャピタルゲインでの損失は大きい。

リラ円予想レンジ:14円10銭(BB上限)~13円65銭

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[全般]方向感乏しく短期取引中心

ワクチン開発期待により株価が上昇しリスクオンの動きが強まったものの、それも長続きはしなかった。市場は目先の新型コロナ感染拡大への不安が燻る中で方向感を掴めずに短期取引が目立ち始めた。

昨日の東京市場では前日のNY市場でユーロやポンドが下落した流れを継いで米ドル買いの動きが先行。ドル円も買いが強まり103円98銭まで上昇。しかし、前日と同様に国内感染が過去最多となったことで日経平均株価が下落すると円買いが強まりドル円は103円65銭まで押し戻された。
欧州市場ではダウ先物が下落したことでリスクオフのドル買いが先行。ユーロドルは1.1816まで下落するとドル円も104円21銭まで上昇。しかし、これでドル買いの勢いはここまでで再び下落に転じた。
ポンドも上下に方向感の掴みにくい動きが目立った。
この日はEU首脳会議がオンラインで開催されるものの一向に大きな進展が見られず、ハードブレグジットへの懸念からポンドは下落。ドル買いの動きも重なり1.32付近まで売り込まれた。その後英首相報道官が「EUとの通商交渉は順調に進んでいる」との発言で買い戻された。
NY市場では株式市場が軟調な地合いで始まったことでリスクオフの円買いが先行しドル円クロス円ともに下落。
しかし、引けにかけて「マコネル院内総務が経済対策の交渉再開に合意した」との報道で株式市場が三指数ともにプラスに転じるとドル売りが強まった。
ワクチン開発の期待は既に後退する一方、欧米市場で新型コロナ感染者の再拡大に対する警戒感が先行しやすい状況となっている。
当面は特に目立った材料がない中でトランプ大統領の敗北宣言がないことで市場には不安が燻る。
相場の方向性が見えない中でドル売りを中心とした短期筋の動きが活発になり始めている。

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[米ドル円]103円手前の逆張り

(米ドル円日足)



東京市場では日本の感染者が最多を更新したことで株式市場が軟調に推移。ドル円は104円直前まで下落。
欧州市場でダウや米金利先物が下落するとドル円は104円を割り込み103円80銭まで下落した。その後ファイザーのワクチンの予防効果が95%に達したとの報道で104円10銭まで上昇する場面も見られたがすぐに押し戻された。
NY市場ではワクチン期待でダウが小幅ながら上昇して始まったもののリスクオンの円安には反応せずに寧ろドル円は売りが先行。この日の安値となる103円65銭まで下落した。
このレベルはフィボナッチ76.4%戻しでもあり買い戻しも入ったが104円には届かず上値は重いままとなっている。
103円ミドル付近にはボリンジャーバンドの下限が位置することから、一先ず買いが入りやすい。
ただ、株式市場の下落が止まらないようなら11月9日のワクチン期待から上昇する前のレベルである103円18銭付近を試す展開もありそうだ。

ドル円予想レンジ:104円20銭~103円45銭(BB下限)

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[ユーロ米ドル]上値の重い展開

(ユーロ米ドル日足)



東京市場でユーロドルはドル安が進むなかで堅調な地合いで推移。欧州市場でも米長期金利が低下したことでユーロドルは1.1890まで上昇。
しかし、前日に付けた高値1.1893には届かずに失速すると1.1851まで下落。このレベルは東京で付けた安値とほぼ同レベルということから下げ止まった。
引けにかけて株価が下落に転じるとドルが買われユーロも1.1850まで下落して引けている。
欧州各国でコロナ感染者が拡大する中で復興基金の資金分配について権力の乱用を法で縛る「法の支配」を巡り対立。
妥結点が見えないことからユーロは1.19付近を天井に上値の重い展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.1880~ 1.1800(61.8%)

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