ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-12

[米ドル円]ドル売りとその反動

(米ドル円日足)



東京市場でドル売りが先行するとドル円も上値の重い展開で推移。米国経済対策が合意に近づいているとの見方からリスクオンのドル安が強まった。
欧州市場ではユーロやポンドが上昇したことでドルは更に下落。ドル円も103円26銭まで下落した。その後FOMCを前に103円65銭まで買い戻された。
FOMC会合では予想された量的緩和の拡大や延長が据え置かれたことでドル円は103円91銭まで上昇。しかし、緩和政策継続が改めて確認されたことで103円40銭まで押し戻されるなどドルの上値は依然として重い展開で引けている。
先日のECB理事会など、各国緩和政策継続によるリスクオンの動きは暫く続く。
今日明日にも米経済対策が合意に至るようならドル円は11月6日に付けた安値103円17銭を再度試しに行くとみる。

ドル円予想レンジ:104円20銭(38.2%、BB中心)~103円17銭(11月6日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ユーロ買い継続

(ユーロ米ドル日足)



欧州時間に発表されたフランスやドイツ、そしてユーロ圏PMIが製造業とサービス業ともに予想を上回った事からユーロ買いが先行。1.21ミドルから2018年4月以来の高値1.2212まで上昇。ただ、FOMC会合直前には1.2170付近まで押し戻された。
FOMC会合では予想よりもハト派的な内容とはならなかったことでドル買いが先行。ユーロドルは1.2125まで下落。しかし、パウエル議長が緩和政策継続を改めて強調したことで再び上昇。1.22ドル台に乗せて引けている。
先週のECB理事会では予想内ではあったが追加緩和を実施したことから金融政策から比較するとユーロ売りドル買いの動きが強まることになる。
やや買われ過ぎの観もあるが、それだけユーロ買いの勢いが強いということだろう。
口先介入に対しても市場の警戒感は低いことから、ユーロ買いは継続するとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.2270(BB上限)~1.2150(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]BOE会合とブレグジット

(ポンド米ドル日足)



ロンドン時間にフォンデアライエン欧州委員長が「ほとんどの問題点で前進したことは良いニュース」「合意に向けての道が開けた」などの発言でポンド買いが先行。
また、FOMC会合では量的緩和の拡大や延長への期待もありドル売りがポンド買いを促した。12月4日に付けた高値1.3540を上抜け1.3554まで上昇。
その後はポジションの巻き戻しが入ると1.3465付近まで押し戻された。
FOMC会合ではハト派的な内容ではなかったことでドル買いで反応。1.3452まで下落したが再び上昇するなど底堅さが確認された。
本日のロンドン時間にはBOE政策会合が開かれるが政策金利は据え置きが予想される。マイナス金利も来年以降との見方が示されており、会合自体の市場への影響は限られそうだ。
今日もEUとの交渉を巡り要人発言に振り回されそうだが、最終的に何らかの合意に至るとの楽観的な見方が根強い。
ただ、発言毎に上下に振らされる場面が増えており利食いと損切は早めに入れておきたい。


ポンドドル予想レンジ:1.3550~1.3340(BB中心、50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

[全般]FOMC前と後

FOMC会合を前にドルは全面安となったが、会合直前にはドルが買い戻されるなど投機筋の動きを中心とした方向感の掴みにくい状況が続いている。
東京市場でドルは全般に上値の重い展開が続いた。
この日開かれるFOMC会合では量的緩和の拡大や延長による緩和策強化への期待が先行した格好だ。
欧州市場に入るとユーロやポンドが上昇すると更にドル売りが強まった。
フランスやドイツ、そしてユーロ圏のPMIが製造業とサービス双方が予想を上回る好調な結果を示したことでユーロは1.21ミドルから1.22ドルへ上昇。18年4月以来の高値を更新。ポンドもEUとのFTA交渉が合意に近づいているとの見方が示されたことで上昇。
ポンドも今年最高値を更新するなどドル売りが続いた。
ただ、NY市場が始まるとFOMC会合をひかえていることからポジション調整のドル買い戻しが強まった。103円前半まで下落が続いたドル円も103円65銭まで上昇した。
注目のFOMC会合では予想通り政策金利は全員一致で据え置かれた。
また、量的緩和もこれまでの米国債800億ドル、担保証券400億ドルの購入を継続するとした。期限をこれまでの「今後数カ月」から「最大雇用と物価安定目標に向けて著しい進展があるまで」に変更するなどややハト派的な内容となった。しかし、市場は更なる量的緩和の拡大や延長を期待していただけに、この発表を受けドル円は103円91銭まで上昇。
その後パウエルFRB議長が「状況が変化すれば追加緩和を実施する柔軟性がある」と発言したことで再びドル売りが強まった。
内容的には今後も緩和政策継続との見方が改めて示されたことから株式市場もダウは小幅下落したもののS&Pは最高値を更新するなどリスクオンの流れは継続。
米国追加経済対策も合意に近づいているということもあり、今後もドル安の流れは継続するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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