ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-02

[米ドル円]下降トレンドラインを上抜く

(米ドル円日足)


先週末にドル円は昨年11月に付けた高値104円75銭を上抜き今年最高値となる104円94銭を付けた。株式市場はアジア、欧米市場で下落するなどリスクオフの流れにもかかわらず円安が進んだ。
昨年7月から続いた下降トレンドラインやボリンジャーバンドの上限を上抜いたことで損切りを巻き込みながらの上昇となった。
先週末のドル円の上昇はクロス円の買いが大きな要因であり、それはリスクオンの動きを反映するものだ。しかし、市場は寧ろリスクオフの動きが広がり始めており、クロス円の買いも一時的なものとみることができる。
ただ、下降トレンドを上抜いたことで相場が大きな転換に入った可能性もあり、そうなれば円安からドル買いの動きに変わることになる。
105円付近では売りも並んでいるが、同時にドルショートカバーの損切りも待ち構えていると思われる。
一時的に上抜けする可能性もあるが、その滞空時間次第で目先の天井になりかねない。
いずれにしても、相場の転換か、或いは一時的な上抜けかを見極めたい。

本日のドル円予想レンジ:105円00銭~104円40銭
今週のドル円予想レンジ:105円40銭(50%)~103円70銭(BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]レンジの上限127円ミドル

(ユーロ円日足)


先週末欧州時間に発表されたドイツの1月雇用統計や10-12月GDPが予想を上回る好結果となったことでユーロは対ドル対円で上昇。
また、ECB筋として「前回のECB理事会で利下げについての話はわずかだった」「金利引き下げの可能性は低い」などの報道もユーロ買いを促した。
ユーロ円は前日の高値126円66銭を上抜けると損切りを巻き込みながら127円台に上昇。
NY市場にかけて円安が進むと127円34銭の高値を付けた127円49銭は今年の高値でもあり一旦は上げ止まった。
ここにきてユーロ高けん制発言がECBや欧州各国中銀などから立て続けに聞かれるようになり、上値を積極的に買うには抵抗が強い。
また、先週は世界的な株価の乱高下も見られるなどリスクオンの円安にも限界がある。
127円ミドルはボリンジャーバンドの上限もありかなり強いレジスタンスとして意識される。
このレベルを上抜けるようなら次のレジスタンスは130円の大台まで特に見られない。

今週のユーロ円予想レンジ:130円00銭~125円20銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]BOE後に反落も

(ポンド米ドル週足)


先週のポンドドルは1.3760から1.3610の狭いレンジ内での動きが続き、週足ローソク足は天井を示す寄り引き同時線が現れた。
EUから合意ありの離脱を実現したことでこのひと月でポンドは300ポイント近く上昇したがここにきてもみ合いが続く。
新型コロナ感染拡大によるロックダウンが長期化するなかで失業率や景気指数なども悪化。
BOEはマイナス金利に消極的な姿勢を示しており、それがポンドの下支えとなっていた。今週開かれる政策会合では政策金利や資産買い取りプログラムの規模は据え置きが予想される。
しかし、景気見通し次第では資産買い入れ規模の拡大や、マイナス金利に前向きな姿勢が示される可能性もあり得る。
この2週間近くポンドは1.37ミドルから1.36付近でのもみ合いが続いているがBOEの結果次第で下に放れる可能性もあり注目。

今週のポンドドル予想レンジ:1.3870(BB上限)~1.3440(50%)

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[全般]不安定なNY株価の下で円全面安

NY株式市場は上下に乱高下するなど不安定な相場展開が続く中でドル円やクロス円が全面高。ワクチン接種効果への疑問が広がる中でこれまで続いた株式市場の上昇によるリスクオンの動きに変化の兆しが見え始めている。

先週末の東京市場では前日のNY株式市場の上昇を受け日経平均株価も上昇して始まったもののすぐに下落に転じドル買いが先行。ドル円は前日の高値を抜けると104円57銭まで上昇。ユーロやポンド、オセアニア通貨なども下落して始まった。
欧州市場に入るとダウ先物が大幅反落となりドル買いが更に強まるとドル円は損切りを巻き込みながら104円94銭まで上昇。
その後はドル買いも一巡すると今度はクロス円の買いが強まりドル売り円売りの動きが相場をリード。
NY株式市場では米PCEデフレーターや雇用コスト、シカゴ購買部協会景気指数など総じて予想を上回る好結果となった。
NY株式市場は軟調な地合いで始まったものの既に市場は織り込み済みということもありドル円クロス円の上昇も一服。
週末で月末ということもあり全般にポジション調整の動きが目立った。
ただ、NY株式市場は軟調な地合いが続きダウは節目の3万ドルを下回って引けている。
この日は米医薬品大手J&Jのワクチン予防効果がそれほど高くないとの報道が失望売りを誘った。また、空売り専門のシトロン・リサーチが「空売り調査を中止」との報道などで株式市場は混乱。
これまではワクチンの早期接種により経済回復への期待が相場の下支えとなっていただけに市場には不安感が広がり始めている。
元々、強気相場の時にはこれらの材料には反応せず、株式市場は好材料だけに反応してきた。その動きがここにきて変化が見え始めている。
1月のバイデン政権誕生によるご祝儀相場が終了し2月相場に入り最初の米雇用統計の結果に注目。
先週の不安定な株式市場の動きが継続されるようならリスクオンからリスクオフに変わる入り口になるかもしれない。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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