ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-02

[米ドル円]ドル売り継続

(米ドル円日足)



バイデン政権による大規模経済対策やワクチン接種による経済回復への期待から先週ドル円は105円76銭まで上昇。米長期金利も上昇するなどFRBのテーパリングへの思惑などもドル買いを促したが、それも一先ず一巡。
円だけではなくユーロやポンドに対してもドル売りが強まる中でドル円は短期的にダブルトップを付けたことで下値を探る展開が始まった。
NY市場でほぼ安値圏での引けとなっているということはドルロングの売りがまだ残っていると思われる。
下値目途としてはボリンジャーバンドの中心線が位置する104円30銭からフィボナッチ50%戻しの104円20銭近辺。

ドル円予想レンジ:104円90銭~104円20銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]リスクオンのドル安でユーロ一段高

(ユーロ米ドル日足)



先週1.19ミドルまで下落した後ユーロは三日続伸。ユーロ買いというよりもドル売りがユーロを押し上げた格好だ。
昨日の東京市場でもユーロは買いが先行。市場が始まったところでユーロの纏まった買いが入ると1.2080まで上昇。東京市場での買いは実需というよりも投機筋のユーロショートの買戻しとみられる。
欧州市場では米長期金利が低下したことでユーロ買い戻しが入り1.2116まで上昇。
その後1.21ドルを割り込んだもののユーロの買い意欲は強く1.2120の高値で引けている。
ボリンジャーバンドの中心線やフィボナッチ38.2%戻しのレベルである1.212ドルを終値ベースで上抜いたことで今日も一段の上昇が見込める。
上値目途としてはフィボナッチ50%戻しの1.2150、61.8%戻しでBB上限の1.22ドル。

ユーロドル想レンジ:1.2200(BB上限、61.8%)~1.2080

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[ポンド米ドル]バンドウォーク再開

(ポンド米ドル日足)



東京市場では珍しくポンドのまとまった買いが入り1.3740から1.3780まで上昇。
英政府がEUとの信頼関係が損なわれたとしてEUとの関係見直しと離脱協定に含まれる北アイルランド間の取引規定の修正を提案したとの報道もあったがポンド売りにはつながらなかった。
寧ろ、ワクチン接種が順調に進んでいることから経済正常化への期待がポンド買いを促した。
米長期金利上昇にも一服感が広がったこともポンド上昇に拍車をかけている。
1.38台に乗せたところでもみ合いが始まるとみていたが、ポンドの買い意欲は思った以上に強い。
ボリンジャーバンドの上限に沿ったバンドウォーク再開。

ポンドドル予想レンジ:1.3880~1.3760

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[全般]米長期金利上昇一服でドル安加速

米長期金利が低下したことからドル売りの動きが加速。一方、3連騰したNY株式市場はダウが小幅マイナスに沈むなどスピード調整の動きもあり円安の動きにはつながらずドル独歩安となった。

東京市場ではNZドルを中心にオセアニア通貨が上昇して始まるとユーロやポンドの買戻しが入りドルが全面安。日経平均株価は前日のNY株式市場の上昇につれて続伸したものの円安には反応せずドル円は105円を割り込んだ。
欧州市場では米長期金利の低下が進んだことでユーロ買いが先行。
ドル売りが進むと同時に欧州株式市場も軟調な地合いで始まるとリスクオフの円買いも重なりドル円も売りが加速し104円54銭まで下落した。
一方NY市場ではダウは小幅上昇して始まったもののその後は軟調な地合いで推移。三日続騰したスピード調整の動きが強まる中で円買いが進みドル円はこの日の安値となる104円50銭を付けた。
その後米長期金利は徐々に下げ止まるとドル円も下げ止まったがユーロやポンドの買い意欲は依然として残る。
バイデン政権による1.9兆ドルの大規模経済対策の効果はほぼ織り込んできたことで、今後は政治手腕に注目が集まる。
市場が冷静になるにつれて今後の米経済への不安が拡大する可能性もあり、米長期金利の上昇もそろそろ終了とみることもできる。
一方、緩和政策継続による株高の流れは速度が低下したとしても継続。
そうなれば再びこれまでのリスクオンのドル安円安の動きに戻り始めるかもしれない。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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