[米ドル円]建国記念日で祝日に円安進む

昨日は日本が建国記念日ということで祝日、中国も春節が始まったことから市場は薄商いのなかで始まった。ドル円は104円60銭付近でもみ合いが続いたが欧州市場に入ると104円76銭まで上昇。ダウ先物が上昇したことやポンドの下落に伴うドル買いがドル円を押し上げた。
その後も欧米各国株価が堅調な地合いで推移する中でリスクオンの円安が進みドル円はNY市場で104円80銭を付けた。
米長期金利は前日から上昇したもののドル買いにはつながらず円独歩安となった。
ダウは一時史上最高値を更新したもののその後はマイナスに転じたことでドル円も上値が抑えられている。
相場自体次の手掛かりが見えないことからドルの方向感をつかめないでいるが、円安の動きは継続。
ただ、クロス円を見ると天井に近付いているだけに円買い戻しの動きが始まりかねない。
105円付近では一旦は売りを出してみたい。
ドル円予想レンジ:105円00銭~104円30銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[豪ドル円]高値更新

昨日は日本と中国が祝日となり薄商いのなかで豪ドル円は80円58銭付近から始まり堅調に推移。ダウ先物が上昇し欧州各国株価も堅調な地合いで始まると豪ドル円の買いが更に強まり81円台に上昇。NY市場でもダウが史上最高値を更新すると豪ドル円は今年最高値となる81円37銭を付けた。
その後はダウがマイナスに転じたこともあり円買いの動きが強まり押し戻されている。
米中協議が一先ず無難に通過したことも豪ドル買いに安心感を与えたようだが、流動性が低下したこともありやや買われ過ぎた観もある。
日本勢が再び参加する中で昨日の高値付近をクリアに上抜けできないようなら一旦は天井を付ける可能性が高い。
豪ドル円予想レンジ: 81円40銭~80円60銭
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[ポンド米ドル]EUとの軋轢

日本や中国が休場のアジア市場でポンドは堅調な地合いでスタート。
1.3820付近から1.3860まで買われたが薄商いのなかで、特にアジア市場ではほとんど実需取引が少ないということもあり投機筋中心の買いとみられる。
結局ロンドン市場が始まると売りが先行し1.38前半に押し戻されて往って来い。
その後買いが再び強まったもののNY市場では再び売られて1.38ドルまで下落し、安値引けとなった。
ここにきてEUとの軋轢も再び強まり始めている。
バルニエEU首席交渉官は「英国が競争環境の公平性を担保するまでEUは譲歩しない」「EUは英国との競争を恐れていない」などと発言。
英首相報道官は「英国は競争環境の公平性に関していつでも話し合う用意がある」としたものの、再びEUとの軋轢が懸念される。
ただ、既に離脱しており一時的な下振れがあってもポンドの上昇トレンドは継続。
ボリンジャーバンドの中心線付近では押し目買いを狙いたい。
ポンドドル予想レンジ:1.3850~1.3750(38.2%)
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[全般]流動性低下でもリスクオン
アジア市場は日本が建国記念、中国が春節が始まったことで市場参加者が少ない中でもクロス円は全般に買いが先行。特にポンド円やオセアニア通貨の買いが目立ったがドル円は104円60銭付近で膠着状態が続いた。米中協議が難なく通過したことも市場に安心感を与えた模様。
欧州市場ではポンド売りが先行するとドル買いが強まりドル円は一気に104円76銭まで上昇。ダウ先物が堅調に推移する中で欧州各国株式市場も上昇して始まったこともドル円を押し上げた。
NY市場でも株式市場が三指数ともに上昇して始まりダウは史上最高値を更新。リスクオンの円安と同時に米長期金利が上昇しドル買いも進行。
ドル円は104円80銭まで上昇。高値圏での引けとなっている。
総じて薄商いのなかでもクロス円の買いが目立った。
クロス円全般に高値圏に差し掛かっているが、目先重要なイベントなど注目材料が見当たらないなかで神経質な展開が予想される。
もみあいから上値を抜けていくのか、あるいは調整に入るのか見極めたい。
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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