[米ドル円]速度調整の売りに注意

昨日の東京市場では年度末ということもありドル円は仲値買いが先行。110円30銭から110円73銭まで上昇。昼にかけて更に買いが強まり110円96銭まで上昇。しかし、111円には届かずに失速。15時にはオプションがらみと思われる買いが再度見られたが結局111円台には乗せられずに110円52銭まで押し戻された。
その後は上下に振らされながら110円70銭付近で引けるなど底堅い動きが継続。
明日はグッドフライデーで海外は米国以外の殆どの国が祝日となるためポジションの調整が入りやすい。
110円を上抜けたことや上昇が速すぎたこともあり111円台の上値の重さが意識され始めている。110円付近までの下押しも視野に入る。
ドル円予想レンジ:111円00銭(BB上限)~110円00銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル]グッドフライデー前の調整

昨日の東京市場ではドル高が先行したことでユーロは1.1704ドルまで下落。然し、1.17ドルを割り込まずに反発。ロンドンフィキシングにかけて期末の特殊なドル売りが進みユーロは1.1760まで反発した。その後は再びドル買いが進み1.1720付近で引けている。
明日はグッドフライデーで欧州は休場となることからユーロショートカバーが入るとみられたが、ほとんど戻りがなかった。それだけユーロの上値が重いと考えられる。
1.18ドル付近を天井として戻り売りスタンスで臨みたい。
ユーロドル予想レンジ:1.1740~1.1670(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド円]ダブルトップ

前日のNY市場からポンド円は上昇幅を拡大。東京市場では年度末の円売りが強まるとポンド円も買いが先行し152円台に乗せた。その後も買いの勢いは止まらず3月18日に付けた高値152円55銭を上抜き152円77銭まで上昇。ロンドンフィキシングにかけて一旦は押し戻されたものの底堅い動きで引けている。
明日はグッドフライデーでロンドンや欧州市場が休場ということもあり買い戻しは一巡した可能性が高い。
目先152円後半でダブルトップとつけた可能性が高い。
153円を上抜けするようなら昨年のEU離脱以降の上昇トレンドが再開。
ポンド円予想レンジ:153円10銭(BB上限)151円20銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般]新年度入りで相場に変化は
今日は新年度入りすることやバイデン政権が新たな追加経済対策を提案する予定。相場の流れに変化が生じるのか注目。
昨日の東京市場は企業の年度末ということもあり仲値にむけてドル円やクロス円の買いが先行。ドル円は110円前半から始まり110円70銭台に上昇。時間外の米長期金利も上昇すると更にドル買いも重なりドル円は110円96銭の高値を付けた。
15時にはオプション絡みのドル買いとドル売りが交錯した結果ドル円の売りが優勢となり110円ミドルまで押し戻された。
特にポンドが対ドル対円で買いが強まるとクロス円も全面高となる中ドル円も底が押し上げられた。
NY市場では株式市場が上昇して始まるとクロス円の買いが継続。ロンドンフィキシングにかけてドルの纏まった売りも散見された。その後はダウがマイナスに転じると米長期金利も上昇幅を縮小しドルも下落する場面も見られた。
しかし、ナスダックは大幅上昇となるなどリスクオンの流れが継続。ドル円クロス円ともに底堅い動きで引けている。
今日から新年度入りということもありドル円クロス円の上昇に変化が出始めるとの見方もある。
今日はバイデン大統領が2兆ドル規模のインフラ投資計画と同時に増税案も提案する。
期待先行でドル買いがさらに強まるのか、あるいは増税に対する警戒感が広がるようならドル売りに転じる可能性もあり注目が集まる。
ただ、明日はグッドフライデーで多くの市場が休場となるためポジション調整による上下に荒っぽい動きには注意したい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |