ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-04

[米ドル円]日銀会合に注目

(米ドル円日足)


週明け東京市場では豪ドルなどの資源国通貨を中心にドル売りが先行。ドル円は107円66銭まで下落したが先週の安値107円48銭には届かなかった。
107円台では実需の買いが散見されるなど反発。欧州市場では米長期金利が上昇したこともあり108円を上抜き108円16銭まで上昇。
NY市場ではダウがマイナスで始まると107円台に押される場面も見られたがすぐに反発。資源国通貨を中心とした上昇がドル円の下支えとなり108円20銭まで上昇。そのままま高値圏で引けている。
今日は日銀会合が開かれることから目先のポジション調整の買い戻しはほぼ一巡したとみられる。
東京や大阪で緊急事態宣言が発令されるなど日本経済への先行き懸念は依然として強く日銀はこれまでの緩和スタンス継続姿勢を改めて示すと予想される。
ただ、明日にはFOMC会合を控え動きにくいものの108円を挟んでのレンジ相場継続。108円30銭付近では戻り売りスタンスで臨む。

ドル円予想レンジ:108円40銭(61.8%)~107円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]1.21ドル台

(ユーロ米ドル日足)


週明け東京市場でユーロは買いが先行。3月3日以来の高値となる1.21ドル台に乗せてきた。しかし米長期金利が上昇する中でドル売りは抑えられたことで上値が抑えられた。
欧州市場ではユーロポンド売りが先行すると1.20ドル台に押し戻された。対豪ドルなどの売りも散見される中でNY市場にかけて1.2061まで下落。
その後は米長期金利が低下したことで1.2090付近まで押し戻されて引けている。
先週大きく反発した後にローソク足の十字線が現れたことで天井を付けた可能性もある。
しかし、先週21日にも同様に十字線が現れたものの次の日には上昇するなど、1.21ドル台に乗せたユーロの買いの勢いは残る。
ただ、昨日の高値1.2116を上に抜けないようならFOMC会合を控え調整売りが強まる可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.2150(BB上限)~1.2050(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル円]レンジの上限

(豪ドル円日足)


週明け東京市場で豪ドル買いが先行。先週末に銅価格が10年ぶりの高値を更新したことを材料に買いが先行した。
豪ドルだけではなく資源国通貨全般に買いが強まる中で豪ドル円はNY市場で84円50銭の高値を付けた。
このレベルはこのひと月でのボックスの高値圏でもあり一旦は売りを出しておきたい。
日銀会合やFOMC会合を控え短期筋が買いを仕掛けている可能性が高く、上値狙いも数日の勝負とみる。

豪ドル円予想レンジ:84円50銭~83円80銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]資源国通貨の上昇

日銀会合やFOMC会合を控え方向感の乏しいなかで豪ドルやカナダドルといった資源国通貨に買いが集中。有り余る市場のリスクマネーは行き場探しを止められない。

週明け東京市場ではドル売りが先行。先週末に銅価格が2011年以来の高値を付けたことから資源国通貨の豪ドルやカナダドルなどに買いが集中。つられてユーロやポンドも上昇して始まった。日経平均株価は前週末のNY市場が上昇して引けたことで堅調に推移したもののドル円はドル売りの勢いに押されて軟調に推移。一時107円66銭まで売り込まれたが先週の安値107円48銭には届かずに下げ止まった。
欧州市場ではユーロポンドの売りが先行。ワクチン接種の拡大によるポンド買いに対してロックダウンの延長が相次ぐユーロ売りを狙って投機筋が仕掛けたと思われる。その後はポジション調整のユーロポンド買い戻しが入るなど短期筋中心の動きが目立った。
その後は時間外の米長期金利の上昇に合わせてドル買いが強まるとドル円は108円台前半まで反発。
一方、豪ドルなどの資源国通貨はNY市場に入っても対ドルだけではなく対ユーロや円などに対しても堅調な地合いが続いた。
NY市場はダウがマイナスに転じたもののナスダックやS&Pは堅調に推移するなどまちまちな動きとなった。
結果として市場はFOMC会合を控え方向感が乏しく短期筋中心の動きが先行しやすく、買われ過ぎや売られ過ぎた通貨の巻き戻しは時間の問題とみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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