ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-04

[米ドル円]連休の狭間で狙われる円

(米ドル円10分足)


昨日は東京市場が祝日で休場の中ドルは堅調に推移。
バイデン大統領が個人富裕層への増税により育児教育に1.8兆ドル規模の支援計画を示したことが市場に安心感を与えた。
NY市場では1-3月期GDPがコロナ前のレベルに回復したことを示す結果となり株式市場は上昇。リスクオンの円安が進みドル円は109円22銭まで上昇した。
しかし、その後は米長期金利が上昇幅を縮小するとドル売りが進みドル円は108円台に押し戻されて引けている。
依然として米長期金利の低下によるドル売りとリスクオンの円安による綱引き状態が続く。
明日からゴールデンウィークが本格化する中で円は狙われやすい状況となるが、綱引き状態は継続するなかで値幅は限られる。
4月からの下落の買い戻しは一巡したとみられる中で短期的には戻り売りスタンスで臨みたい。

ドル円予想レンジ:109円30銭(50%)~108円40銭(前日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]4月からのドル売り継続

(ユーロ米ドル日足)


昨日のアジア市場では東京が休場の中ユーロは1.2150まで上昇。その後は欧州市場にかけて利食い売りが入り1.2110付近まで押し戻されたが1.2136まで反発。
NY市場では米1-3月期GDPが予想を上回ると米長期金利が上昇。ドル買いが進みユーロは再び下落したが1.21ドルの底は予想外に堅かった。
4月からユーロドルは1.17付近から450ポイント近く上昇。その反動の売りが懸念されたもののそれ程ユーロ買いのポジションが偏っているようにみえない。
寧ろ今年1月初旬に付けた高値1.2350からの下落の反動の買い戻しとみるとまだ上昇余地がある。
ただ、1.22ドル付近はユーロが本格的に下落する前のレベルでもあり売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2200(76.4%、BB上限)~1.2100

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[カナダドル円]トリプルトップを上抜く

(カナダドル円10分足)


カナダ円はトリプルトップを付けて反落すると思われたが予想は外れた。
原油価格の上昇が止まらず1バレル65ドル台を付けるとカナダドル買いが加速。
また、バイデン政権が新たに1.8兆ドル規模の経済対策を打ち出すとともに米GDPがコロナ前のレベルまで回復。
リスクオンの円安が進みカナダ円は前回の高値88円41銭を上抜くと上げ幅を拡大。
NY市場で88円86銭まで上昇するなどトリプルトップを予想したカナダショートが炙り出された。
88円後半はボリンジャーバンドの上限に位置することから一旦は上値が抑えられたが日本の連休を挟んでリスクオンの円安は進みやすい状況となる。2015年に付けた100円の大台を目指す展開になるか注目。
以前に対ドルで1.0のパリティをカナダドルは目指すといった話が頭を過った。

カナダ円予想レンジ:89円00銭(BB上限)~88円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]リスクオンで円全面安

バイデン大統領が1.8兆ドル規模の追加支援を示したことを市場は好感。また、1-3月期GDPがコロナ危機前のレベルを回復するなどリスクオンの動きから株式市場が上昇しリスクオンによる円全面安となった。

昨日は日本が敬老の日で東京市場が休場となり薄商いの中で前日の流れを継ぎドル安が先行。ドル円は108円44銭まで下落したものの欧州市場前には買い戻しが入る往って来い。
この時間帯にはバイデン大統領が1.8兆ドル規模の子育て支援などの追加経済対策を示す一方で富裕層への増税も発表。また、中国への対抗姿勢を鮮明にするなど強いアメリカを強調。市場には安心感が広がった。
欧州市場でもドル買い戻しの動きが先行しドル円は109円台に乗せ、1.21ミドルに上昇していたユーロも1.2112ドルまで押し戻されるなど短期筋中心の動きが目立った。
NY市場が始まったところで発表された1-3月期GDPが6.4%と予想された6.1%を上回った。これは2019年1-3月期と同レベルでコロナ危機前の状態を回復したことでNY市場は3指数ともに上昇。米長期金利も1.68%台に上昇したことからドルは堅調に推移。
同時にドル円クロス円が上昇するなどリスクオンによる円全面安の展開となった。
特に原油も買われたことからカナダドルの上昇が目立った。
5月は株価が下落しやすいとうアノマリーがあるが、今年は大規模追加経済対策やFRBの緩和政策継続姿勢が示される中で堅調な地合いが続く可能性が高い。
日本はゴールデンウィークに入り円が狙われやすくなることから薄商いの中で円安が進み過ぎた反動には警戒が必要だ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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